-
【24-1】ビジネスモデル図鑑
¥19,800
第24回のテーマは「ビジネスモデル図鑑」 「先生、どんな業種が儲かっているのよ?」 お客様からよく聞かれる質問です。 その時の私の答えは、決まって「いや、どの業種も良いところは良いし、悪いところが悪いですよ」と。 しかし、多くの業種を見ていると、どう考えても 『金銭的に有利なビジネスと不利なビジネス』 『潰れやすい業種とつぶれにくい業種』 というものは存在するのではないのか。 そんな考えから、独自の視点でまとめた「潰れる会社と潰れない会社を分ける6つのキーワード」を記した『起業家のための手ガネ経営で勝ち残る法』(日本実業出版社)という本を出したのは、もう15年以上も前のことです。 実は、この本は、さっぱり売れなかったんです。 ですが、この本をお読みになった方から、驚くほど多くの顧問契約をいただくことになりました。 それだけ、中小企業経営者にとって共感を得られる指摘であったのだと自負しています。 先日も、このテーマでセミナーのご依頼を頂いたので読み返してみましたが、改定すべき点はありませんでした。 お金を稼ぐ本質的な部分というのは、どんな時代になっても変わらないものなのでしょう。 やはり、効率よくお金を稼ぐには、稼ぐ仕組み=「ビジネスモデル」というものをきちんと設計しなくてはならないのです。 これは、何もビジネスに限らないはず。 サッカーでも試合に勝つには、どうやってその試合に勝つかという「戦略」から、守備、攻撃についてのそれぞれの「戦術」を組み立てなければならない。 いくら必死に走り回ったところで、手当たり次第にボールを追い、ボールをやみくもに蹴っていては、試合には勝てないのでは? ビジネスだって、朝から晩まで必死に働いたとしてもそれが必ずしも多くの利益にはつながらないのです。 これでは、まさに、ギアの入っていない自転車を一生懸命漕いでいるようなものではないでしょうか? 実際に、競争に打ち勝つ高収益企業には、知れば「なるほど」と唸らされる「強いビジネスモデル」があります。 社長の最優先すべき仕事は、この強いビジネスモデルを構築することなのです。 そこで、今回は、効率よく稼げて企業を安定成長させる「ビジネスモデル」について、研究をしていこうと。 具体的には、「潰れない会社と潰れる会社を分ける6つのキーワード」から、いかにして金銭的に有利なビジネスモデルと作るのか、 そして、オスターワルダーとピニュール著『ビジネスモデルジェネレーション』で表された「ビジネスモデルキャンバス」の9つの要素を軸にして、実際に高収益企業で用いられているビジネスモデルやマーケティング戦略について整理してみました。 同じ業種でもビジネスの進め方によっては、「イージーモード」にも「ハードモード」にもなるんです。 26歳で自ら作ったビジネスモデルを守り、ひたすら、ラクして稼ぐ「イージーモード」の波に乗り続けてきた私が言うのだから間違いありません。 成果なんて、努力や実力だけじゃないんですよ。 ビジネスモデルを全て変えることは難しいですが、「いかにして効率よく稼ぐのか」というツボを理解し実践すれば、今より”ギア”を確実に上げられるものなのです。 今回の勉強会にご参加いただければ、努力を最大限の成果につなげるビジネスの仕組みづくりについて理解できるようになることをお約束致します。 ■コンテンツ ・これが本質!潰れる会社と潰れない会社を分ける6つのキーワード ・データをみたら潰れないのはさおだけ屋ではなく◯◯屋だった ・5段階で判定、あなたの会社の勝ち残り度レーダーチャート ・どんな時代も勝ち残る「無敵の会社」の作り方 ・最初に定めるべき「漁場」は、SWOT、3C、ポジショニングマップで ・経営理念→経営戦略→経営戦術→特徴的優位性へ矛盾のない展開を ・26歳で作ったうちのビジネスモデルはどう変化したのか? ・「ビジネスモデルキャンバス」9つの構成要素とその相関関係 ・知れば納得!巷の高収益企業はこんなビジネスモデルを構築しているのか ・エグい!二位の必死の工夫を一位が体力でねじ伏せる「同質化」 ・Amazonなら何でも揃う!売れ筋ガン無視の「ロングテール」 ・え?冷蔵庫にスマホ機能。これでいいんだよ「ノンフリル」 ・ずっとあなたに寄り添いますよ「ライフサイクルマネジメント」 ・知らないうちに囲い込み「フリークエントフライヤーズプログラム」 ・これは強い!でも、やってる現場は地獄絵図「地域ドミナント」 ・要するにお見合いのことです「マルチサイドプラットフォーム」 ・なぜ、プリンタのトナーはあんなに高いのか?「レーザーブレード」 ・あれ?Dropbox、evernote、タダだったはずだよな「フリーミアム」 ・なぜか定額食べ放題まで「サブスクリプション」の本当の意味 ・置いていくんでどうぞ自由にお使い下さい「ペイアズユーゴー」 商品概要 ■収録時間:約155分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料 金:19,800円(税込)
