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【31】知らなきゃ大損!インボイス制度への最適解
¥19,800
第31回のテーマは「インボイス制度への最適解」 2023年10月、消費税にインボイス制度が導入されます。 これは、消費税導入以来最大級の激震ともいえる改正です。 では、インボイス制度とはどんなものでしょうか? それは、消費税の納税額の計算上、控除できる消費税額は一定の要件を満たす「インボイス」に記載された税額によるというものです。 このインボイスを発行することができるのは、登録をした「適格請求書発行事業者」のみです。 では、なぜこの改正が大激震なのでしょう それは、消費税の納税義務のない「免税事業者」はこのインボイスを発行することができないからです。 その結果、免税事業者からの仕入れ等については、これまでなら消費税の控除ができていたものが、インボイス制度になると控除ができなくなる。 つまり、免税事業者に対して従来通りの金額の支払いをすると、買い手の課税事業者側で、消費税の控除ができなくなる分だけ、負担が増えることになるのです。 そんな支払いを容認する買い手はまずいないでしょう。結果的に、売り手の免税事業者は消費税分の値下げに応じなくてはなりません。 では、免税事業者は、今まで通りに売上に消費税を上乗せして請求をする方法はないのでしょうか? それは、課税事業者になった上で「適格請求書発行事業者」になればよいのです。しかし、課税事業者になれば、今までなかった消費税の納税が必要になります。 つまり、インボイス制度になると小規模な免税事業者は ・そのままの価格の請求をして仕事から外されるか ・消費税分の値下げ要請に応じるか ・課税事業者になって消費税の納税をするか のどれかを選択することになりますがどれを選んでも死活問題にもなりかねないのです。 煽りに惑わされず正しい知識を 確かに、インボイス制度は免税事業者にとって負担増となる制度であるのは事実です。 YoutubeやWEBメディアでは「インボイス制度はトンデモナイ制度であり、導入されたら免税事業者は滅亡する」という刺激的な情報も多く、不安に思っている人も多いのではないでしょうか。 しかし、すべての免税事業者がインボイス制度の影響を受けるわけでもありません。 影響を受ける免税事業者であっても、ダメージはゼロにはなりませんがその負担を軽減する救世主たる方策もあります。 一方で、インボイス制度で金銭的な負担が増えるのは免税事業者だけではありません。 国は、インボイス制度による「増税分」は売り手の免税事業者だけでなく買い手の課税事業者と分かち合えと言っています。 つまり、免税事業者と取引をする買い手の課税事業者側でもコストアップの可能性があるということなのです。 事務負担についても、インボイス制度によって増えるのは間違いないのですが、基幹業務システムの変更が必要な事業者もあれば、今までの請求書に登録番号を書き加えればよい事業者まであり、千差万別です。 それらを正しく理解せず、やみくもにインボイス制度を恐れても仕方がありません。 そこで、消費税の申告をしていなかった人でも消費税の基本とインボイス制度について一気通貫に理解できるよう 「2時間で丸わかりインボイスと消費税の基本を学ぶ」という本を執筆したところ、発売日に重版が決定、既に4刷35,000部になるほどの大きな反響をいただきました。 インボイスは嫌だけど、最適解を選ぶしかない インボイス制度は消費税の増税ですから導入されたら嫌に決まっています。 私ら税理士だって、顧問料も上がらないのに手間ばかり増えるので、ホンネでは反対したいですよ。 ただ、現行の方式とインボイス制度ではどちらが正しいのかと言われればそれはインボイス制度のほうなのです。 そんな抗うことのできない改正の前では感情とは別にしてダメージを最小にとどめる最適解を冷静に選択するしかないでしょう。 そこで、今回の勉強会では、さすがに本には書けない”本音ベース”で免税事業者、課税事業者それぞれにとって、インボイス制度への対応でもっともよいのは何なの?という点にフォーカスしてインボイス制度を紐解いていこうかと。 これから、アクセス数を稼ごうとするWEBメディアや大きな商機と考える業者が、インボイス制度についてドンドン煽った情報を伝えてくることでしょう。 この勉強会にご参加いただければ、そんな煽り情報に右往左往されることなく、インボイス制度が導入されても、あなたにとって過不足のないベストな対応ができるようになることをお約束いたします。 ■コンテンツ ・まずはここから!インボイスを知るには消費税を知らないとね ・ダメージ最小、これが免税事業者がとるべき最適解フローチャート ・え、ウソでしょ?免税事業者と取引をする課税事業者へのとばっちり ・独禁法違反を問われないための免税事業者との交渉ステップ ・免税事業者にいくらまでなら値下げ要請はできるのかね ・インボイス制度になると簡易課税の重要性がやたらと高まるぞ ・インボイス制度下でも、こうやってしたたかに益税を狙うのだ ・インボイス制度の影響が大きい業種、それほど影響のない業種 ・関係会社間取引しかないなら免税事業者のまま経過措置を活用を ・これだけでOK!インボイスの事務負担を最小にとどめるなら ・公取委の監視や経過措置で免税事業者との取引は継続されるかね ・買い手のほうが売り手よりも立場が強いとは限らんでしょ ・え?免税事業者だったの?消費税を上乗せしてきたじゃん! ・免税事業者への同情?益税への反発の方が大きいことは覚悟せよ ・おそらくインボイス制度の影響が一番大きいのは〇〇〇業だろうなあ ・領収証、請求書のほかにインボイスっていうのが必要になるの? ・家賃や顧問料など請求書を発行しない取引のインボイスはどうなる? ・クレカ×クラウド会計で不要になった領収証はインボイスでどうなる? ・仕入先が免税事業者なのかどうやって調べればいいんだろう? ・振込手数料を引かれた時のインボイスが笑っちゃうくらい面倒だぞ ・ETCなんていちいちインボイスをもらえないけどどうすればいいの? ・インボイスになるとクラウド会計での自動仕訳ってどうなるんだろうね ・メールで送られてきた請求書の電子データ保存ってホントにやるの? 商品概要 ■収録時間:約160分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:19,800円(税込)
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【30-1】俺みたいになるな!買ってはいけない金融商品
¥19,800
第30回のテーマは「俺みたいになるな!買ってはいけない金融商品」 ◆「人生100年時代」を生き抜くお金をどうする? ロンドン・ビジネス・スクールの教授であるリンダ・グラットンらの『LIFE・SHIFT』という本によると、先進国の平均寿命は10年につき2年から3年のペースで伸びており、平均寿命が100年となる「人生100年時代」はもうすぐそこまで来ているとのこと。 これは決して喜ばしいことだけではなく、これからは誰もが「長生きし過ぎ」のリスクに備えなくてはいけないということです。 一方で、日本の社会保障費は、1990年から2010年の20年間でおよそ2.2倍に増加し、少子化の進展でその負担は加速度的に増加していくことが確実視されています。 十分な額の年金支給が不安視される中、人生100年時代を生き抜くためのお金を用意するには、できるだけ現役として仕事を続ける上に、その現役のうちにより多くのお金を残しておくしかないのです。 そのためには、今よりも収入を増やし、無駄な支出を削減することに加えて、お金を運用することにも目を向けざるを得ません。 では、どうやって資産運用をすれば良いのでしょう? 投資の成果である「リターン」は、誰にも予測ができません。 「過去のデータやトレンドから将来の価格は予測できない」という「ランダム・ウォーク理論」という考え方が、ファイナンスの世界では主流といえます。 事実、ノーベル経済学賞を受賞したメンバーまで揃え「ドリームチーム」といわれた投資ファンドLTCM(ロングタームキャピタルマネジメント)だって、わずか4年で破綻しているのです。 つまり、過去の株価のチャートからトレンドをつかんだり、決算書を分析したり、どの金融商品をどう買うと儲かるのかという投資手法について学ぶということは、投資のリターンについてはつながりにくいということ。 要するに資産運用というのは、いくら勉強をしたところで、誰がやっても結果にそれほどの差はありません。 リターンが高い商品にはそれだけ高いリスクがあり、そのリスクを受け入れることで高いリターンが期待できるだけのことです。 どこにも、投資の必勝法はもちろん、負担するリスク以上にお得な「お宝商品」などないのです。 もし、そんな買う側に有利な金融商品があるとすれば、それは、売る側が一方的に損なことを承知で販売しているということであり、金融のプロがわざわざそんな商品を売るわけがないでしょう。 むしろ、派手な宣伝がされているものは、売る側のプロが買う側にド素人に不当にリスクやコストを負担させたボッタクリ商品ばかりなのです。 しかし、「お金儲け」ほど人を魅了する言葉はなく、どれだけ、そう説明されたとしても、 誰もが魅了され判断を誤ってしまうもの。 そのことは、先日のアライアンスLLPセミナー「やってみてわかった!ホントに役立つ節税」 でもお伝えしました。 「どこかに知る人ぞ知る賢い節税商品がある」との幻想から、ただ売った人だけが儲かる節税商品を自分は節税に詳しいと思い込む「節税名人・気取り」ほど、ありがたがって大切なお金をドブに捨てているのです。 そこで、今回の勉強会では、節税商品同様、拙著「金融商品解剖図鑑」(かんき出版)でも著したように、そんな巷にあふれる美辞麗句が並べられたボッタクリ金融商品のカラクリを解き明かそうかと。 そうすれば、あなたは、私のように株式投資、不動産投資はもちろん、外国のプライベートバンクに口座を開設したり、ヘッジファンドを購入してみたものの”大量の血の涙”を流すことなど しなくて済むのではないかと。 だったらそもそもそんな資産運用なんかしない方がいい? いやいや、中小企業の社長ほどリスクを背負っている人なんかいないですよ。 あなたは、上場もしていない町の中小企業に借金の連帯保証までして「全力一点買い」しているんですから。 投資のポートフォリオとしては、メチャクチャヤバい状態なわけです。 そんな偏ったポートフォリオを正すためには、投資先を分散するしかない。 金融商品での資産運用は、別により多くお金を儲けるためだけに 行うのではないのです。 私自身も紆余曲折の上たどり着いた「投資については努力は一切しない。その代わりガマンだけはする」というスタイルに変えることで、今では、一番得意な本業に専念しリターンの最大化を目指しながらも、『自分全力一点買い』という歪んだポートフォリオを補正し、リスクを軽減することができるようになったのですから。 この勉強会にご参加いただければ、あなたもおかしな投資法や金融商品の罠を見抜く『投資賢者』であるとともに、リスクを分散しながら本業に専念する『有事に強い社長』になれることをお約束いたします。 ■コンテンツ ・フィデリティ証券の調査「ここ10年で一番儲かったのはどんな人?」 ・プロだから運用がうまい?ならば、なぜサラリーマンをやめないの? ・プラスのリターンは予測できないが、マイナスのコストは下げられる ・使わないカネはカバンに詰めて「上りのエスカレーター」に乗せておけ ・レバレッジの本当の怖さは、”ロデオ”から振り落とされやすくなること ・ライフステージごとのリバランスなんてホントにいるのかね? ・ピンチでもチャンスでもカネの必要な社長は流動性を侮るな ・保険は有意義だが、制度維持コストが高いので損を承知で渋々加入を ・ドルコスト平均法に大した意味はない。金があるなら時間を味方にしろ ・資産運用は、税制上は法人有利だが、銀行がなんというかなあ ・金融庁が「買ってはいけない」と名指しした4つの金融商品 ・流行りの「レバナス」。どう考えても長期投資には不向き ・一人でも加入可能な「企業型DC」ってどれくらいオトクなの? ・イデコの改正で重複制限期間も前19年間に伸びました ・やっとゴールしたと思ったら、勝手にゴールを動かす「仕組預金」 ・有名企業なのに高金利な債券だと思ったら「EB債」だったw ・「変額年金」という保険会社が運用する実は投資信託 ・地方の築古物件の利回りが高いのはお宝物件が眠っているワケじゃない ・保険会社が勧める新商品。実はそれ、保険契約の「転換」だから ・保険の解約返戻金が初年度ほぼ0%ってどういうことなんだろうね? ・外貨が円安で儲かったって、あなたの持ってる円も安くなってますよ ・低コスト商品ランキングを追いかけ続けるのもコストです ・改悪続きの楽天経済圏とSBI経済圏、どっちが得なの? ・結局「買ってはいけない金融商品」を一言でいうと・・・ ■収録時間:約170分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:19,800円(税込)
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【30-2】買ってはいけない金融商品+やってみてわかった!ホントに役立つ節税
¥24,800
第30回のテーマは「俺みたいになるな!買ってはいけない金融商品」 ◆「人生100年時代」を生き抜くお金をどうする? ロンドン・ビジネス・スクールの教授であるリンダ・グラットンらの『LIFE・SHIFT』という本によると、先進国の平均寿命は10年につき2年から3年のペースで伸びており、平均寿命が100年となる「人生100年時代」はもうすぐそこまで来ているとのこと。 これは決して喜ばしいことだけではなく、これからは誰もが「長生きし過ぎ」のリスクに備えなくてはいけないということです。 一方で、日本の社会保障費は、1990年から2010年の20年間でおよそ2.2倍に増加し、少子化の進展でその負担は加速度的に増加していくことが確実視されています。 十分な額の年金支給が不安視される中、人生100年時代を生き抜くためのお金を用意するには、できるだけ現役として仕事を続ける上に、その現役のうちにより多くのお金を残しておくしかないのです。 そのためには、今よりも収入を増やし、無駄な支出を削減することに加えて、お金を運用することにも目を向けざるを得ません。 では、どうやって資産運用をすれば良いのでしょう? 投資の成果である「リターン」は、誰にも予測ができません。 「過去のデータやトレンドから将来の価格は予測できない」という「ランダム・ウォーク理論」という考え方が、ファイナンスの世界では主流といえます。 事実、ノーベル経済学賞を受賞したメンバーまで揃え「ドリームチーム」といわれた投資ファンドLTCM(ロングタームキャピタルマネジメント)だって、わずか4年で破綻しているのです。 つまり、過去の株価のチャートからトレンドをつかんだり、決算書を分析したり、どの金融商品をどう買うと儲かるのかという投資手法について学ぶということは、投資のリターンについてはつながりにくいということ。 要するに資産運用というのは、いくら勉強をしたところで、誰がやっても結果にそれほどの差はありません。 リターンが高い商品にはそれだけ高いリスクがあり、そのリスクを受け入れることで高いリターンが期待できるだけのことです。 どこにも、投資の必勝法はもちろん、負担するリスク以上にお得な「お宝商品」などないのです。 もし、そんな買う側に有利な金融商品があるとすれば、それは、売る側が一方的に損なことを承知で販売しているということであり、金融のプロがわざわざそんな商品を売るわけがないでしょう。 むしろ、派手な宣伝がされているものは、売る側のプロが買う側にド素人に不当にリスクやコストを負担させたボッタクリ商品ばかりなのです。 しかし、「お金儲け」ほど人を魅了する言葉はなく、どれだけ、そう説明されたとしても、 誰もが魅了され判断を誤ってしまうもの。 そのことは、先日のアライアンスLLPセミナー「やってみてわかった!ホントに役立つ節税」 でもお伝えしました。 「どこかに知る人ぞ知る賢い節税商品がある」との幻想から、ただ売った人だけが儲かる節税商品を自分は節税に詳しいと思い込む「節税名人・気取り」ほど、ありがたがって大切なお金をドブに捨てているのです。 そこで、今回の勉強会では、節税商品同様、拙著「金融商品解剖図鑑」(かんき出版)でも著したように、そんな巷にあふれる美辞麗句が並べられたボッタクリ金融商品のカラクリを解き明かそうかと。 そうすれば、あなたは、私のように株式投資、不動産投資はもちろん、外国のプライベートバンクに口座を開設したり、ヘッジファンドを購入してみたものの”大量の血の涙”を流すことなど しなくて済むのではないかと。 だったらそもそもそんな資産運用なんかしない方がいい? いやいや、中小企業の社長ほどリスクを背負っている人なんかいないですよ。 あなたは、上場もしていない町の中小企業に借金の連帯保証までして「全力一点買い」しているんですから。 投資のポートフォリオとしては、メチャクチャヤバい状態なわけです。 そんな偏ったポートフォリオを正すためには、投資先を分散するしかない。 金融商品での資産運用は、別により多くお金を儲けるためだけに 行うのではないのです。 私自身も紆余曲折の上たどり着いた「投資については努力は一切しない。その代わりガマンだけはする」というスタイルに変えることで、今では、一番得意な本業に専念しリターンの最大化を目指しながらも、『自分全力一点買い』という歪んだポートフォリオを補正し、リスクを軽減することができるようになったのですから。 