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第ニ回のテーマは「たかが税務調査されど税務調査」
「うちの税理士は税務調査で全く働いてくれなかった」
「むしろ、税務署の味方かと思った」
などという顧問税理士に対する不満を聞かされることが何度もあります。
税理士が税務署の味方などするメリットなど全くありません。
「一体どういうことなんだろう」と思って詳しく聞いてみると、大抵は「社長、それは違うでしょ」といいたくなるようなものであり、中にはむしろその税理士に同情したくなることもあるのです。
その税理士としては出来る限りのことをしているつもりなんだろうに、残念ながらお客様にはそれは上手く伝わっていないようで、お互いに不信感を持っている。
なぜ、こんな不幸なことが起きてしまうのでしょうか。
一言で言ってしまえば「税理士と顧問先のコミュニケーションの不足」でしょう。
思い描いている税務調査の成功と税理士の役割にギャップがあるのではないのか。
きちんと税務申告の段階から目指すべき税務についてのゴールについてお互いに共有をしていれば、こんなことにはならなかったのではないか。
聞かされる度に自分自身も同じようなことになっているのではないかという不安を感じるとともに残念な気持ちになってしまいます。
* *
税務の世界には、面白おかしく広められた都市伝説や税理士による「税務署は怖いものだが自分に任せれば大丈夫」という過度なアピール、反対に揚げ足取りをされないために建前が並んだだけの税務調査対策本など、税務調査の現実を歪めているものがたくさんあります。
そんな中で、こんな悲しいコミュニケーション不全に陥らないよう、「税務調査って本当はこういうもんだよ」ということと、それを踏まえて私はこういう考えで税務申告ないし税務調査に対峙しているということを本に書くようなキレイ事は一切なしに、ありのままを伝えようと思います。
もちろん、私の考えが必ずしも正しいと言うつもりはないですが、この勉強会をあなたと顧問税理士との間で「どんな税務戦略のゴールを目指すか」を話し合うための基礎情報収集の機会にしてみてください。
■コンテンツ
・税務調査の成否を税務調査だけで語っても意味が無い
・税務調査に強い税理士って本当にいるの?
・税理士によって調査の結果ってそんなに変わるものなの?
・なぜ、あなたの会社に税務調査が来たのか?
・修正申告をすると次の税務調査で不利になるってホント?
・是認を取るのが良い税理士?はい、それで良いなら喜んで
・税務調査をコストとして認識してみると
・肉を切らせて骨を断つ!戦略的な税務申告も
・税務調査で絶対にやってはいけない3つのこと
・指摘されて認めても良いもの、認めてはいけないものトップ3
・税務調査で”おみやげ”なんて本当にあるの?
・税務署が怖いと怯えるくらいなら、こういう準備をしておけば良い
・こんな顧問先は税理士だってお断り
・税務調査で目指すべきゴールってなんだろう
■お聞きになった方の声
<株式会社スカイ.A 代表取締役 中嶋千亜紀様>
以前、私の会社で税務調査を受けた時に、お願いしている税理士さんは交渉をしてくれるどころか、税務署の人の言いなり。
修正か更正か、なんていう話すらしてくれませんでした。そのおかげで悲しい辛い仕打ちを体験いたしました。
吉澤先生に顧問契約を変更してから受けた税務調査では、数多くの指摘事項がされたものの、結局すべて「指導にとどめる」ということで修正もなし。
但し、絶対やってはいけないというルールがありました。
何かって?それは先生に聞いてください。
簡単なことなので誰でも守れます。
調査が終わって吉澤先生がいつも言っていた「税務は納税者と税務署の陣取り合戦」という意味がよくわかった気がしました。
経営者なら、まず知っておくべき「税務調査の対応のノウハウ」です。
<税理士 天野 伴様>
税務調査と言うのは、現地調査で「いかに調査職員と議論し合い、説き伏せるか」ということが税理士の仕事だと理解をしていました。
しかし、実際には、現地調査など大した問題ではなく、問題はそのあとの決済権者との対決だと。
そして、どのタイミングでどのカードを切るのが最適なのか。
この勉強会で学んだ手法をそのまま税務調査でぶつけてみたところ、まさにこちらの希望通りの落とし所で決着。お客様からも大変感謝されました。
まさに、再現性が高い税務調査戦略であり、以来、税務調査の前には必ず聞くようにしています。
商品概要
■収録時間:約120分
■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
お支払い方法について
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