MORE -
【24-2】2本組:ビジネスモデル図鑑+やってみてわかった!ホントに役立つ副業
¥24,800
【2本組】「ビジネスモデル図鑑」+「やってみてわかった!ホントに役立つ副業」 第24回のテーマは「ビジネスモデル図鑑」 「先生、どんな業種が儲かっているのよ?」 お客様からよく聞かれる質問です。 その時の私の答えは、決まって「いや、どの業種も良いところは良いし、悪いところが悪いですよ」と。 しかし、多くの業種を見ていると、どう考えても 『金銭的に有利なビジネスと不利なビジネス』 『潰れやすい業種とつぶれにくい業種』 というものは存在するのではないのか。 そんな考えから、独自の視点でまとめた「潰れる会社と潰れない会社を分ける6つのキーワード」を記した『起業家のための手ガネ経営で勝ち残る法』(日本実業出版社)という本を出したのは、もう15年以上も前のことです。 実は、この本は、さっぱり売れなかったんです。 ですが、この本をお読みになった方から、驚くほど多くの顧問契約をいただくことになりました。 それだけ、中小企業経営者にとって共感を得られる指摘であったのだと自負しています。 先日も、このテーマでセミナーのご依頼を頂いたので読み返してみましたが、改定すべき点はありませんでした。 お金を稼ぐ本質的な部分というのは、どんな時代になっても変わらないものなのでしょう。 やはり、効率よくお金を稼ぐには、稼ぐ仕組み=「ビジネスモデル」というものをきちんと設計しなくてはならないのです。 これは、何もビジネスに限らないはず。 サッカーでも試合に勝つには、どうやってその試合に勝つかという「戦略」から、守備、攻撃についてのそれぞれの「戦術」を組み立てなければならない。 いくら必死に走り回ったところで、手当たり次第にボールを追い、ボールをやみくもに蹴っていては、試合には勝てないのでは? ビジネスだって、朝から晩まで必死に働いたとしてもそれが必ずしも多くの利益にはつながらないのです。 これでは、まさに、ギアの入っていない自転車を一生懸命漕いでいるようなものではないでしょうか? 実際に、競争に打ち勝つ高収益企業には、知れば「なるほど」と唸らされる「強いビジネスモデル」があります。 社長の最優先すべき仕事は、この強いビジネスモデルを構築することなのです。 そこで、今回は、効率よく稼げて企業を安定成長させる「ビジネスモデル」について、研究をしていこうと。 具体的には、「潰れない会社と潰れる会社を分ける6つのキーワード」から、いかにして金銭的に有利なビジネスモデルと作るのか、 そして、オスターワルダーとピニュール著『ビジネスモデルジェネレーション』で表された「ビジネスモデルキャンバス」の9つの要素を軸にして、実際に高収益企業で用いられているビジネスモデルやマーケティング戦略について整理してみました。 同じ業種でもビジネスの進め方によっては、「イージーモード」にも「ハードモード」にもなるんです。 26歳で自ら作ったビジネスモデルを守り、ひたすら、ラクして稼ぐ「イージーモード」の波に乗り続けてきた私が言うのだから間違いありません。 成果なんて、努力や実力だけじゃないんですよ。 ビジネスモデルを全て変えることは難しいですが、「いかにして効率よく稼ぐのか」というツボを理解し実践すれば、今より”ギア”を確実に上げられるものなのです。 今回の勉強会にご参加いただければ、努力を最大限の成果につなげるビジネスの仕組みづくりについて理解できるようになることをお約束致します。 ■コンテンツ ・これが本質!潰れる会社と潰れない会社を分ける6つのキーワード ・データをみたら潰れないのはさおだけ屋ではなく◯◯屋だった ・5段階で判定、あなたの会社の勝ち残り度レーダーチャート ・どんな時代も勝ち残る「無敵の会社」の作り方 ・最初に定めるべき「漁場」は、SWOT、3C、ポジショニングマップで ・経営理念→経営戦略→経営戦術→特徴的優位性へ矛盾のない展開を ・26歳で作ったうちのビジネスモデルはどう変化したのか? ・「ビジネスモデルキャンバス」9つの構成要素とその相関関係 ・知れば納得!巷の高収益企業はこんなビジネスモデルを構築しているのか ・エグい!二位の必死の工夫を一位が体力でねじ伏せる「同質化」 ・Amazonなら何でも揃う!売れ筋ガン無視の「ロングテール」 ・え?冷蔵庫にスマホ機能。