この勉強会にご参加いただければ、あなたもおかしな投資法や金融商品の罠を見抜く『投資賢者』であるとともに、リスクを分散しながら本業に専念する『有事に強い社長』になれることをお約束いたします。 ■コンテンツ ・フィデリティ証券の調査「ここ10年で一番儲かったのはどんな人?」 ・プロだから運用がうまい?ならば、なぜサラリーマンをやめないの? ・プラスのリターンは予測できないが、マイナスのコストは下げられる ・使わないカネはカバンに詰めて「上りのエスカレーター」に乗せておけ ・レバレッジの本当の怖さは、”ロデオ”から振り落とされやすくなること ・ライフステージごとのリバランスなんてホントにいるのかね? ・ピンチでもチャンスでもカネの必要な社長は流動性を侮るな ・保険は有意義だが、制度維持コストが高いので損を承知で渋々加入を ・ドルコスト平均法に大した意味はない。金があるなら時間を味方にしろ ・資産運用は、税制上は法人有利だが、銀行がなんというかなあ ・金融庁が「買ってはいけない」と名指しした4つの金融商品 ・流行りの「レバナス」。どう考えても長期投資には不向き ・一人でも加入可能な「企業型DC」ってどれくらいオトクなの? ・イデコの改正で重複制限期間も前19年間に伸びました ・やっとゴールしたと思ったら、勝手にゴールを動かす「仕組預金」 ・有名企業なのに高金利な債券だと思ったら「EB債」だったw ・「変額年金」という保険会社が運用する実は投資信託 ・地方の築古物件の利回りが高いのはお宝物件が眠っているワケじゃない ・保険会社が勧める新商品。実はそれ、保険契約の「転換」だから ・保険の解約返戻金が初年度ほぼ0%ってどういうことなんだろうね? ・外貨が円安で儲かったって、あなたの持ってる円も安くなってますよ ・低コスト商品ランキングを追いかけ続けるのもコストです ・改悪続きの楽天経済圏とSBI経済圏、どっちが得なの? ・結局「買ってはいけない金融商品」を一言でいうと・・・ 【特別同梱】やってみてわかった!ホントに得する節税 ◆巷にはびこるインチキな節税を「クソ節税バスターズ」が残らず駆逐します 新型コロナ禍によって多くの企業が甚大な被害を被りました。 しかし、世界的に大量の資金供給がされたために、むしろ業績が良かった企業も多く、都心の不動産価格も株価も下落知らずというまさに30年前のバブル期と同じ光景が見られたのです。 ですが、資源高による悪性インフレや過大債務に耐えられずに倒産件数が増えるなど、景気悪化はこれからが本番ではという懸念もあります。 こんなときに経営者が思うのは、「今年はたまたま儲かったが来年はわからない、だから少しでもお金を残しておきたい」ということ。 まさに「節税ニーズ」がもっとも高まる瞬間であり、実は効果のない節税商品が跋扈する絶好のタイミングでもあるのです。 「損金にしながら簿外にいつでも使える財布を作る」 「減価償却は支出もないのに損金になるお得な経費」 「生命保険を活用し節税しながら企業防衛」 30年前に自分たちが使っていた節税商品のトークスクリプトが未だに使われていることに愕然とします。 いや、あれ、全部嘘だから。そんなワケないでしょw。 普通に小学生レベルの四則計算と複式簿記の知識さえあればカンタンに見抜けるトリックのはずですよ。 それなのに、私たちよりもずっと数字やお金に明るいはずの理系出身の経営者や医師、 外資系証券会社の社員までもが、全く効果のない買うだけ無駄な節税商品を意気揚々と買っていたり。 言ってはなんですが、節税をきちんと理解していない税理士だって山ほどいますから。 まさに「どこかにみんなが知らない節税方法があるはず」と探し続ける「節税名人」気取りほど節税の罠にハマる。 冷静に考えれば誰でもわかるような数字のトリックに、本来では引っかかるはずのない人たちがカンタンに引っかかるというのは、それだけ「節税」という言葉に人を惑わす魔力があるということなのでしょう。 では、なぜ節税をするのですか? 「税金なんて払ったって何も得をしない。少しでも減らしたいのは当然だろう」 だったら、私たち税理士の顧問料を今の10倍にしてはいかがでしょう。 確実に損金が増えて利益は減り「節税」になりますよ。 そうではないですよね。 あなたが節税をしたいのは「将来のピンチにもチャンスにも備えていつでも自由に使えるお金をできるだけ多く残したい」ということでは? そのための一つの手段が税金という社外への流出を減らす「節税」であるということではないかと。 ですから、節税というのは、支払う税金の額を減らすことが目的ではなく、いつでも自由に使える手許のお金をより多く残すために行うもの。 節税対策によって税金は減ったけど、結果的にトータルで手許のお金が減るのであれば全く意味がないわけです。 「そんなの当たり前だろう」 いやいや、あなたが買った節税商品。 きちんと収支を計算したらトータルで買わなかったときより手許のお金が減りますよ。 それってただ単にせっかく稼いだお金をドブに捨てたのと同じでは? 「そんなはずはない。きちんとシミュレーションは確認した」 いや、だから、そこにトリックが仕組まれているんだって。 やれ「減価償却」だの「借入金」だの「退職金」だのと。 「税理士は教えてくれない」「富裕層だけが知っている資産防衛」などと煽られて興味を持ち、「国税庁は節税効果があり過ぎるから規制した」「今ならまだ間に合います」だの「これなら今でも大丈夫」だのと言われて買ったんじゃないですか? それって”地獄行きの船”に急いで飛び乗っただけなのに。 ホントにその節税対策の効果を確認するには、「経済性工学」でいう比較対象以外の前提条件をきちんと揃えた上で将来の「増分キャッシュフロー」を比較しないといけない。 だけれども、それが意外と税理士でもできていないんですよ。 だってきちんと習ったことのある人はほとんどいないんですから。 なので今回は、私(吉澤と鈴木)のように若かりし頃は節税商品の提案が専門で申告書すらまともに書いたことがなかったのに、今では一切節税商品を売らない私たちが『クソ節税バスターズ』として巷にはびこる効果のない節税対策を一つずつブッタ切りにしてやろうかと。 いや、別にそんなに偉そうに言うほど大したことじゃない。先に答えを言っておきます。 「支出時全額損金算入に節税効果はない」 「お金も払わず勝手に損金は湧いてこない」 これで、すべて一刀両断なんですよ。 頭のいい人ならこれだけ言えばもう気がついたことでしょう。 そんな「クソ節税」をブッタ切った上で、このセミナーでは、本当に将来の自由に使えるお金を増やす「やってもいい節税」とその取扱い上の注意点について明らかにしていこうかと。 使い方を間違えたら本来効果のある方法だって逆効果になることもありますから。 いいですか、節税は申告から税務調査までを通じて考えるべき「税務署と納税者の陣取り合戦」なんです。 税務署がイラつくところに申告段階で強気に攻め込んで、税務調査で多少跳ね返されてもトータルでより多くの陣地を奪うことが必要。 なんか節税商品を買ってきたら誰でもカンタンに税金が安くなるというものじゃないんです。 そんなの売った人だけが儲かり、あなたは無駄なコストと無意味なリスクを背負わされているだけなんですよ。 このセミナーに来ていただければ、あなたもそんな「クソ節税ブローカー」を蹴散らし、やるべき節税で自由に使えるお金を増やすことのできる本当の「節税強者」になれることをお約束いたします。 ■こんな人におすすめ ・税金を減らすのではなく自由に使えるお金を残したい経営者 ・今までやってきた節税対策の効果を再確認したい節税経験者 ・好き勝手に書かれてイラッとしたので凹ませてやりたい税理士・会計士 *ご注意ください 今回のセミナーでは、医療費控除やふるさと納税、住宅ローン控除など「やって当たり前」の節税対策については一切触れていません。 ■コンテンツ ・怪しい節税三大NGワード「富裕層」「減価償却」「資産防衛」 ・税金の支払いを繰り延べてもその分お金は残っていない ・減価償却はオイシイどころか嘆くべき不条理な税務処理 ・実は違う!国税庁と納税者の節税に対する利害のズレ ・新聞記者、経済誌の記者も実は節税をよく理解していない ・将来同じ金額が返ってくるなら資金の備蓄効果ありじゃない ・節税効果を間違える人は損金算入額に税率を掛けている ・いいから黙ってトータルの収支をExcelに入れてみてよ ・節税効果の判定はどこをスタートにするかで大きく変わるもの ・会計的損益計算と意思決定的損得計算の違いってわかりますか? ・低解約返戻金型保険は「ホワイトデーショック」以前に死んでた ・コインランドリーの即時償却をしたら税金が高くなるのでご用心 ・償却済みの減価償却資産を社長に売るのはどうなんだろうねえ ・潜入ルポ!海外不動産節税セミナー、参加したらこうなった ・オペレーティングリースという「節税ジャンキー」製造装置 ・経営セーフティ共済?あれを薦められたのか、そうなんだw ・税負担最小役員報酬額シミュレーションの落とし穴 ・低くしすぎた役員報酬のツケは忘れた頃にやってくる ・借上社宅家賃、実はもらってもあんまり税金変わらんかった ・イデコの節税は掛金所得控除にあらず、重要なのは”出口” ・法人税の節税は、今や「いかに○○○の回数を増やすか」に ・分社対策、税務署に打ち勝つために必要な3つのエビデンス ・インボイス制度導入後、益税はこうやってまだまだ稼ぐ ・”泥棒”避けには”鍵”をたくさんぶら下げて開ける気をなくせ ・節税という「知力と胆力のゲーム」で勝てる人、勝てない人 *一部音声に聞き取りにくいところがありますがご容赦ください <俺みたいになるな!買ってはいけない金融商品> <やってみてわかった!ホントに得する節税> ■収録時間 俺みたいになるな!買ってはいけない金融商品|約170分 やってみてわかった!ホントに得する節税|約135分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:24,800円(税込)
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【1】尊敬される話し方バカにされる話し方
¥19,800
第一回のテーマは「尊敬される話し方、バカにされる話し方」 自分の考えを他人に伝えるスキルに「書くこと」と「話すこと」があります。 「書くこと」は、多くの人に届き、書き続けることでジワジワと時間をかけて評価される傾向があります。 一方で「話すこと」は目の前の人だけではありますが、一瞬でその人の評価を逆転させるだけの強烈なパワーがあるのです。 それこそ、頼りないと思われていた後継者が、たった一回のスピーチで「あの人に任せておけば会社は安心」と思われたり、 逆に普段は豪放磊落を売り物にしていた社長が、しどろもどろのスピーチで一気に信頼を失ったりすることも珍しくありません。 そして、人前で話をする機会というのは、歳を重ね自分のポジションが上がるに連れてドンドンと増えていくのです。 また、顧客を獲得するために講演を行いたいと言う人もいるでしょう。 そのような方が絶対にやってはいけないことがあります。 それは「場数を踏めばうまくなる」と考えることです。 確かに、経験を積むことで講演はうまくなります。 しかし、最初にうまく話せず講演を失敗した人に「慣れていないから仕方がないですね。次は頑張ってください」などという依頼をする人はいないのです。 そんな考えの人は場数を踏む前にこの世界から退場させられてしまいます。 中には、講演というとワンシートのメモ一つで聴衆を魅了するようなカリスマ講師に憧れる人もいるでしょう。 しかし、それを素人がやろうとすると「寒い漫談」になるのが落ちです。 「次の講演に繋げる」には、まずは受講した人に的確にコンテンツ(内容)を伝えることから始めなくてはならないのです。 私は、学生時代から塾講師や大学の公開講座の講師をし、その際にこのコンテンツを的確に伝える方法については徹底的に叩き込まれて来ました。 実際に人前で話した時間は3000時間を超えることになります。 それでも、あえて人前で話すスキルをプロから体系的に学ぶために日本最大級の話し方教室の門をたたき、そこでの500人の前で行うスピーチコンテストでも優勝を致しました。 私は税理士業務をより円滑に行うためにたくさんの講座を受講しましたが、実はその中で「一番お金になった」のはこの「話し方」の講座なのです。 今回はここで習ったスキルのエッセンスをみなさんにお伝えしようと思います。 ■コンテンツ ・伝わる話には最強の「型」がある ・絶対に人に聞いてもらえるテーマとは ・誰でも講演の満足度を一気に上げるたった一つの工夫 ・興味を引きつける3つの小手先テクニック ・「マジックナンバー3」とは? ・ファシリテーションと研修の板書の違い ・講師初心者が陥る「3つの罠」とは? 商品概要 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【2】たかが税務調査されど税務調査
¥19,800
第ニ回のテーマは「たかが税務調査されど税務調査」 「うちの税理士は税務調査で全く働いてくれなかった」 「むしろ、税務署の味方かと思った」 などという顧問税理士に対する不満を聞かされることが何度もあります。 税理士が税務署の味方などするメリットなど全くありません。 「一体どういうことなんだろう」と思って詳しく聞いてみると、大抵は「社長、それは違うでしょ」といいたくなるようなものであり、中にはむしろその税理士に同情したくなることもあるのです。 その税理士としては出来る限りのことをしているつもりなんだろうに、残念ながらお客様にはそれは上手く伝わっていないようで、お互いに不信感を持っている。 なぜ、こんな不幸なことが起きてしまうのでしょうか。 一言で言ってしまえば「税理士と顧問先のコミュニケーションの不足」でしょう。 思い描いている税務調査の成功と税理士の役割にギャップがあるのではないのか。 きちんと税務申告の段階から目指すべき税務についてのゴールについてお互いに共有をしていれば、こんなことにはならなかったのではないか。 聞かされる度に自分自身も同じようなことになっているのではないかという不安を感じるとともに残念な気持ちになってしまいます。 * * 税務の世界には、面白おかしく広められた都市伝説や税理士による「税務署は怖いものだが自分に任せれば大丈夫」という過度なアピール、反対に揚げ足取りをされないために建前が並んだだけの税務調査対策本など、税務調査の現実を歪めているものがたくさんあります。 そんな中で、こんな悲しいコミュニケーション不全に陥らないよう、「税務調査って本当はこういうもんだよ」ということと、それを踏まえて私はこういう考えで税務申告ないし税務調査に対峙しているということを本に書くようなキレイ事は一切なしに、ありのままを伝えようと思います。 もちろん、私の考えが必ずしも正しいと言うつもりはないですが、この勉強会をあなたと顧問税理士との間で「どんな税務戦略のゴールを目指すか」を話し合うための基礎情報収集の機会にしてみてください。 ■コンテンツ ・税務調査の成否を税務調査だけで語っても意味が無い ・税務調査に強い税理士って本当にいるの? ・税理士によって調査の結果ってそんなに変わるものなの? ・なぜ、あなたの会社に税務調査が来たのか? ・修正申告をすると次の税務調査で不利になるってホント? ・是認を取るのが良い税理士?はい、それで良いなら喜んで ・税務調査をコストとして認識してみると ・肉を切らせて骨を断つ!戦略的な税務申告も ・税務調査で絶対にやってはいけない3つのこと ・指摘されて認めても良いもの、認めてはいけないものトップ3 ・税務調査で”おみやげ”なんて本当にあるの? ・税務署が怖いと怯えるくらいなら、こういう準備をしておけば良い ・こんな顧問先は税理士だってお断り ・税務調査で目指すべきゴールってなんだろう ■お聞きになった方の声 <株式会社スカイ.A 代表取締役 中嶋千亜紀様> 以前、私の会社で税務調査を受けた時に、お願いしている税理士さんは交渉をしてくれるどころか、税務署の人の言いなり。 修正か更正か、なんていう話すらしてくれませんでした。そのおかげで悲しい辛い仕打ちを体験いたしました。 吉澤先生に顧問契約を変更してから受けた税務調査では、数多くの指摘事項がされたものの、結局すべて「指導にとどめる」ということで修正もなし。 但し、絶対やってはいけないというルールがありました。 何かって?それは先生に聞いてください。 簡単なことなので誰でも守れます。 調査が終わって吉澤先生がいつも言っていた「税務は納税者と税務署の陣取り合戦」という意味がよくわかった気がしました。 経営者なら、まず知っておくべき「税務調査の対応のノウハウ」です。 <税理士 天野 伴様> 税務調査と言うのは、現地調査で「いかに調査職員と議論し合い、説き伏せるか」ということが税理士の仕事だと理解をしていました。 しかし、実際には、現地調査など大した問題ではなく、問題はそのあとの決済権者との対決だと。 そして、どのタイミングでどのカードを切るのが最適なのか。 この勉強会で学んだ手法をそのまま税務調査でぶつけてみたところ、まさにこちらの希望通りの落とし所で決着。お客様からも大変感謝されました。 まさに、再現性が高い税務調査戦略であり、以来、税務調査の前には必ず聞くようにしています。 商品概要 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【3】社長のための会社の数字の読み方・作り方超入門(決算書編)
¥19,800
第三回のテーマは「今さら聞けない!社長のための会社の数字の読み方・作り方超入門」(決算書編) 「社長は決算書を作るのが仕事ではない、決算書を読むのが仕事、だから簿記の知識などいらない」 世にあふれる会計本では、みんなそう書いてあると言ってよいでしょう。 ただ、よく考えてください。 そのような本の著者は全員簿記の知識があるということを。 その上で、会社が行った行為が利益にどんな影響があるかをこのいらないと言っている簿記の原理に照らして考えているのです。 * * 私は常々「社長はお金を残すために何をすればよいかを理解するためにも、決算書をきちんと読むためにもせめて簿記の原理だけでも理解すべきである」と言っています。 実は、決算書を読めるようになるために、いきなり決算書をたくさん読むというのは、ゴルフを始めるのに、はじめからプロについてコースを回ったり、英語を学ぶために英会話のレッスンを受けに行くようなもので遠回りなんです。 英語を一日中浴びるなんて、すごく時間がかかる事。そんな時間が取れないからこそ、文法や基本構文を学ぶほうがずっと無駄のない勉強ができる。 この英語の文法や基本構文に当たるのが、会社の数字を学ぶ上での簿記の原理なんですがね。 ただ、それは「決算書さえ読めれば簿記などいらぬ」という口当たりの良い言葉の前には、聞いてくれる人も少なく為す術もありません。 私の言っていることはきっと「苦いが良いクスリだから無理やりにでも飲め」ということなのでしょうね。 ああ、そうですか。わかりました。 じゃあ、もう「答え」だけ教えちゃおうじゃないですか。 そんなに嫌なら、苦いクスリをオブラートを包んで差し上げますよ。 本当は、きちんと学んだほうが良いに決まっているんですが、答えだけを知るだけでも「そういうことだったのか!」と今まで見えて来なかったものが見えてくるはずです。 では、簿記の法則を知ることで一体何のメリットがあるのでしょう。最大の効果は、「フリーランチ(タダ飯)などない」ということを理解できることだと思います。 「減価償却は支出もないのに必要経費になるオイシイ経費?」 「不動産投資は借金を店子が支払ってくれながら資産が作れる?」 「生命保険なら節税をしながら役員退職金の準備ができる?」 なんとも、都合の良い話で「知らない人が損をし、知っている人が得をする」と言わんばかりです。 しかし、はっきり言えば、これらはすべて間違い。 こんなの簿記の原理さえ理解していれば、一部分だけをつまみ食いして都合の良い解釈をしていることが簡単にわかります。 要するに、むしろ「中途半端な会計知識のある人こそが損をしている」のです。 事実、いくつもの無駄な節税対策に多額のお金を使った後に「これってあんまり意味が無いのではないか?」と私に相談に来る方が後を断たないのですから。 * * そこで、今回は、都合の良い話に騙されて損をしたくない社長なら絶対に知っておいて欲しい「会社の数字の読み方と作り方」を三回に分けて、社長として聞くのも恥ずかしいイロハのイから実用レベルまで最短ルートで習得してもらおうと思います。 え?今さら、そんな基本的なことを聞けないですって? 大丈夫!そのためにクローズドの勉強会でこっそりお教えするんですから。 いつまで「数字に強いヤツ」にカモにされているんです? 「数字は苦手?」 数字に強いといわれる人も、実は小学校で習った四則計算しかしていないんですよ。 ■コンテンツ(決算書編) ・簿記の原理からわかる3つのこと ・貸借対照表、損益計算書って要するに何と同じなの? ・売ってた私がはっきり言うが、生命保険で節税なんてできないよ ・怖いのは借金じゃなくて、◯◯が◯◯すること ・社長は割合や比率よりもまずは絶対額を見よ ・社長が見るべきたった3つの会社の数字とは? ・最低もっていないとマズい現預金の残高ってどれくらい? ・会社とは◯◯をどれだけ大きくするかのゲームである ・ぶっちゃけ会社のお金の問題は◯◯さえあれば8割問題なし ・これ以上簡単にできない!ザックリ目標売上高計算式 ・役員報酬で節税をしている時の決算書はどう見ればよいの? ・決算書は◯◯と◯◯のベクトルをあわせて作るものである 商品概要 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【4】社長のための会社の数字の読み方・作り方超入門(財務分析編)
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第四回のテーマは 「今さら聞けない!社長のための会社の数字の読み方・作り方超入門」(財務分析編) 今回は、都合の良い話に騙されて損をしたくない社長なら絶対に知っておいて欲しい「会社の数字の読み方と作り方」を、社長として聞くのも恥ずかしいイロハのイから実用レベルまで最短ルートで習得してもらおうという全三回のシリーズ第二弾。 前回の「決算書編」をお聞きになっていただくことで、 ・世にあふれる会計本で言われている「社長は決算書を作るのが仕事ではない、決算書を読むのが仕事、 だから簿記の知識などいらない」というのはウソである。 ・実は、会社の数字の意味を最短ルートで習得するのに良いのは、簿記の原理を理解すること。 ・その簿記のロジックさえ理解していれば、「世の中にフリーランチ(タダ飯)などという都合の良い話はない」 ということを理解して頂けたことでしょう。 加えて、世の中でゴチャゴチャに語られている節税を3つに分けることで「節税の本質」を明らかにしたり、投資規模拡大のリスクがなぜか借金のリスクにすり替わっている 「借金恐怖論」のここがおかしいということも解明をさせていただいたつもりです。ただ、中途半端に会計を学んだ人ほど、まだまだ大きな誤解をしていることがたくさんあります。 そこで、今回はまず「あなたの会計知識は間違っている」と題して自称「数字に強い人」が仕掛けた「ご都合主義のロジック」のおかしなところを一つ一つ検証していきます。 もう一つのテーマは、「社長は簿記などいらぬ。決算書さえ読めればいい」ということにあえて反論。 前回も、比率や割合を見る前にまずは社長は「現金預金残高、純資産額、粗利益額」という3つの数字の絶対額を見てほしいという話をしました。 今回も、むしろ「社長は決算書なんか読めなくたってなんとかなる」という視点から、本当に実務で使える財務分析ツールの活用法を提案します。 そもそも、「社長が決算書を読める」というのは、 ・その指標の算式がどんな要素から出来ているのか? ・どの要素を増減させることが会社の業績に良いインパクトを与えるのか? ・そのためには何をどうすればよいのか? を理解するということなんです。 別に一つでも多くの比率や割合を覚えることじゃないんですよね。 * * いつものことながら、スポンサーのいないクローズドの勉強会だからこそ本やセミナーでは絶対に言えない「本当の話」を、私のストレス発散のため、いや大切なみなさまだからこそポジショントーク一切なしでお届けいたします。 この勉強会を受けていただければ、きっと今までとは違った視点で会社の数字を見ることが出来るようになるはずです。 今まで都合の良いことばかり伝え、あなたをカモにしてきた自称「数字の強いヤツ」たちに「倍返し」してやりましょう。(もう古い) ■コンテンツ(財務分析編) <あなたの会計知識は間違っている> ・「減価償却費をオイシイ経費だ」というプロは、ポンコツかペテン師かのどちらかである ・「社長のベンツは4ドアである」などという論破する気にすらならない会計都市伝説 ・キャッシュ・フロー=当期純利益+減価償却費という算式のトンデモナイ誤解 ・減価償却費で節税をしながら内部留保を蓄積するという理論のここがおかしい ・「不動産投資で安定的な自分年金づくり」ってレバレッジ掛けまくりのFXと変わらんよ ・憧れの不動産オーナーの金庫には大抵カネがないこれだけの理由 ・倒産防止共済で「経費の先取り」をという提案は笑っちゃうくらいの本末転倒 ・「自宅は持ち家がいいのか賃貸がいいのか論争」についての身も蓋もない結論 ・相続税法上、不動産の評価が現金よりも低いのにはちゃんと理由がある ・今の100万円と10年後の100万円を同じものであると考える節税対策のいい加減さ ・あれ?同じ売上高で売れ残りの金額が増えたら利益は増えるんだっけ、減るんだっけ? <社長は決算書なんて読めなくても何とかなる> ・中小企業の財務分析が全く機能しないのは、一番大事な◯◯値がウソだらけだから ・実は、自分で財務分析なんかしなくても誰でも無料で簡単に出来るツールがある ・会社の「利回り」を収益性と投資効率に分けてみえてくるもの ・いつまでも続くわけじゃない。高い粗利益率は「穴場の釣り」をしているだけ ・車の運転と一緒。安全性とスピードはトレードオフである ・労働分配率の高い会社は、社員思いの優しい企業?それともブラック企業? ・与信限度額を決めるのに、相手の会社の財務分析だけをしても意味が無い ・そもそも分析できるような他人の会社の決算書ってどうやって入手するの? 商品概要 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【5】社長のための会社の数字の読み方・作り方超入門(管理会計編)
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第五回のテーマは 「今さら聞けない!社長のための会社の数字の読み方・作り方超入門」(管理会計編) まずは、質問です。 「あなたの会社は、今より1割値上げをするのと1割多く売るのではどちらが儲かりますか?」 ーすぐに答えられなかった方には、この勉強会へのご参加を強くオススメいたします。 さて、今回は、都合の良い話に騙されて損をしたくない社長なら絶対に知っておいて欲しい「会社の数字の読み方と作り方」を、社長として聞くのも恥ずかしいイロハのイから実用レベルまで最短ルートで習得してもらおうという全三回のシリーズ最終回。 前回までの「決算書編」「財務分析編」を通じて伝えたかったことは ・世にあふれる会計本で言われている「社長は決算書を作るのが仕事ではない、決算書を読むのが仕事、だから簿記の知識などいらない」というのはウソである。 ・実は、会社の数字の意味を最短ルートで習得するのに良いのは、簿記の原理を理解すること。 ・その簿記のロジックさえ理解していれば、「世の中にフリーランチ(タダ飯)などという都合の良い話はない」ということを踏まえた ・実は専門家が部分的な事象だけを取り出して都合の良い説明をしている ・金融商品を目的外に利用しても結局いいことなんかない ということです。 今回は、会社が赤字にならないために最低限必要な売上高である損益分岐点の分析を中心に、何をどんな優先順位で取り組むことで目標利益を獲得できるのかを考えていきます。 加えて、「従業員に経営者目線でものを考えてもらうために自社の決算書を公開する」という手法にも疑問を提示。 「中小企業の経営者と従業員が共有すべき本当の数字はこっちじゃないのか」という話だけでなく、Excelの分析ツールを使えばできるあんなことこんなことについても紹介をさせていただきます。 * * いつものことながら、スポンサーのいないクローズドの勉強会だからこそ本やセミナーでは絶対に言えない「本当の話」を、私のストレス発散のため、いや大切なみなさまだからこそポジショントーク一切なしでお届けいたします。 この勉強会を受けていただければ、きっと今までとは違った視点で会社の数字を見ることが出来るようになるはずです。 わかりやすく説明しようとしたために、ちっとも使えなくなってしまった教科書的な手法ではなく、実務で使える会社の数字の本当の活用法を一緒に考えていきましょう。 ■コンテンツ(管理会計編) ・なんだかんだ言って損益分岐点と安全余裕率の分析は実際に役に立つ ・牛丼の値下げ競争の壮絶さを数字で検証してみよう ・あと2割売上が落ちても赤字にならないなら2割値引きは出来る? ・これ以上赤字が出ると一気に倒産確率が上がる「崖っぷちの数字」とは? ・ちょっと待て!そうやって設定した目標売上高は絶対に達成できない ・人を一人増やすのに、どれだけの業績アップが必要なのか? ・利益を増やすために取り組むべき優先順位ーやるべきこととやれること ・売り場で最も利益に貢献している商材を見つけ出すたったこれだけの公式 ・決算書を公開すると従業員が経営者目線になるという「謎の宗教」を考える ・それでも社員に決算書を公開する前にすべき6つの自問自答 ・現場で頑張る気になれるのは◯◯◯◯と◯◯性のみである ・社長と社員が本当に共有すべき会社の数字とは? ・成果を上げるには量と質とどちらが大事なのか? ・こんなにも少ないの?会社に残るお金を図にしてみる ・Excelの三大分析ツール、ピボット・ソルバー・回帰分析でできるこれだけのこと 商品概要 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【6】まずはここから金融機関対応基礎の基礎
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第六回のテーマは「まずはここから!金融機関対応の基礎の基礎」 孫子の兵法にこんな言葉があります。 「彼(敵)を知り己を知れば百戦して危うからず」 つまり、敵の状況、そして自分の状況を正しく知れば、何度戦っても負けることはないということ。 ビジネスをする上でも、より有利な交渉をするためには、徹底的に相手のことを調査するはずです。 さて、中小企業の社長の金融機関との対応の仕方をみるとなんだかなあと思うことがよくあります。 大抵は、過度に敵対視するか、過度に依存するか。 どうも、金融機関のことを特別なものと見過ぎなのではないでしょうか。 経営者の仕事は、人・モノ・金という経営に不可欠な資源を安定的に供給を受け、有効活用すること。 その金を供給する先が金融機関というだけのことです。 いわば「銀行はお金の仕入先」だと言ってもよいでしょう。 では、あなたは、原材料の仕入先に対して、「お前は敵だ」と言って敵対視することや「何をいくらで仕入れるかすべてお任せします」と依存するのでしょうか? そんな人はまずいません。 デキる経営者であれば、複数の相手から取引をすることで、競合させながら安定的な供給ルートを確保するとともに、自らも知識武装をすることで、相手先の提案の真偽を確かめながら、もたらされた情報を有効活用するはずです。 金融機関との対応も全く同じこと。 銀行はズルいと嘆く前に、まずは、相手先の事情と金融実務についての知識武装が必要なのです。 そのためか、書店にも元銀行員による銀行の裏側や銀行との交渉術が書かれた本がたくさん並んでいます。 それらに書かれていることには、金融機関対応を学ぶ上で有用なこともあります。 ただ、それらの多くは、裏技的な枝葉のテクニックであることが多い。 なぜなら、そのほうが読者の興味を引くからです。 この勉強会のコンセプトは、本にはしづらい大切なことを伝えるということ。 枝葉は幹がないと成立しないんですよ。 では、融資実務の幹はどこで学べるのか? 実は、銀行と言うのは、実務の研究がしやすい業種なんです。大きめの書店に行ってみてください。 銀行員が読む融資実務の教科書で占められているコーナーがあるはずです。 なにせ、銀行員は昇給昇進のためにずっと勉強をし、社内の資格を取り続けないといけないのですから。 そこで、今回は、「銀行員の読む教科書に書かれていること書かれていないこと」という視点で、まずは融資実務と金融機関対応の基礎の基礎を一緒に学ぶことにしたいと思います。 そうすることで、バラバラに知っていた裏技的な金融機関対応の知識も一気につながりを持つはず。 この勉強会を受けていただければ、自信を持って金融機関と交渉ができ、銀行のワガママに振り回されないフェアな資金調達が実現できるようになることでしょう。 ■コンテンツ ・銀行の支店長ってどれくらい偉いのか? ・副支店長?支店長代理?次長?肩書の偉さの順番どうなのよ? ・はじめて融資を受けるなら、手形割引、手形借入、証書借入のどれから? ・あなたの会社の「収支ズレ」と「資金増加率」ってご存知? ・とりあえずじゃなくて、ちゃんと説得力のある融資申込額を計算したい ・門前払いにされない資金繰り表、最低限合わせたい4つのこと ・銀行のセミナーで「その通り」と頷かれた「規模別付き合うべき銀行数リスト」 ・さすがにちょっと借りすぎだろ、融資危険水域4つの指標とは? ・2%の金利で借りたと思ったら、実は5%の金利だったってどういうこと? ・融資を受けた銀行が定期積金を求める本当の理由を知ってますか? ・経営者の連帯保証がなくなるとか言ってますが、実際どうなんでしょう? ・銀行員が間違えることもある無担保融資で知らずにやってしまう大きな落とし穴 ・日本政策金融公庫って、どうも民間とは思考回路が違うみたい ・ひょっとして同じ銀行ならどの支店も同じ金利だと思ってます? ・時給500万円も!一人でできる金利削減交渉4つのステップ ・細かい金利削減交渉なんて大した金額じゃないのでやっても意味がない? ・早く融資審査をして欲しければ、この資料とデータを提示せよ ・格付けの指標を見て分かった、銀行からの評価を上げるためのセンターピンとは? ・これじゃどうやっても評価は上がらない、銀行が嫌う5つの勘定科目とは? ・新たに融資取引をしたければ、この人に紹介をしてもらえ ・決算報告に行こう!でも、何をどう伝えればよいの? ・現役融資担当者に聞いた、リスケ(条件変更)先が正常先に復帰する確率 ・オイオイ、銀行のテキストにはこんなこと書いてあるのかよ(汗 商品概要 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【7】隣の相続はなぜあんなにもめたのか?
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第七回のテーマは「隣の相続はなぜなんなにもめたのか」 「残念ですが、もってあと半年でしょう」 元気だった父が突然倒れた数日後、代わりに検査結果を聞かされても私には全く実感がありませんでした。 あまりに突然のことだったからでしょう。 ただ、父のレントゲン写真には、素人の私が見ても「これはもう無理だろう」というくらいに転移したガンが写っていたのです。 私は、勤務税理士時代、相続・事業承継対策を専門に取り扱っていました。 複雑な仕組みを用いた税法スレスレの相続税対策を編み出し続け、二十六歳で独立してからも、多くの中小企業の相続・事業承継対策を行ってきた自称「相続のプロ」だったのです。 では、自分に身内の相続が現実味を帯びて迫ってきたとき、私は何に取り組んだのでしょうか。 実は、何一つ出来ませんでした。 病気の人間を前に遺産相続の話などできるわけがないのです。 相続対策の難しさは、「本当に必要になった時にはもう手遅れ」だということなんです。 * * さて、多くの方は相続対策=相続税対策だと思っているかもしれません。 つまり、相続の準備はいかに相続税を節税できるかを考えることであると。 しかし、実際には相続税と言うのは極めて特殊な税金であり、相続税の対策が必要なのはごくごく限られた方なのです。 税収の規模から言ったって、酒税並にニッチな税金なんですから。なお、平成27年から相続税法が改正され、相続税の納税義務者が 現在の1.5倍になるとメディアでは大きく報道されています。 しかし、ぶっちゃけた話、それはビジネスチャンスとして捉えている人が必要以上に大きな声を上げている部分も多々あります。 まさに関連業界上げての”相続狂騒曲”といえるでしょう。 ただ、センセーショナルに増税になると示されたシミュレーションの前提条件をよく見ると、恩典などが全く使えない不利で特殊なものだったり。 現実には、「今回の相続税法改正で初めて財産額が基礎控除額を超える人」ならば、相続税のために何か行動をする意味もないか、やっても損をすることもある。 やはり、相続税法改正後も相続税は、「普通の人」には無縁のごくごく限られた人が節税対策を取るべき税金であり、その限られた人には、より多くの負担と対策の必要性が高まるのが今回の改正と言ってよいでしょう。 では、「普通の人」は相続の準備などしておかなくてもよいのでしょうか? そうではありません。 「円満な遺産分割」のための準備は誰にとっても不可欠です。 「自宅が一軒あるだけで資産家じゃない」 「子供がいないから揉めようがない」 実は、こういう人の方こそ事前の相続対策は必要なのです。 今回は、遺産相続の基本的なルールと20年以上の税理士の経験から知り得た相続でのトラブルの実例や遺族としてできなかったことの反省点を踏まえて中小企業経営者が今日から取り組んでおくべき第一歩についてお話します。 どこの業者とも「紐づいていない」フェアな真実をお伝えいたしましょう。 この勉強会をお聞きになっていただければ、中小企業経営者が円満な遺産分割の実現と事業承継のために、絶対にやっておくべきこと、絶対にやってはいけないことを理解していただけるはず。 やらなくてはいけないことはわかっていても、どうやって話を切り出したら良いのかわからないという人は、この勉強会を絶好のきっかけとなさってください。 ■コンテンツ ・遺産相続がもめる原因である3つの”意識のギャップ”とは ・これだけは覚えておきたい相続についての法律の基本 ・本来相続権のない人に相続をさせる2つの選択肢 ・遺言があれば万事解決とはいかないこれだけの理由 ・相続税の基礎控除が削減されても、こんなにもある評価減や非課税枠 ・生命保険って遺産分割の対象なの?対象じゃないの? ・相続する財産より借金の方が多い時にはどうすればよいの? ・連帯保証という”見えない時限爆弾”に注意せよ ・親の事業を承継する際に、これだけはやっておかなくてはいけないこと ・こんな親の不用意な発言が、トンデモないトラブルを呼び起こす ・共有はたいてい”共憂”。やっていいのはこういう時だけ ・父親の相続がうまくいっても、母親の相続がうまくいくとは限らない訳 ・相続した遺産を子どもたちに勝手に処分させたくないんだけど ・本気で遺産相続対策をするならこの優先順位でせよ ・善意で行った遺品の処理で、思わぬところに落とし穴も ・もし、あなたが突然亡くなった時に家族はどこに財産があるかご存じですか? ・遺言書を書いてもらうためには、まずは◯◯をすることからはじめよう 商品概要 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【8】会計ではわからない本当の損得の考え方
¥19,800
第八回のテーマは「会計ではわからない本当の損得」 さて、質問です。 あなたが普段良く使っているプリンタのインクが、通常500円のところを閉店セールで100円で売っていたので、最後の1つを買って帰りました。 その話を友人にしたところ、そのインクを300円で売って欲しいというので売りました。 さて、あなたは、インクを300円で売ることでいくら得をしたのでしょうか? 「100円で買ったものを300円で売ったのだから200円得をした」そうお答えになった方は、是非今回の勉強会に参加なさってください。 残念ながら、それでは、「正しい損得計算」ができていないことになります。 確かに現在から過去を見る「会計的な利益計算」であれば、それで良いかもしれませんが、社長がすべき「本当にこの行為をするべきかどうか」という「意思決定的な損得計算」では別の視点で判断をする必要があります。 これは、「経済性工学」や「経済性分析」といわれるもので、「投資の採算計算」や「ファイナンス理論」、「企業価値算出」などの前提にもなるものです。 はっきり言って、ほとんどの税理士は、この点についてきちんと理解していないはずです。 少なくとも税理士の試験科目にはなく、私自身も中小企業診断士という別の資格を取っていなければ知ることのなかった分野なので間違いありません。 そのため、「自己資金で投資をして失敗してもお金が0になるだけだが、借金で投資をして失敗をしたら借金が残るので投資のリスクが高い」だの、「生命保険で役員退職金の準備をすれば、法人税よりも退職金のほうが税負担が低いのでお得」だのというまるでナンセンスなことを言い出すのです。 これらは、何がおかしいのかというと「比較をするための条件」を正しく把握できていないということにあります。 意思決定の損得を正しく判断するためには、スタートとゴールを確認し、「その行為によって何が変化するか」をきちんと把握しなくてはなりません。 そのためには、意思決定によって影響を及ぼさないものを見抜き、それを摘み取ることが必要です。 これが出来ずに、自称「数字に強い人」が仕掛けた甘い話に乗せられ、無駄なコストや知らず知らずにリスクを負担させられている人がなんとも多いこと。 ただでさえ、生き残るのが難しくなってきた中で、無駄なコストやリスクを被せられたら、ますますシンドいことになるのではないでしょうか? 皆さんには、都合の良い部分をつまみ食いしたり、わざと複雑にして煙に巻くような話にすぐに違和感を持ってもらえるようになっていただきたいのです。 今回の勉強会にご参加をいただければ、シンプルに判断の本質のみを捉える強い判断能力が身につくことをお約束いたします。 ■コンテンツ ・実は、原価計算こそ、損得計算を誤らせる元凶である ・機械を遊ばせておくよりいいので原価割れでも受注するというのは正しいの? ・当日空室のホテルがあんなに値引きをしても得をするわけ ・コンビニオーナーが賞味期限切れの弁当をそっと値引き販売するのは得なの?損なの? ・会計は現在から過去、意思決定は現在から未来を考える ・つまらない映画はサッサと諦めて帰る?もったいないから最後まで見る? ・既に支出をして取り戻せない「サンクコスト」は一切忘れよう ・意思決定で変わらない「不変の費用」も無視しちゃえ ・不良率改善が利益に結びつきやすいのは、暇な工場?多忙な工場? ・完売したときよりも、売れ残りがあったほうが儲かるってどういうこと? ・社長は雑務をするより他で儲けよというどうでもいい話を経済性工学で検証する ・1つしか選べない時には、額を優先する?率を優先する? ・じゃあ、いくつか選べる時には何を優先すればいいの? ・ザ・ゴールとかいう本に書いてある”ボトルネック”って結局なんのこと? ・どの製品を内製し、どの製品を外注すればよいかの判断基準は? ・利益を最大化するために、最も大切にすべき資源(リソース)とは? ・前提条件が揃っていない比較こそが損得の判断を誤らせる 商品概要 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【9】社長なら知っておきたいはじめてのファイナンス理論
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第九回のテーマは「はじめてのファイナンス理論」 さて、質問です。 毎年100万円ずつ利子を「永久に」もらえる債券が3000万円で売っていたとします。 あなたなら、購入しますか?しませんか? * * 設備投資をするかどうかを決定する際には、その投資した金額が、その投資から上がる利益をもって回収できるのかどうかで、判断していることでしょう。 しかし、「投資したお金と回収したお金をそのまま比較してはいけません」 これが、今回の勉強会の大きなテーマの一つです。 単純に、投資したお金と回収したお金を比較していては、その投資の損得の判断を見誤ってしまうのです。 さて、本来は、自らのお金を出資する「投資家」とそのお金の運用を任される「経営者」では、自分の会社を評価する上で、視点が異なるはずです。 しかし、これがオーナー経営者の場合には、「投資家」と「経営者」が一緒になってしまい、多くの場合、「経営者」としての視点ばかりで自社を考えている気がするのです。 そのため、 「自己資金で投資をすれば利息を払わなくてもいいけど、借金は利息を払わなくちゃいけないから借金のほうがコストが高い」 「単なる税金の支払期限を延期するだけの節税対策であっても、払った金額さえ後で返ってくるのであれば少なくとも損はない」 などというおかしなことを言い出すわけです。 会社のサポートをする税理士だってそうでしょう。 会社の「投資家」としての視点から、自己資金で投資をするか借金で投資をするかというアドバイスをされることはまずないはずです。 そこで、今回は会社の財務を従来の「経営者の視点」ではなく「投資家の視点」で捉えるとどうなるのか。 具体的には、 ・リスクの本当の意味とそのつきあいかた ・時間的価値を考慮した投資や節税対策の損得勘定 ・企業や不動産の適正価格の算出方法 ・無借金経営は理想の姿なのか愚の骨頂なのか などを「ファイナンス理論」の入門編として一緒に勉強していきます。 今回のテーマである「コーポレートファイナンス」と言われる分野については、数学的で非常に難解ではありますが、ご安心ください。 オーナー経営者であれば絶対に知っておいて欲しいファイナンス理論のエッセンスを電卓も使わなくてもよいレベルの設定でわかりやすく説明いたします。 この勉強会にご参加をいただければ、従来の「経営者の視点」だけではなく「投資家の視点」からも自社の事業の成果をしっかりと判断できる能力が身につくことをお約束いたします。 ■コンテンツ ・そもそも、リスク=危険と訳したのが、間違いの元凶である ・リスクを軽減するには何と何を組み合わせればよいのか ・もらえる期待値が同じ投資でも選ばれ方に大きな違いがある ・生命保険の期待値は宝くじ並しかないというのはどういうこと? ・もらう総額が同じなら毎年昇給するのと毎年減俸されるのではどっちを選ぶ? ・出資を受けるのと融資を受けるのではどちらのほうがコストが安いのか? ・払った金額ともらった金額をそのまま比べて節税効果を考えるのは愚の骨頂 ・不動産のほうが現金よりも相続税評価が低くなる身も蓋もない理由 ・投資の判断をその投資金が何年で回収できるのかで判断してはいけない ・割引率の高い業種、低い業種、その違いは一体どこにあるのか? ・永久に利子のもらえる債券。いくらだったら買う? ・答え一発!不動産の適正価格を一瞬で求める公式 ・地方の不動産が都心の不動産よりも利回りが高い本当の理由 ・持ち家と賃貸どちらが得なのかをファイナンス理論で検証してみる ・企業とは「◯◯◯◯◯を生み出す装置」としてその価値を考えよ ・なぜ無借金経営よりも一定額まで借金をしたほうが企業価値は上がるのか? ・結論として資金調達額全体に占める最適な借金の割合ってどれくらいなの? ・未上場の会社を買うときの株価は、実際にはこんなかんじで算定されている 商品概要 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【10】社長!その辞めさせ方危険です
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第十回のテーマは「社長!その辞めさせ方危険です」 独立当初、出口の見えない労働争議に巻き込まれた私から見ると、中小企業経営者の中には、従業員を雇用し解雇することのリスクをよく理解していないのではないかと言わざるをえない人がいます。 では、ネットで「未払残業代」と検索してみてください。 弁護士による「私が代わりに未払残業代を請求してあげますよ」というサイトがズラリと並んでいるはずです。 過払い金請求というバブルによって肥大化した弁護士組織が、新たな金鉱脈としてターゲットにしているのがこの「未払残業代請求」だと言われています。 事実、若い世代の従業員の中には、退職=会社に何か金銭を請求できるチャンスと捉えている人も少なくないのです。 「今まで、何人もクビにしてきたが何も問題などなかったぞ」 それは、たまたま運が良かっただけかもしれません。 もし、外部の労働組合を巻き込んだ労働争議に発展した時には、中小企業であればまともな事業運営はできない事態に陥ることもありうることを知っておくべきなのです。 そこで、今回は、労働問題に強く、私と20年近くに渡るお付き合いをさせて頂いている隅田敏弁護士に「社長が知っておくべき労働法・基礎の基礎」から「合法的に無駄な残業代を削減する方法」と「問題社員にトラブルなくやめてもらう方法」について話をして頂くことにしました。 この勉強会にご参加をいただければ、法律に基づいた「正しい雇用と解雇のしかた」が理解できるようになることをお約束いたします。 人の雇用にお悩みの方、思わぬトラブルに巻き込まれたくない方であれば絶対に聞いておくべき大切な勉強会になるはずです。 ■講師:隅田敏弁護士より はじめまして、弁護士の隅田敏と申します。 今回の勉強会でお話することは主に2つです。 一つは、「合法的に無駄な残業コストを削減する方法」 もう一つは、「問題社員にトラブルなくやめてもらう方法」です。 従業員に必要な残業をしてもらったら、残業代を払うのは当たり前ですよね。 問題なのは、知らず知らずに無駄な残業代を払っていたり、後になって思いもよらず「未払いサービス残業」で訴えられることもあるということです。 また、辞めて欲しいのに自分から辞めてくれない問題社員を無理にクビにしようとすると、トラブルになりがちです。 そこで、今回の勉強会では、こんな「労働トラブル回避の鉄則」というものを是非押さえていただければと思います。 ところで、皆さんの会社には「就業規則」はありますか? 「あるのは知ってるけど、よく見てはいないなあ・・・」という社長さんがほとんどでしょう。 では、御社は「就業規則」をどんな目的で作っていますか? 9割以上の社長さんは「作らないといけないから」とか「みんな作ってるみたいだから」とテンプレートの就業規則をテキトーに手直しして済ませているのではないでしょうか。 これでは、残念ながら、せっかくの就業規則という「自分の会社を守るツール」をきちんと機能させていないと言わざるを得ません。 そうはいっても「今までもそれで何の問題もなかった」とおっしゃる方がほとんどかとは思います。 でも、クルマの運転をされる方の多くが、任意保険にあえて加入しますよね。 なぜ保険に加入をするのでしょうか。 それは、事故が起きる確率は決して高くないかもしれないけど、万一事故が起きた時にはその損失を一人ではカバーしきれないからです。 確かに労働問題が実際に発生する確率は低いかもしれません。 しかし、勉強会で紹介するように、一度「労使紛争の事件」が起きてしまうと長期化した泥沼の争議となり、最悪の場合、まともに事業運営などできない事態に陥るのです。 まさに青天の霹靂の交通事故。それであれば会社は、円滑な事業運営のためにそのリスクに備えて「保険」をかけておくことは不可欠だといえるでしょう。 そこで、今回の勉強会では、私が扱ったケースを題材に「労使紛争防止のための基礎知識」とそのベースとなる「法的な物の考え方」なども伝授してまいります。 ■コンテンツ <基本編> ・そもそも約束ししたこと(契約)と法律ではどちらが優先されるの? ・うちみたいな小さな会社に労働問題なんて起きようがない? ・社長さんにもこれだけは押さえておいて欲しい労働基準法上の基本ルール <残業代請求> ・昨年クビにした従業員から未払残業代請求の内容証明が!何でこうなるの? ・無駄な残業コストを削減する仕組みは、結局、○○と○○の組み合わせ ・知らなかった!休日労働だからって必ずしも割増賃金を払う必要が無いなんて! ・タイムカードは黙々と語る「ダラダラ残業も労働時間ですぜ」 ・“暇時間帯”をマイナスして、“忙し時間帯”にプラスしよう! ・変形労働時間制を導入してみたけど、どこから割増賃金を払わないといけないの? ・インセンティブを払ってるから営業マンのサービス残業なんて当たり前!? ・「36協定」を労働基準監督署に届出しておかないと逮捕されるなんてことがあるの? <雇用契約解消> ・予告手当(1ヶ月分)さえ払えば、自由に解雇出来ると信じてる経営者はヤバイ! ・「あなたの会社を守る就業規則」にするために必須なこれだけの規定 ・雇用契約の解消時のトラブル回避の最善策は◯◯◯を受け取ること ・「合意退職がダメなら普通解雇」実現可能かのチェックポイントは? ・懲戒解雇は伝家の宝刀。でも、いざ抜いてみたら「刀が錆びていた」なんてことに ・辞めて欲しい従業員との契約を解消するのに効果絶大な「あの書面」 ・円満退職のために、やっておかないといけないこと、やってはいけないこと ・今や患者は300万人超。うつ病の従業員をどう処遇すべきなのか? ・どうしよう?「不良社員を辞めさせたら、不当解雇だと訴えられた。」 商品概要 ■講師 隅田敏(すみだとし) 弁護士 弁護士法人ポラリス税務法律事務所代表 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【11】人手不足から社長を救う!仕事のレシピ化大作戦
¥19,800
第十一回のテーマは「社長の仕事のレシピ化大作戦」 マニュアルやチェックリストで仕事が「自動化」できるー。 なんとも理想的なことでありますが、私も必死にチャレンジしたもののなかなか実現できず試行錯誤を未だに続けています。 どこまでいっても、やっぱり仕事のクオリティは、結局一人ひとりの能力に依存します。 それなのに、最近では人材の超売り手市場に拍車がかかり、常に人は流動していく。 少子化の中、その傾向は強まることはあっても改善することはまずないでしょう。 だから、会社は人を育て行く一方、本格的にやってきた少子化社会の渦を乗り越え、たとえ人が代わっても仕事が回るように苦悩しながら事業と組織を構築していかなくちゃいけないわけです。 そのための最初の一歩はなにか? やっぱりマニュアルなんですよ。 でも、「マニュアル人間」は、臨機応変な対応ができないー。 では、マニュアルがなかったら、機転の利いた対応ができるのでしょうか? 標準的な判断基準が理解されているからこそ、イレギュラーな場面でも判断ができるのではないでしょうか。 そのベースとなる判断基準はなにか? それが書かれたものがマニュアルでしょう。 オリジナリティのある料理を作るにも、まずはレシピがあって、それにアレンジを加えていくほうがずっと無駄がなくておいしい料理ができるはず。 要するに、私が言いたいのは、黙っていても機転の利く一部のエースだけでなく”普通の人”のために、可能な限り仕事の「再現性」を確保できるよう「仕事のレシピを作ろう」ということなんです。 そうはいっても、マニュアルは作ってみたけどうまく活用されていないー。 これもマニュアルが評判の悪いもう一つの理由だと思います。 たしかに、作ってみたものの機能していない仕組みもあるでしょう。 それこそ「仕組み化コンサル」をしている会社自体で、マニュアルが全く使われずに、実はその会社の業務がグダグダになっているという笑えない話をきくこともあります。 人に見本として見せるような精緻でびっしりとチェック項目の詰まったチェックリストほど大抵現場は使ってない「死んだチェックリスト」だったりするわけです。 実際に「活きている」マニュアルやチェックリストって、思いのほかつぎはぎだらけの不格好で泥臭い現場の匂いがするはずなんですけどね。 ということで今回の勉強会では、現場に乗り込み一人のスタッフとして実際に作業を進めるという「真の現場目線」で仕組み化を支援し、数多くの企業で劇的な業務効率改善の実績を持つガチの「仕組み化コンサルタント」天野伴先生に本当に使える仕組み化のポイントを伝えていただきます。 この勉強会に参加していただければ、知らず知らずのうちに定着した無駄な作業を省き、「普通の人の戦力化」ができるマニュアル・チェックリストの作成及び運用法のエッセンスを理解できるようになることをお約束致します。 ■コンテンツ ・自慢するわけじゃないですが、実際に私がやった業務改善の実績を紹介致します ・そもそも「仕事のレシピ化」をするとぶっちゃけどれだけ儲かるの? ・エースなんてそんなに採れやしない。誰を雇っても仕事が回るようにしないとね ・マニュアル、チェックリストを作る前に絶対にやっておくべき3つのこと ・頼む方も頼まれる方もストレスを減らす、チェックリストで「無罪放免」の基準づくり ・なぜ仕組み化が失敗するのか?実は◯◯◯を間違えているんです ・この仕事はレシピなんてつくれない?いやいやそれは幻想です ・現場で作業してみてわかった!本当に使えるマニュアルに必要な3つの視点 ・これを言い出すと確実にチェックリストが「死んでいく」キーワードとは? ・チェックリストは新人だけのものではない。熟練者への隠れたメリットとは? ・あら不思議!こうすればひとりでにみんな自分の仕事をレシピ化するんです ・「従業員が動かない」ー。そりゃその指示の出し方ならば当然です ・ミスなし、モレなし、忘れてよし、効果絶大「仕組み化3大ツール」とは? ・全公開!私はこうやって現場でマニュアル、チェックリスト作ってます ・ 90分を10分に!社内会議を劇的に効率化したたったこれだけのカラクリ ・総論賛成でも最初は孤軍奮闘。仕組み化への社内の協力者を増やす方法とは? ・会社の成長曲線でみる、仕組み化が「まだ間に合う会社」「もう手遅れの会社」 商品概要 ■講師 天野 伴(あまのばん) 仕組み化コンサルタント・税理士 天野伴税理士事務所代表 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【12】はじめてのExcel財務モデル
¥19,800
第十二回のテーマは「誰でも簡単シミュレーション・はじめてのExcel財務モデル」というもの。 具体的にはExcelを使って意思決定に役立つシミュレーションをしようということです。 今では大人気となった日本酒「獺祭」を製造販売する旭酒造。 実は、1999年には倒産寸前の窮地にまで陥っていたそうです。 その苦境からV字回復を果たす大きな原動力になったのはなにか? それは、桜井博志社長が自ら手入力をして作った「原価試算表」による利益計画なのです。 従来の経験と勘に頼った経営の結果もたらされた危機的状況の中、藁をも掴む思いでExcelの解説本を買い、見よう見まねで、在庫数や仕入れ数量、そして人件費などを「手入力」して会社の数字を整理したところ、会社に眠っていた莫大なムダを発見。 この”手入力方式”を始めたその年には、なんと8000万円あった赤字は一気にゼロになったそうです。 そんなに効果があるのか。じゃあ、スタッフにその原価試算表とやらを作らせるかー いやいや、そういうことではありません。 実は、「数字で管理する」ということ以上に大切なことがあるのです。 それは、自社の利益がどうやって生じているのかを分析するため、利益に影響のある要素の四則計算(加減乗除)で表した財務モデルを作成し、その前提条件となるデータを何度も入れ替えてみてその結果の変化を把握する。 つまり、社長自らがその利益計画を立てる過程で、自社の利益は何によって影響を受けており、どうすれば利益によい貢献するのかを理解できるようになるという、いわば「会社の利益構造と現状を社長自身が体で覚える」ことがより大切なのです。 Excelが経営に役に立つことはわかった。でも、Excelなど集計表にしか使ったことがないぞー それでも全く問題ありません。 実は、社長が意思決定をする上で役に立つ財務モデルの9割は、合計を表すSum関数以外にたった3つの関数のみで十分作ることができます。 ・新規出店時のケース別収益予想シミュレーション ・目標利益達成売上高をベースにした利益計画立案 ・投資時のダウンサイドリスク(最悪の事態)の確認と利益感度分析 ・法人税と所得税の違いに着目した税負担を最小にする役員報酬額の設定 ・不動産投資の入口から出口までを通じたリアルな利回りの算出 ・金融商品による節税効果の現在価値を考慮した真の損得の把握など 一見Excelに精通した人でなければできないと思われがちなモデルであっても今回の勉強会を受けていただければ誰でも簡単にできるようになりますよ。 私が伝えたいのは、マクロやVBAなどのプログラミングスキルで業務処理のスピードアップをすることでも、使用頻度の低いマニアックな裏ワザを積み上げることでもなく、あくまでも「もっと稼ぐためにExcelを使えるようになる」ということなのです。 そこで、Excelでシミュレーションなど全くしたことがない方でも財務モデルを”回す”ことができるようExcelのキホンのキから実際に有用性の高い財務モデルの作り方とその見方のポイントまでを徹底解説。 この勉強会にご参加いただければ、あなたも勘に頼らない精度の高い将来予測と利益改善点の把握をして、最悪の事態を想定しながら安定的な利益確保の道筋が描ける「本当に数字に強い社長」になれることをお約束致します。 ■コンテンツ <Excel操作キホンのキ> ・まずはここから!絶対参照と相対参照の違いってなんだ? ・これだけで十分!財務モデル作成でsum以外に使う3つの関数とは ・作業効率劇的アップ!絶対覚えておきたいショートカット4選+1 <財務モデル作成ケーススタディ> ・財務モデル作成で得られる5大効果とは? ・収益シミュレーションを立てる第一歩であり最も大切なこと ・Excel独自!データテーブルという最強のシミュレーション機能 ・賢者は最悪の事態を想定し、楽観的に行動をする ・目標利益達成売上高は一発で計算できるものじゃございません ・あのね、プロはただ”最適値”を提示すればいいってもんじゃないんだよ ・人件費と広告宣伝費が固定費だというヤツのアドバイスにまるで意味なし ・ちゃんと回帰分析で売上と広告費の関係を方程式で表せますか? ・こんなに違う!不動産の”表面利回り”と実質利回り” ・”つまみ食い”しないで入口から出口までみればすぐわかる「節税商品のウソ」 ・財務モデリングをする上でもっとも大切なことは誰でもできるこんなこと 商品概要 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【13】どこまでならOK?税務のさじ加減
¥19,800
第十三回のテーマは「どこまでならOK?税務のさじ加減」というもの。 巷にあふれる節税や税務調査対応の書籍をみても結局大したことは書いてないです。 なぜならチョットでも”踏み込んだ”ことを書こうものなら「あの税理士は脱税を推奨している」などと匿名の同業者からバッシングをされることになるからです。 逆にネットの記事を見ると前提条件を無視した「俺はこうやって税務調査を乗り切った」というドシロウトの武勇伝が並んでいたりしていてイラッとすることも。 税務って経済実態を取り扱っているものなのですべてを法律で白黒の線引をすることはできず、どうしてもグレーゾーンは生じるものです。 表向きは真っ白なもの以外はダメと言われていても、現実には許容範囲はあるし、税務調査で「これはおかしい」と指摘はされたとしてもそのすべてについて否認され修正申告を求められるわけでもありません。 むしろ、税務調査で何一つ指摘をされなかったということは、良い税務調査対応であったかのようですが、見方を変えれば「単にグレーゾーンには一切切り込まない”弱気”な申告をしただけなのではないか」という疑問を持つ方もいるでしょう。 「あれもダメ、これもダメと言われるのはもううんざり」 自分のしようとしている税務対策が、どれくらい確率で否認され、否認されるとどんなペナルティがあるのかを把握した上で「やるやらない」の意思決定をしたいのでは? そこで今回は、25年この仕事に携わってきた経験からグレーゾーンに切り込む「税務のさじ加減」について、クローズドゆえにぶっちゃけ大暴露。 ここまでは「安全」だが、このあたりは「微妙」、ここからは「アウト」という境界線を独断と偏見に基づき、好き放題語らせて頂きます。 この勉強会にご参加いただければ、あなたも自分でリスクとリターンを考慮した「税務の勘所」を理解できるようになり、税務調査を無意味に恐れることなくなることをお約束致します。 ■コンテンツ <税務調査対応の基本姿勢> ・税務調査とは納税者と税務署の陣取り合戦である ・税務調査で否認されたときのペナルティってなんなの? ・税務で絶対にやってはいけない3つのこと ・これが仮装隠蔽?なぜ税務署員はあんなに重加算税をとりたがるのか? <税務のさじ加減ケーススタディ> ・常勤?非常勤?奥さんの役員報酬はいくらまで取れるの? ・関係会社への支払いを否認されないためにやっておくべき3つのこと ・あの〜、交際費はいくらまでなら支出してもいいですかね? ・自宅の家賃・電気ガス水道代はいくらまでなら損金で落とせるのか? ・実費?渡し切り?出張旅費が給与にならないのはいくらまで? ・堅いこと言うなよ、海外出張の時に観光したっていいじゃないか ・社員旅行代を会社が負担してもよいのはいくらまで? ・社長の借り上げ社宅家賃の相場は賃料の50%とは限らんよ ・予定申告を忘れたらどんなペナルティがあるのか? ・源泉税を期日までに支払い忘れた。なんとかならないの? ・10人以上になっちゃったけど納期特例のままで大丈夫かな? ・印紙なんてぶっちゃけ言われてから貼ればいいんじゃないの? ・法定調書や資料せんを出さずにすっとぼけるとどうなるの? ・償却資産税の申告書って真面目に出す意味あるのかね? ・役所から送られてきた資料を「出す・出さない」の基準はどこに? ■お聞きになった方の声 <税理士 小川幸男様> 正直、ここまで話してしまった大丈夫なのか、他人事ながら心配になってしまいました。 法令では明言されていない、実務でのリアルな判断や対応を知ることができました。 税務調査でよくみられる部分やその対応法、借り上げ社宅のさじ加減など、もう今この瞬間から使えるノウハウばかりでした。 なかなか本に記載されるようなことのない踏み込んだものなので、若い同業の方であれば、会計事務所の勤務経験の20年分くらいの価値と知恵を得られると思います。 <株式会社サンキ 代表取締役 高見裕一様> 今まで税務調査でなにも指摘されず、良いことだと思いながらも、本当にこれしかできないのかなんとなく違和感を覚えておりました。 どこまでなら踏み込めるのか、あるいはこれはどうやってもダメなのかという判断基準を知ることができました。 商品概要 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【14】消費税の基本と節税そして大改正
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第十四回のテーマは「消費税の基本と節税そして大改正」 消費税なんて知ったところでどうにもならないし、経理担当者が知っておけば良いもので社長には関係がないー そう思っている社長も多いことでしょう。 では、お聞きしますが「あなたの会社で最も納税額の大きい税金はなんですか?」 よほど利益水準が高い会社でない限り、それは消費税のはずです。 だって、日本の会社の7割は赤字で、税収もすでに法人税等と同じ水準なんですから。 確かに日々の消費税の経理処理の判断は経理担当者が知っておけばよいもので社長が細かく理解する必要はありません。 ですが、消費税には、「納税義務」の有無や消費税の納税額を計算する際に「控除される消費税額」の計算方法についていくつかの選択肢があります。 これらをどう選択するのか、そしてそのために新たな会社を設立するなどの節税対策により消費税の納税額は大きく変わるのです。 実は、法人税の節税対策と言われるものの9割は、今支払う法人税は減るもののその後ほぼ同額の法人税の支払いが生じるものであり、単に「税金の支払期限を延期する」効果しかありません。 それに対して、消費税の節税対策の効果は、原則として、その後に税負担が取り戻されるようなものではない。 逆に言えば、その選択ミスにより多大な”儲け損ない”があったとしてもその損を取り戻すことはできないということなのです。 また、日本の法人の7割が赤字であり、赤字では多少利益の計上漏れが発見されたところで法人税の追徴課税はできませんが、消費税ならば赤字の会社からも消費税の追徴課税はとれます。 そのため、税務調査で「外注費として処理したものが給与である」とされ多額の消費税の追徴課税がされることも多くなってきています。 この”外注費と雑給問題”は、個人事業者に依頼している会社であれば、「行けば追徴課税がとれる」というまさに「税務署に取っての過払い金請求」のようなもので、最近の税務調査での必須調査項目となっているのです。 それだけ、消費税の処理は慎重に行わなければなりません。 今後、消費税率が上がれば、その選択ミスの金額も大きくなり、税務調査での重点度合いももっと高まるのは間違いありません。 これでもまだ消費税なんて社長が知っておく必要はないと思いますか? さらに言うと、今後、消費税は従来の「帳簿保存方式」から「インボイス方式」というものに変わります。 これは、消費税法導入から30年以上の中で最も大きな改正だと言えます。 断言できますが、この「インボイス方式」に変われば、日本から消費税の免税事業者はほぼ無くなります。 なぜなら、免税事業者は今まで消費税の納税義務がないことで「益税」を謳歌していたものが、これからは益税どころか消費税は「自腹」で払うようになるからです。 そもそも、「免税事業者には仕事は発注しない」という得意先も出てくることでしょう。 そんなバカなことがあるのか? このことは既に法律で決まったことなんです。 「軽減税率」なんてどうでもいいものの前提として導入が決定された「インボイス方式」への変更のほうがずっと会社経営に影響が大きいのに誰もそのことに気がついていません。 またいつものように導入直前になって「聞いてなかった!」と大騒ぎがされるのでしょう。 そこで今回は、今まで社長があまり着目のされていなかった「消費税の基本と節税、そして大改正」について社長が知っておくべきことをエッセンスにして語ります。 この勉強会にご参加いただければ、あなたも消費税を積極的にコントロールする手法を身に着けられるようになることをお約束致します。 ■コンテンツ ・意外と知らない消費税の仕組み ・え?支払っているのに控除できない消費税があるの? ・個別対応方式?一括比例配分方式?どっちを使うかの分岐点 ・こんな人なら安全確実に堂々と「マンション消費税還付」ができる ・やっぱり消費税の納税義務がないって素晴らしい! ・「メチャクチャオイシイが怖い」簡易課税を武器にする ・一番の節税対策は分社政策。じゃあ「縦に分ける?」「横に分ける?」 ・新設会社に移すべき事業の特性、そのポイントとは? ・経営指導料じゃ無理!否認されない関係会社への外注費のポイントと実証済みの具体例 ・たまたま土地を売った時に消費税で損をしないためにやっておくべきこと ・ヤバイ!消費税の届出が間に合わない。そんな時の緊急避難策 ・初年度から多額の売上が上がるのになんとか免税期間を長くするには? ・税務調査で狙うのは立技KO勝ちではない。寝技判定ドローの王座防衛だ ・税務調査でまず間違いなくチェックされる3つの消費税取引 ・税務調査での「外注費と給与」4つの判断基準 ・不毛な「外注費・給与」論争を回避する特効薬とは? ・社長!1000万円以上の車買ったら、しばらく簡易課税使えないですよ ・「免税事業者終了のお知らせ」インボイス方式ってどんなもの?
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【15】社長のための資産運用戦略
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第十五回のテーマは「資産運用」 オーナー社長は、「資産運用が大好きな人」と「絶対にしたくない人」に分かれます。 資産運用が大好きな社長は、「お金を寝かせておくのはもったいない」と日々有利な金融商品を探し続けています。 実は、私も過去に色々な資産運用を試してみました。 それこそ、株式投資はもちろん、外国のプライベートバンクに口座を開設したり、ヘッジファンドを購入したりということまで。 その結果はどうかと言われれば、 「その労力で税理士業務を頑張ったほうがもっとお金は儲かっただろうな」 ということです。 「いやいや、自分は資産運用で儲かっているぞ」と思っている人の中にも、冷静に計算をしてみたら実はトータルではマイナスであったり、さほど儲かっていなかったりということも。 投資意欲の高い人ほど、行動ファイナンスで言う自らの知識や能力を過大に評価した「自信過剰バイアス」に陥りがちなのです。 そんな人ほど、「金融のプロ」が仕掛けたリスクやコストを過分に押し付けられたような不利な金融商品を意気揚々と購入したり、「数字のプロ」が仕掛けた全く節税効果のない金融商品を損とも知らずに加入したりしているのです。 確かに、努力とセンスで、専業投資家並の利益を上げている人もいるでしょう。 その事実は否定しません。 ただ、その努力をするくらいなら、得意な自分の事業で努力をしたほうが利益が上がる「期待値」は高いのではないでしょうか。 ほら、資産運用などしないでまじめに自分の事業で頑張った方はいいー 確かに、儲かっている会社の社長ならそうかもしれません。 そもそも、自分の事業でリスクをとっているのに、わざわざ資産運用でさらにリスクを上乗せする必要などないだろうー 資産運用を絶対にしたくない人はそういうでしょう。 ですが、オーナー社長というのは、「自分の会社への投資家」であり、連帯保証によりそのリスクをすべて背負っているというのは、「借金をして全力で一つの会社に投資をしている」ということではないでしょうか? よく「自己資金で株式投資をして失敗しても手許の金がなくなるだけで済むが、借金して株式投資をして失敗をすれば借金だけが残るので怖い」などと言われます。 そのこと自体、大きな勘違いではありますが、その「怖い」と恐れる借金での株式の投資先は大抵上場企業ですよね。 そうそうつぶれるものじゃない。 でも、オーナー社長であるあなたが、借金をして全力で投資をしているのは「町の中小企業」ではありませんか? どう考えても、上場株式への投資より「資産運用など怖くてしない」という「リスク嫌い」のあなたが背負っているリスクのほうがずっと大きいはずです。 では、どうすれば、そのリスクを少しでも軽減できるのでしょう? 投資の鉄則に「たまごはひとつのかごに盛るな」という格言があります。 いくらリターンがよくても、一点集中投資は損をした時の被害が大きくなるので、リスクを軽減するために、「分散して投資をせよ」ということです。 つまり、オーナー社長は、「もっと儲けるために」と言うよりは、「自社全力一点買い」という”偏ったポートフォリオ”を補正し、リスク軽減のためにあえて資産運用をする必要があるということ。 要するに申し上げたいのは、「本業に専念することでリターンを最大化しながらリスク分散を図る」オーナー社長ならではの資産運用スタイルがあるはずということなのです。 え?何を買えばよいかがわからないですって? そんなのがわかれば、私も人様の申告書など書かずに家で資産運用だけしてますって。 私にも、どの商品のリターンが良い「お宝商品」なんて見分けることはできません。 そもそも市場にオトクなお宝商品なんてないですよ。 だって、買う側にとって確実にオトクな金融商品があるとすれば、売る側はわざわざ損を承知で売っているということですから。 強欲で生き馬の目を抜くような金融市場にそんな人などいるわけがないでしょう。 あるのは、そんな自分勝手に都合の良いことを考える人をカモにするような「ボッタクリ商品」の方です。 リターンはどんなに学習しても誰にも予想できるものではありません。 確実に学習することで成果をあげられるのは、そんなボッタクリ商品を見抜くこと。 そして、”マイナスのリターン”である運用コストが安い商品を探し、税金の安く済む運用方法を見つけるということなのです。 そこで、今回は、税の専門家として、そして、自ら”血を流した”投資家として「オーナー社長ならでは資産運用戦略」について、どこぞの業者と提携して「セミナー後に別室で個別相談」など一切することなく、好き勝手に放談させていただきます。 この勉強会にご参加いただければ、あなたも、おかしな投資手法や金融商品に騙されることなく、事業に専念しながらリスク軽減するための手法を身につけられることをお約束いたします。 ■コンテンツ ・自社株、自宅、預金。自分の”ポートフォリオ”を検証してみよう ・絶対に守りたい!オーナー社長が採るべき「3つの投資運用スタンス」 ・プライベートバンクに口座を作り、ヘッジファンドを買ってみたらこうなった ・法人、個人、どっちで資産運用をするのが有利なの? ・金融一体化課税で使えなくなったオーナー社長の”投資救済策” ・「小規模企業共済」は全額所得控除になるから節税になるわけではない ・退職金準備の節税保険がダメで小規模企業共済ならばよい本当の理由 ・ガチで検証!社長一人でも使えると話題の「企業型DC」 ・小規模企業共済、NISA、iDeCo。オーナー社長が加入すべき優先順位とは? ・退職金って、支給時期で大きく手取り額が変わるってご存知? ・「自己資金ならOK、借金で投資はリスクが高い」という痛すぎる勘違い ・金融庁長官もキレた!巷で大人気な「3つのボッタクリ金融商品」 ・外貨預金ほど「割の悪い海外投資」はないですよね ・今さら聞けない「インデックスとETFの違い」ってなに? ・海外ETFの「二重課税問題」はこうすれば簡単に回避できる ・損してわかった!ポートフォリオ補正に最適な金融商品はこれだ! ・ゆっくりと、しかし確実にお金を貯める4つの秘訣、それはー 商品概要 ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【16】会社のお金のウソ
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第十六回のテーマは「会社のお金のウソ」 「どんな時代でも勝ち残る『無敵の会社』を作ろう」 そのためにもまずは「正しい損得計算をしてほしい」という思いからこのクローズドの勉強会を開催してきました。 ところが、実際には、 「収益物件ならば減価償却で節税しながら内部留保を作れる」だの 「生命保険なら税引き後の利益で役員退職金の準備をするよりもラク」だの 「借金が多すぎるから銀行の言いなりにならなければならない」だのと 少し考えればおかしなことに気がつくロジックがまことしやかに流布されています。 そのため、社長の9割以上は「正しい損得計算」ができず、中には 無意味な対策に無駄なコストやリスクを負担させられている例もたくさんあります。 「薦められるままやってみた節税対策だけど、よく考えたら損な気がしてきたんだが」 なんて社長の嘆きを何度聞いたことか。 では、正しい損得計算をするためにはどうすれば良いのでしょうか? そのためには、「複式簿記の原理」「経済性工学」「ファイナンス理論」という 3つの知識が必要になります。 残念ながら、税理士でもこの3つをきちんと理解しトータルでサポートしているのは5%くらいではないかと。 今回は、それらの3つの知識を学ぶことで明らかになる巷で常識とされた「会社の数字のウソ」についてみなさんと学習していくことにします。 「税理士は教えてくれない」などという根拠不明な節税商材なんか相手にしようとも思いませんが、少なくとも私の周りの方だけは、そんな人の「カモにされる」ようなことがないようにしたいのです。 今まで行ってきたクローズド勉強会での 「複式簿記の原理」「経済性工学」「ファイナンス理論」 そして「節税の本質」の部分をもう一度ギュッと絞ってエッセンスにしてお届け致します。 これまでこのクローズド勉強会をお聞きになっていただいた方にはフォローアップとして、はじめてお聞きになる方には導入編としてきっとお役に立てるはず。 この勉強会にご参加いただいた方は、一見もっともらしい都合の良い言説をハナで笑いながら論破できるようになるはずです。 ■コンテンツ ・「収益物件は節税しながら内部留保を蓄積できる節税装置?」そんなわけないだろ ・「減価償却は支出もないのに損金になるオイシイ経費」を2秒で論破してやる ・実地検証!役員退職金を生命保険で準備するとこれだけ確実に損をする ・投資は自己資金でするより借金でしたほうがずっと安全ですよ ・「出資なら返済も金利もないから借金よりも有利」という身勝手すぎる”妄想” ・やってもよい節税とやってはいけない節税を見分けるたったひとつのルール ・そもそもお聞きしますが「なんで節税したいんですか?」 ・「単なる繰延型節税でも掛金だけ戻ってくれば損はない」という大きな勘違い ・正しい損得計算に必要なことは「今までの努力」をドブに捨てる”潔さ” ・おかしなロジックを見抜く最初の一歩は「◯◯◯◯」を揃えること ・「利益よりキャッシュフロー重視」という薄っぺらい理解がもたらすもの ・無借金経営は「理想の姿」かそれとも「愚の骨頂」なのか? ・「地方にはまだ利回りの高い『お宝物件』が残っている」と本気で思ってます? ・複式簿記の論理でわかる「タダ飯などどこにもない」ということ ・法の盲点をつく節税対策は「ルールをいつでも変えられる相手との試合」なんだ お聞きになった方の声 株式会社フロンティア 代表取締役 高橋健一様 これまで複式簿記は、経理が知っておけば問題ないと考えていたが、それは大きな間違いだった。 また、巷にあふれる節税策の多くが実はあまり節税効果のないものであり、節税で美味しい話はそう多くはないこともよくわかった。 「借入は良くないもの」というイメージがあり、わが社でも無借金経営を1つの目標としていたが、実は借入に躊躇しないほうがよいことを知ることができた。 会社経営を志していた30代の頃にこれらを知れていたら、わが社もより良い状態になっていたと感じている。 今回の話を知るのが今よりも遅くならなくてよかったと感じている。 商品概要 ■収録時間:約130分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【17】こんな生命保険いらない
¥19,800
第17回のテーマは「こんな生命保険いらない」 年末調整の度に思うことがあります。 こんなに加入している保険の保障内容をちゃんと理解している人がどれだけいるんだろうかと。 世帯での生命保険料の支払金額は年間で38.5万円、30年掛ければ1155万円とベンツSクラスが買えます。 「生命保険がマイホームの次に高い買い物」と言われるのも納得です。 確かに、保険という制度は、わずかな負担で、自分ひとりでは賄えない損失をカバーすることができる極めて有用な制度です。 例えば、自動車保険。 もし、自動車保険がなかったとすれば、起きる確率は僅かだとしてもどんなに注意をしても0にできない損失に備えて、多額のお金を貯えておかねばならず、とてもまともな活動などできないことになります。 しかし、一方で、保険はその制度維持のために莫大な手数料が掛かるのです。 いわゆる「掛け捨て」である定期保険については、あなたが払い込んだ保険料の2割-7割の部分はその制度維持のための手数料に使われています。 生命保険とは、自分の寿命を予測する”ギャンブル” 死んだら、少ない掛金でその何百倍もの保険金を手にできるが、死ななければ、掛金は没収ということ。 そのギャンブルの”テラ銭”が7割も取られるというのであれば、競馬や悪名高い宝くじよりもずっと割の悪いギャンブルということでしょう。 つまり、保険には自分ひとりでは補填できない損失に対し損を承知で、渋々加入をするというのが正しい姿勢ということになるのです。 また、一方で、保険には貯蓄機能もあるなどとも言われます。 しかし、解約返戻金のある終身保険では、その手数料は割高で「アメリカの終身保険の初年度の掛金はすべて手数料で吹き飛ぶ」などとも言われているのです。 それだけのコスト負担をする運用が有利なものであるとはとてもいえません。 それなのに、自分が掛けている保険の保障内容すら理解していないというのは一体どういうことなのでしょうか さらに、「生命保険を活用すれば、節税しながら退職金の準備ができる」など一見もっともそうな、それでいてよく考えるとおかしなロジックが未だに根強く語られています。 そこで、今回は、25年前にそれらのもっともらしいロジックを編み出し、節税保険を販売しまくった一員として「正しい必要保障額の考え方」「正しい生命保険の加入の仕方」についてみなさまと一緒に考えていこうと思います。 この勉強会にご参加いただいた方は、生命保険の本当の意義を理解し、大幅に無駄な保険料の削減が可能になるはずです。 そして、その前に、自宅に帰って自分の保険証券を確認し、愕然として膝をついてうなだれることでしょう。 コンテンツ ・あなたの思っている必要保障額は99%過大である ・なぜ掛け捨ての定期保険なのに解約返戻金があるのか? ・初年度の解約返戻金があんなに低い理由を一緒に想像してみよう ・年間一兆円以上の逆ざやはどこで吸収されているのか? ・保険の予定利率を預金の金利と比べてどうするのよ ・保険代理店が意地でも早期解約をさせないようにする本当の理由 ・私まで被害にあった逆ざや解消のための悪質な「転換セールス」 ・もっと売りたい人に買うべき金額を聞くってどういうこと? ・出て行くお金だけじゃなくて、入ってくるお金も確認しましょうよ ・まずは、保険で準備すべきもの、保険で準備してはいけないものを見分ける ・社長が死亡した時のために会社の借金額の保障をつけるのは愚の骨頂 ・徹底検証!役員退職金の準備、保険と貯金ではどっちが資金繰りはキツくなる? ・「全額損金」とかどうでもいい。法人税の節税は「◯◯をいかに増やすか」だ ・「更新型保険は更新の度に保険料が上がるので詐欺」なんかじゃないですよ ・加入しても良い保険、絶対に加入してはいけない保険 ・実は、保険本来の目的外の使い方をしても効果があるケースもあるんです 商品概要 ■収録時間:約135分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【18】口下手社長でも人を動かす交渉術・説得術
¥19,800
第18回のテーマは「社長の交渉術・説得術」 「あなたは、交渉や説得が得意ですか?」 ー「従業員は、みんな自分の言うことは聞くぞ」 それは交渉でも説得でもなく、権力による指揮命令にすぎません。 誰も率先してあなたの言うことを実践しているわけじゃないでしょう。 成果を上げるためには、自らが進んで行動してもらうよう「人を動かす」必要があるのです。 ビジネスであれ、プライベートであれ、他人と関わり合う以上、人生でコミュニケーションは不可欠ですが、常に相手と意見が100%一致するわけもありません。 そんなときには、自分の考えを伝え、相手に納得してもらう。 しかし、相手を説得するというのは、巧みな話術で、自分の主張を押し通し、相手を屈服させることではありません。 「頭のいい人」ほど上から目線で相手の感情をこじらせ「いくら正しくても、絶対にあの人の言うことは聞かない」となりがち。 逆に口下手で口数は少なくたって「この人にだったら騙されてもいい」というくらいの信頼感を得る人もいるのです。 ー「いや、ホントは口下手だし、臆病だからあんまり人と交渉をするのは得意ではないんだ」 実は、税理士の中にも、税務調査での交渉が苦手と言う人が結構います。 そのため、若手税理士・会計士向けの「税務調査対策セミナー」は満席御礼状態。 そのコンプレックスの裏返しのためか、無意味に税務調査で張り切ってしまい最悪の結果をもたらすという例をセカンドオピニオンとして見てきました。 私だって、税務調査などまともに経験することなく26歳で独立したので税務調査では、脇汗びっしょりになりながら虚勢を張っていた時期もありましたから。 それから、25年の月日を掛けて、税務調査や金融機関対応から遺産相続の揉め事の相談などを何度も何度も経験してきました。 もちろん、全てが成功したわけではなく、何度も失敗を経験することで、相手も納得しながらこちらの有利な条件を引き出したり、相手があたかも自らが進んで決断をしたと思うよう「人を動かす交渉説得術」を泥臭く身につけていったのです。 今では、税務調査は金融機関との対応など、単なる日常業務どころか、むしろ「ワクワクがとまらない」くらいですが、やはり、そこまでに至るには、相当な時間と場数が必要なのは間違いないです。 ですが、コミュニケーションを円滑にする方法については体系的に学ぶことができ、私も若かりし頃に叩き込まれました。 そこで、今回は体系的なコミュニケーションのプログラムに自らの体験を上乗せして紡ぎ上げた独自の「交渉・説得の型」をあなたにお伝えすることにいたします。 実際に、私が見出した「交渉・説得の型」を授けることで、税務調査の経験が少ない税理士であっても顧問先から感謝されるような結果を出せたり、金融機関との金利引下げ交渉でも、金利を半額近くにまで引き下げることがお客様自身でできているのです。 * * 人生は、ビジネスでもプライベートでも交渉の連続です。 効果的な交渉術の型を身に着けているか否かで比較にならないほど大きな差を生み出します。 そして、自らの地位が高くなるほど相手との交渉をする場面も増え、手作業のスピードより交渉での成果への期待も大きくなっていくのです。 この勉強会にご参加いただければ、あなたも、仕掛けられた心理操作の罠を見抜き、相手を納得させながら自らに有利な条件を引き出す『タフ・ネゴシエーター』になるためのエッセンスを身につけられるようになるはずです。 コンテンツ ・人が自ら動きたくなる「一番の欲求」は「◯◯◯◯たらんとする欲求」 ・口下手ならシナリオを!誰でも人を動かせるシナリオ3ステップ ・やってほしくないことを止めるのに説得は逆効果なワケ ・反感を買う話し方と聴き方、共感を得る話し方と聴き方 ・結局これか!「人が動かされる6つのパターン」 ・相手に怒っている人の9割が求めているのたったひとつのこと ・仲裁でやってはいけない2つのことと調整のための4ステップ ・相手が自分の話を聞いててもらったと思う「お手軽3フレーズ」 ・やってみてわかった!ホント役立つ心理操作術5選 ・決断できない人の背中を押す最後のキラーフレーズとは? ・交渉の事前準備として、まずは相手の「行動原理」を理解せよ ・税務調査では”メリット”もないのに修正申告をしてはいけない ・税務調査で、もっともやってはいけないのは◯◯◯させること ・税務調査で張り切る税理士が、実は余り有能ではないワケ ・誰でもかんたん、金利引下げ交渉5つのステップ ・あえて金利引き下げ交渉に挑むたったひとつの理由 ・僅かな金利削減より銀行との信頼感を?その末路は? ・厳しい中での融資獲得で絶対にやってはいけないこと 商品概要 ■収録時間:約135分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【19】絶対得するお金の拾い方
¥19,800
第19回のテーマは「落ちているお金を拾え?」 今よりお金を増やすにはどうしたら良いでしょう? よく言われるのが「収入を増やす」「支出を減らす」「資金の運用をする」ということです。 確かにそのとおりであり、この勉強会でもそれぞれのテーマで話をしてきています。 実は、もう一つ今よりお金を増やす安全確実な方法があるのです。 それは、『落ちているお金を拾う』ということ。 一体何を言っているのだ? 企業経営を支援する目的で、一定の設備投資をしたり、人材確保や雇用環境の整備をしたりすることで多額の補助金が支給されているのは、ご存知の方も多いはずです。 この補助金相当額を自分で稼ぐには、どれだけの売上高が必要になるのでしょう。 それ以外でも、実は私達の身の回りには、知っているだけでお金や商品をもらえる制度があふれているのです。 例えば、私が大阪出張中に緊急手術と入院をした際にも、「高額療養費」制度により10万円以上のお金をもらいました。 他にも、役所からは、介護のためのリフォームをしたり、省エネ重視の改修をすると補助金がもらえたり、家族が亡くなったときにはその埋葬料に充てるお金がもらえたり、役所指定の賃貸住宅に住むとその家賃の補助が受けたりたりということも。 でも、役所は、わざわざ「こんな制度があるから使ってください」なんて教えてはくれません。 まさに、「知っているだけで得する、知らないと損をする」情報なのです。 あるいは、クレジットカード利用のポイントやマイレージ。 これだって、うまく使えば、びっくりするくるらいの特典がもらえます。 え?そんなの知っているが細かくて面倒なことはしたくない?ですって 確かに、クレジットカードの利用額が少ない人ならそうでしょう。 ただ、社長はそうではないのでは? ふるさと納税だって、所得の少ない人では手間の割に特典が小さいということも多いですが、高額所得者なら実質負担2,000円で年間で100万円以上の寄付も可能なこともあり、その返礼品たるや毎日が「特産品まつり」になります。 普段、税金を支払ったところで何も感謝されないのに、「ありがとうございました」といわれた上に特産品まで送ってきてくれるのです。 実質、高額所得者への税金還元措置のようなもので、制度への賛否はあったとしても、やっぱり稼ぐ人ほど使わねば損ということでしょう。 クレジットカードについても、うちのお客様の中には、Googleなどの広告費をクレカで支払っている方もいます。 それこそ利用額が、毎月数千万円以上になるのですから、そのポイントたるやすさまじいものがあります。 マイレージに替えたら毎月ファーストクラスで海外旅行に行っても使い切れないくらい。どこでも使えるようなポイントへの交換やキャッシュバックだってできます。 さすがに、そんなにはクレジットカードは使わない? よく考えてください、この時代、飲食代やガソリン代の支払いだけでなく、公共料金や会社の税金だって、クレジットカードで支払えるんですよ。 それらをポイント還元率の高いカードにまとめるだけで、びっくりするほどの特典を受けられます。 料金だけ高くて大して意味のないプラチナカードなんかいつまで使っているんですか? 実は、私も某社のプラチナカードを日本に導入された時から使っていましたが、自慢のコンシェルジュなんてひとっつも役に立たない。 あまりに融通が効かないので、解約して別のカードにしてみたところ、そちらでは驚くほどの特典がありましたよ。 それまでに支払っていたプラチナカードの年会費累計100万円以上は一体何だったのかと。 その時、はじめて気がつきました。 「ああ、今まで落ちているお金を拾い損ねた上に、ポケットから金を落としていたんだな」と え?十分稼いでいるからそんな細かいお金は気にしない? もちろん、それはそれでいいんじゃないですか。 でも、私は、いくら稼いでも、お金が落ちていたら拾うし、ポケットから小銭が落ちていけば穴は塞ぎますけどね。 なので、私は、ふるさと納税で商品券をもらい、クレカのポイントとマイレージを使って、バリにビジネスクラスで行き、リッツカールトンにタダでしばらく滞在してきますわ。 当然、「出張」ですけどね。 ということで、今回は、NoPlan勉強会特別編「絶対得するお金の拾い方」 講師は、税理士の天野伴氏です。 彼は、ご存知の通り、ちょっと前には、ダイヤモンド社から「一行家計簿」という本を書き、韓国版の本にはプロフィールに「ケチ税理士」と書かれた節約家であったのに、今ではランチで数万円の金を使う高額消費者です。 まさに「ケチと金満のハイブリッド」 稼ぎながらもお金を無駄にしない知恵についてはこの人の右に出る人はいないでしょう。 あなたも、この勉強会に参加すれば、知っているだけで得するお金の情報を掴み取ることができるはずです。 コンテンツ ・こんなにあった!役所に申請するだけもらえるお金 ・「人生100年」年表でみるライフステージごとにもらえるお金 ・あなたの保険は掛けすぎ!病気やケガでもらえるお金 ・マイホームを建てるとお金がもらえたり税金が控除されたりするんだ ・マイホームを会社で建てるか個人で建てるかの損得計算 ・あんなに払ったのだから年金をガッチリ無駄なくもらいたい ・イデコ、小規模企業共済、退職金、年金、最強のもらい方とは? ・え?死んだあとでもまだもらえるお金があるのか ・今のうち?やっぱりやらないと損でしょ「ふるさと納税」 ・所得がブレる社長のふるさと納税は年末に「ポイント制度」へぶち込め ・リスクゼロの錬金術!高額消費者ほどクレジットカード攻略を ・ウソだろ!本当にファーストクラスも高級ホテルもタダで泊まれるの? ・会社の支払いをカードにまとめて出張旅費を大幅削減しよう ・会社の税金の支払いをクレカで行うのは本当にお得なのか大検証 ・ポイントにこんな差が!税金を払うのにお得なカード、損なカード ・電子マネーもポイントごっそり、キャッシュレス生活完全マニュアル ・ポイント、マイルをお得に貯める二重取り・三重取りルート ・マイルで乗った飛行機でマイルを貯める「永久機関」的裏技 商品概要 ■収録時間:約140分 ■料 金:19,800円(税込み) ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 *セミナー内での情報は2018年12月5日現在のものです。
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【20】単独指名されるための情報発信と書く技術
¥29,800
第20回のテーマは「情報発信と書く技術」 最初に申し上げますが、今回の話は「ここから書くことを読んで”刺さる人”からは10万円以上もらう自信がありますが、読んでも”刺さらない人”には1円の価値もない」内容です。 さて、あなたは、モノやサービスを買う時に、どうやって選びますか? よほど差し迫った状況でなければ、いくつかの候補を挙げ、比較検討してから選ぶのでは。 情報が限られていた過去の時代ならいざ知らず、このネット社会ではもう比較検討されることは避けられないのです。 いや、比較検討されるならまだいい。残念ながら、あなたは、その選択肢にすら挙がっていないのかもしれません。 だって、知らないものは比較のしようがないでしょう。 では、どうすれば、その候補に挙げてもらえるのか? あなたが顧客のどんな問題解決に役に立つのかその情報を発信していかなくてはならないのです。 それは、大量の広告を打ったり、人の心を煽り立てるようなセールスレターを書けばよいということ? 確かに、今すぐにほしい顧客や衝動買いをするものであれば、それが効果的な場合もあるでしょう。 ただ、それは、釣りで言えば”底引き網”のようなもの。 マグロを釣りたいのに深海魚まで釣り上げるかのようにこちらが望む顧客ではない人も引き寄せてしまうのです。 煽って相手の”期待値”を高めたり、ニーズに合わない人まで顧客にすれば、「思っていたのと違う」と不満に思われ、 こっちも「だったらうちを選ばなければいいのに」というミスマッチが生じ、とてもストレスが溜まる事態になります。 「売って終わり」のビジネスならそれでもよいかもしれませんが、長いお付き合いの中で集客コストを回収し利益を上げるビジネスであれば、お客様の問題解決に寄与し、お客様からも感謝されるような「相思相愛の顧客」と取引していきたいのではないでしょうか。 そのために、私は、10年以上の期間に渡り、書籍やネットを通じて、自分が問題解決に役立つことができるであろう中小企業経営者に向けに、節税や税務調査、資金調達へのスタンスと自分なりの問題解決の手法について継続的に情報発信をしてきました。 その成果として、著書は16冊累計で50万部以上、ブログのアクセスは月間20万PVの規模になりましたが、その両方を達成できているのは、少なくとも税理士の中では数えるほどの人数しかいないのではないかと。 そのおかげで、特に広告や営業活動などしなくてもこちらが全力でサポートしたい相思相愛の顧客から比較すらされない「単独指名」される状況になったのです。 それは、あなたに特殊な能力があるからのではないのか?いやいや、そんなことは全くありません。 ご存知の通り、私自身は、文才などあるわけもない、ただの街の税理士ですよ。 誰でもある程度の文章の型を覚えて訓練を積めば、読み手の期待に応えられるような文章を書くことが出来ることは この私が証明しているようなものでしょう。 そこで、今回のクローズド勉強会では、私のような「ド素人でも無理なく書ける鉄板の文章術」から、ブログ、書籍、SNS、自社サイトを組み合わせて相思相愛の顧客を”創造”し続ける手法について、あなたにお伝えすることにします。 え?そんな情報発信をしてもうちには役に立たないですって? 確かに、情報発信に馴染まない業種や職種はあります。 ですが、一見情報発信に馴染まないと思われる業種でも積極的な情報発信をしているところもあります。 一度、センサや測定器メーカーであるキーエンスのサイトを見てきてください。 どれくらい情報発信に積極的に取り組んでいるのかわかるはずです。 それに、情報発信は何も集客のためだけにするものではありません。 あなたの会社が、顧客のどんな問題解決に努め、そのためにどんな人材を求めているのかを積極的に情報発信することで、あなたの会社と相思相愛となる人材を求めるのにも大いに役立つはずです。 「できる人」というのは、できない理由を探して最初から否定するのではなく、自分にも役に立つことをなんとか探して取り入れようとするもの。それができない人は、これ以上はお読みにならずに結構です。 * * 情報発信とは、いわば『集客の筋トレ』成果が出るまでには時間がかかります。 ”満ち潮”に乗っただけなのに「今は、紹介でやりきれないほどの仕事がある」といって甘く見ている人と正しい方法でコツコツ情報発信という筋トレを続けていた人とでは、いざ”引き潮”になったときには、その「顧客創造力」にもはや取り返しのつかないほどの差がついていることでしょう。 この勉強会にご参加いただければ、あなたも、私が10年以上の試行錯誤で身につけた「相思相愛の顧客を創造する情報発信の戦略とそのための書く技術」のエッセンスをわずか2時間半で身につけることが出来るはずです。 コンテンツ ・ブログ、書籍、SNS、自社サイトを連携させた戦略的顧客創造プロセス ・ブログの最終的なゴールは○○○をつくること ・「情報発信で一番得をするのは発信者」である真の理由 ・月間20万PVになってわかった「ブログで稼ぐ」の不都合な真実 ・「情報を出し惜しみするのは愚の骨頂」は本当か? ・読み手にもGoogleにも愛されるブログの方程式とは? ・メルマガは未だに健在。でも、締め切りに追われるのが嫌ならば ・ものぐさでもOK!定期的な情報発信を実現する3つの心構え ・facebook、twitterで告知の効果と反応を高めるひと工夫 ・自由なSNSはやるべきことよりやらないことを決める ・私がSNSでやらないと決めたこと、書かないと決めたこと ・「まずは手軽なtwitterで文章を書く練習」は大間違い ・自社サイトで「多すぎる」問い合わせから相思相愛の顧客だけを絞り込む ・自社サイトに絶対に掲載すべき最強のコンテンツ○○○の作り方 ・仕事に結びつく本が出しにくくなった今でも、本を出すべき理由 ・同業者をファンにしてどうする!本を出すなら「嫌われる覚悟」を ・自費出版ってアリなんですか?いくらくらい掛かるんです? ・驚くほど簡単!ド素人でも無理なく書ける「鉄板の文章術」 ・ライター報酬1文字0.2円?いや、私は1000字20,000円なんですが ・両方書いてわかった!紙の本とWEBの”お作法”はこんなに違う 商品概要 ■収録時間:約140分 ■料 金:29,800円(税込み) ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
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【21】2本組:あと1時間仕事を早く終えるクラウド時間術+アライアンスLLPセミナーやってみてわかった!ホントに役立つクラウド
¥24,800
第21回のテーマは「クラウドツールの活用による生産性向上」 「やりたいこと、やるべきことが山ほどあるのに時間がない。その時間を作り出すにはどうしたら良いのか」 という話は、未だに多数の書籍が書店に並ぶ、多くの方が関心のある古くて新しいテーマでしょう。 私が「儲かる会社にすぐ変わる!社長の時間の使い方」という本を出したのはもう10年以上も前のことですから。 この本で私は、意思決定の裁量の大きな社長は、 「一番は金銭的に有利なビジネスモデルの考案・選択」 「二番目は人に依頼するための仕組みづくり」 「三番目には人脈形成や情報収集」 に時間を使うべきだと。 要するに、稼ぎ÷時間である「自分の時間あたりの稼ぎ」を最大化するのが、本当の生産性向上であり、才覚のある人なら、小さな時間短縮よりも、稼ぐ力を高めるとともにいかに自分しかできないことに注力するかを考えるほうがはるかに効果的であるという身もふたもないことを言っているわけですね。 ただ、それを熟慮する時間がなければ、何をしてよいのかがわからず、結局何もできないという堂々巡りになってしまうでしょう。 つまり、時間的・経済的な余裕を生み出すためには、まずは、目の前の仕事をより短時間で仕上げることで余剰時間を生み出し、その時間をあなたが本当に時間効率アップに大切なことを考える時間に”再投資”するという段階を踏むことが必要なのです。 そこで今回は、100社以上の顧問先に対し「専任担当制のコンシェルジュ型税理士」として対応をしている私自身が、自身のタイムマネジメント手法と「これは便利でもう手放せない」「確実に時間短縮に役立つ」と利用しているクラウドを中心とした生産性向上ツールについてお話をしてみようかと。 これまでこの勉強会では、学んだとしても実行しなければ何ら成果の上がらない”ハードモード”のものもありましたが、今回は、知っていれば誰でも確実に成果の上がる”イージーモード”。 もちろん、それらを使うだけで生産性が何倍にもなるとまでは言えませんが、使いこなせば、少なくとも毎日1時間は今よりも早く仕事を終えることができるのではないかと。 たった1時間かもしれませんが、年に250日働くとして一年で250時間も新たに時間を作り出すことになるはずです。 それだけの時間を新たに与えられれば、きっと今よりずっと生産性を向上できるアイデアを生み出せるのはないかと。 ああ、紹介するのは、「そんなにストイックなんだ」「へえ、それは知らなかった」と言わせたいだけの再現性のないものやニッチなものではなく、25年近くに渡って無理なくストレスなく実践している時間術であり、本当に私が使っているツールですから、ご存知のものもあるかもしれません。 それでも、この勉強会にご参加いただき、一つでも今より時間短縮に役立つことを見つけていただければ、それがあなたの時間を生み出し、さらに時間効率の良い手法を見つけ出すことに再投資するという「生産性の加速度向上」の第一歩となることをお約束いたします。 コンテンツ ・なぜチャット全盛のこの時代にあえてGmailを使うのか? ・生産性を上げるメールの書き方、迷惑な書き方 ・読んだメールをアーカイブして受信フォルダを「割り込みタスクリスト」に ・最強のタスク管理ツールは結局Googleカレンダー ・スケジュール管理で重要なのは空白時間への”予算取り” ・閑散期の週休3日制で「疑似繁忙期化」し、時間を”塊”で切り出す ・「最適品質」ではなく「経済品質」のための優先順位を把握せよ ・顧客満足をストレスなく上げたければ、期日から逆算した仕事をするな ・MSOfficeOnlineではなくGoogleDriveを選ぶたった一つの理由 ・最強のクラウドツールGoogleDriveはこんなことにも使える! ・チェックリストとマニュアル、目的から書き方までこんなに違う ・チェックリストで「無罪放免の基準」を明確にせよ ・「問題児の間違い」も重要なフィードバックになる ・そんなにスゴイ?なぜSkypeじゃなくてZoomをあえて使うのか? ・ウザい時間泥棒「営業電話鉄壁ブロック」をこうやって構築した ・ペーパーレスの立役者PDFファイルを自由自在に編集できる無料サイト ・さらばExcel請求書!クラウドアプリで会計との連動を ・スマホを徹底活用!通話録音、パスワード一元管理にも 【100本限定特別同梱】 2019.7月開催アライアンスLLPセミナー「やってみてわかったホントに役立つクラウド」 さて、AI(人工知能)やRPA(ロボットによる事務処理自動化)により、今ある仕事はドンドンなくなると言われてずいぶんと時間が経ちました。 ところが、実際には慢性的な労働力不足で、労働力人口が年間66万人ずつ減っていく少子化の中では、当面その傾向に拍車が掛かりそう。AIやRPAの進化なんか待っていられない状況です。 そのため、現役世代の働き手の多くは、長時間労働でストレスを抱えていることでしょう。 もちろん「好きなことだけを仕事にする」ことができれば、どれだけ長時間労働だってイヤじゃない。 ただ、それが叶うのは、才能や幸運に恵まれたごく稀な例だと言わざるを得ません。 少なくとも、私達だって「楽しくて仕方がないわ」と好き好んで人の申告書を書いているわけじゃないですよ。あんな面倒くさいもの。 多くの人は、好き嫌いとは別に、自分が得意なことや、他人がやりたくないことを代わりにやってあげることを仕事にするしかないのが現実ではないでしょうか。 つまり、ほとんどの人は、時には好きでもない作業もしないといけないのです。 その好きでもない作業をするのであれば、できるだけ生産性を上げて短時間でできたほうがいいですし、作業のためのストレスは少ないほうがいいでしょう。 では、どうすればそれは実現するのか? その「生産性の向上とストレスなく働く」ためのひとつのキーワードは、「クラウド」ではないかと考えました。 クラウドとは、一言で言えば「自らがソフトウエアを保有することなく、インターネットを通じて、そのソフトウエアやサービスを必要なときに必要な分だけ利用できる仕組み」のことです。 このクラウドの有効活用により、どこからでもデータや情報にアクセスできるようになることで、作業場所の制約や移動時間のロスがなくなったり、ネット上のデータを活用することで、経理や販売管理のデータ入力の手間を大幅に減らすことが可能になっているのです。 誰だって、同じ作業をするにしても、「好きなときに好きなところで好きなだけ働く」ことができれば、ストレスはずっと少ないはずです。 もちろん、すべての人にそれが実現できるわけではないですが、クラウドツールを用いることで今まではそんなことは無理だと思われた業務にまでその波は広がってきています。 例えば「リモートワーカー」として、有能な子育て時期の主婦が、自宅にいながらハイレベルの業務に従事するケースも増えてきているのです。 かくいう私達もオフィスにいる時間はドンドン少なくなり、今では、自分が望めば、いつどこでも好きなときに仕事ができる「どこでもオフィス」を実現しました。 おかげで人並み以上に働いていると自負していますが、働くことのストレスはさほどなく、毎日楽しく仕事をしているのです。 また、経理・販売管理などの人手が掛かるのに利益を生まないバックオフィス(事務処理系業務)についても、合理化のための手段としてこのクラウドが挙げられることも多くなってきました。 これらの「バックオフィス業務は、AIやRPAで真っ先になくなる業務」と雑誌などで書かれることも多いです。 そのため、中には「既にクラウド会計システムを利用すれば簿記の知識などなくても自動で経理処理が出来る」と思っている人がいるかも知れません。 では、実際のところはどうなのでしょう? 「自動化」というキーワードは、世の中のイメージと実情に大きな差がありがちです。 例えば、「自動運転のクルマ」といわれたら、あなたも、まるでナビに目的地を入れたら運転手は寝ていても目的地に連れて行ってくれるかのような想像をするのではないでしょうか。 ところが、現時点で「自動運転」を謳うクルマの実情は、単に前の車との車間を把握して操舵するだけであり、運転中に寝たら信号で止まらず大惨事間違いなしですよ。 経理などのバックオフィスの自動化についても、「知識がない人でも仕事ができる」というには程遠く、その活用には多くの知恵と工夫が必要な状況なのです。 「ほら、やっぱり、まだまだクラウドなんて活用する必要はないだろう」 いや、そうではありません。 不完全なクラウドツールでも”いいとこ取り”をすることで、生産性向上につなげることは可能です。 現時点でのバックオフィス向けクラウドツールは、「素直で地頭は良いが、出来ないことも多い新人」のようなものなのです。 それを、未熟で出来ないことも多いクラウドツールだからといって「うちの業務には使えない」と頭から否定する人と「なんとか使い方はあるはず」とその活かし方を工夫する人では、その後の成果に大きな違いが出るのは、ツールも人材も同じことでしょう。 そこで、今年のアライアンスLLPセミナーのテーマは、巷で話題のクラウドツールを「本当に生産性を向上させ、作業のストレスを減らすことはできるのか」という視点から、4人で一年間実際に試して比較検討することにしたのです。 数多くの類似のツールを比較し、それらのメリット・デメリットだけでなく「自分たちには合わなくてもこんな人に合うのではないか」という視点でも見てみました。 今回は、その成果をどの会社とも提携していない(どこからもそんな話はきていないだけですが)「本当のユーザーの声」としてあなたにお届けいたします。 このセミナーにご参加いただければ、「ストレスなくいつでもどこでも好きなときに仕事をする『どこでもオフィス』実現方法」と「未だ不完全なクラウドツールを基幹業務に活かす実践的テクニック」が理解できるはず。 最初は試行錯誤をしてでもクラウドにより作業の時間短縮につなげ、新たに生まれた時間をさらなる生産性向上手段の検討に再度投下することで、加速度的に生産性が向上していくことをお約束いたします。 今回のセミナーは、あなたにとって、ストレスを少なくしながら時間短縮につながる「生産性向上の好循環」への第一歩になることでしょう。 コンテンツ <ストレスのない、どこでもオフィスの実現> ・「どこでもオフィス」の実現で、ストレスなく「時間の自由裁量」を増やせる ・「どこでもオフィス」を阻む“4つの鎖”を断ち切る8つのツールとは? ・Gmailはオワコン?Gmailをまだメインで活用するための3つの知恵 ・Chatwork、LINEWORKS、Slack、メッセンジャー、ピッタリなのは誰? ・距離の制約をなくし“瞬間移動”を実現したZoomのここがスゴい! ・話題のタスクとチャット一体タスク管理アプリAsanaの辛口レビュー ・邪魔な営業電話を一切カット。必要な電話だけをフィルタに掛けるには? ・今ごろファックスwww。それでも使わなくてはならないのなら? ・タスク管理でいちばん大事なのは、作業のタイミングと◯◯◯ ・あえていう!なぜ「期限から逆算するやつ」は仕事ができないのか? ・期限に追われず仕事をするためのタスク管理ツールは結局◯◯◯ ・実はこれだけ、本気で生産性向上を実現するたったひとつの習慣 <基幹業務のクラウド活用で生産性向上> ・マネーフォワードクラウドとfreee、技術的には今のところどっちが優位? ・クラウド会計が向いている会社、向いていない会社 ・「簿記は必要ない」と言い切ったfreeeの今は? ・元SEの税理士がfreeeを使う会社の顧問を降りたワケ ・面倒な経費精算の手間を一気に減らす「年間400円の裏技」 ・実際はこんなもの「AIやRPAでバックオフィスの自動化」のリアル ・超実践的!マネーフォワードクラウドと弥生会計“いいとこ取り”2パターン ・実際に時間測定。ロボット記帳STREAMEDを使ってどれだけ時間短縮は可能? ・遠回りのようでこれが一番!2つのソフトを組み合わせるための◯◯◯機能 ・あれ?そもそもなんでクラウドのほうがいいってことになったんだっけ? ・クラウドで基幹業務は怖い。現実に起きた無視できないリスクとは? ・結論、freeeとマネーフォワードクラウドの役割はこう位置づけた ・まるで「ネズミの嫁入り」。最強のクラウドツールは慣れ親しんだあのツール 商品概要 <あと1時間早く仕事を終えるクラウド時間術> ■収録時間:約140分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 <やってみてわかった!ホントに役立つクラウド> ■収録時間:約140分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料 金:2本合わせて24,800円(税込み) *1本ずつの販売はしておりません *コンテンツに一部重複がございますことご了承ください
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