これでいいんだよ「ノンフリル」 ・ずっとあなたに寄り添いますよ「ライフサイクルマネジメント」 ・知らないうちに囲い込み「フリークエントフライヤーズプログラム」 ・これは強い!でも、やってる現場は地獄絵図「地域ドミナント」 ・要するにお見合いのことです「マルチサイドプラットフォーム」 ・なぜ、プリンタのトナーはあんなに高いのか?「レーザーブレード」 ・あれ?Dropbox、evernote、タダだったはずだよな「フリーミアム」 ・なぜか定額食べ放題まで「サブスクリプション」の本当の意味 ・置いていくんでどうぞ自由にお使い下さい「ペイアズユーゴー」 【100本限定特別同梱】 2020.7月開催アライアンスLLPセミナー「やってみてわかった!ホントに役立つ副業」 昨今、日本中を騒がせた「老後2,000万円不足問題」 中には「年金制度が崩壊する。お金を返してほしい」などとまるで論点がズレた話になっているケースもありました。 確かに、すべての人が老後のために2,000万円の貯蓄が必須というワケではありませんが、ゆとりある暮らしをするためには、 「健康なうちは生涯働く」「現役世代のうちから資産運用をする」ほうがよいということは間違いありません。 その上、トヨタの社長などから飛び出した「終身雇用限界宣言」から、国も企業も副業解禁に傾き、働く人の「収入の複線化」への意識も高まっています。 そこにやってきた、この「新型コロナウィルス禍」 今まで必要性は認識されていても遅々として普及しなかった「リモートワーク」が一気に加速し、中にはコロナ後もリモートワークを継続することを表明している会社も多く出てきています。 さらに、「週休3日制の導入」なども議論されており、時間的な余裕が増えるという働き方改革が奇しくも進展しそうです。 一方で、労働時間減少と経済活動減速により今までの収入の減少につながる人も多いのではないかと。 そのためか、副業への関心が高まり、ある副業マッチングサイトの登録者数は従来の2倍近くに激増しているそう。 その流れに乗るかのように、おかしな資産運用セミナーや副業スクールが山ほど湧いてきているのも事実です。 そこで今年のアライアンスLLPセミナーでは、「副業」をテーマに、4人で1年間、巷で言われる副業にどれほどの効果があるのかを体を張って検証してみることにしたのです。 では、その結果はどうだったのか。 えーい、もう、その結論を先に言ってしまいましょう。 実は、巷で話題の副業を実際に手掛けてみてその成果を検証してみましたが、ほとんどのケースで 「残業単価>副業の単価」 となるという、「副業の不都合な真実」にたどり着いてしまったのです。 「俺は副業で儲かっている」と豪語している事例もよく見てみたら「その副業で儲かっているのではなくて、その”瞬間風速”の成果を元に儲かりもしない『副業を教える』ことで儲かっている」ものばかりなんです。 リターンを最大化するのに、限られたリソース(資源)を振り向けるのであれば、最も稼げる得意分野に「選択と集中」すべきというのは、事業をやる者なら誰でも知っていることしょう。 本業での収入減少を賄うために、アルバイトをすることを否定するつもりは全くありませんが、余裕のできた時間の”投資先”として「最も稼げる得意分野は?と言われれば、自分の目の前の仕事」のはず。 稼ぎたければ、副業に精を出すよりも、本業で成果を上げて顧客や組織から評価されることを目指せということになるのも当然といえば当然です。 しかし、目の前の仕事にだけ集中するというのは、投資で言えば「目の前の仕事」に対して「全力一点買い」をしているのと一緒です。 その仕事がなくなったときには、あなたの収入はゼロになる。 事実、新型コロナウイルスという未曾有の危機の前では、今まで安定していると思っていたビジネスが一気に立ち行かなくなるということを目の当たりにしました。 あるいは、いくら目の前の仕事で成果を上げても、適正に評価されないということもあるかもしれません。 それであれば、「たまごは一つのかごに盛るな」という投資の鉄則に従い、 事業の収入源を複線化したり、いつでも別の会社で移ることのできるポータブルなスキルをみにつけることで「リスク分散」をしておく必要はあるのです。 では、この「選択と集中」と「リスク分散」という本来二律背反する命題の中での最適解はどこにあるのか。 その観点で、巷で話題の副業を「資産運用」「物販」「スキルシェア」「情報発信」という4つのグループに分けて徹底的に検証。 副業として学んだ知見をどの会社でも使えるポータブルなスキルとするにはどうしたらよいのか、本業と相乗効果を生むにはどうしたらよいのかという視点で「あえて副業をする」意味をまとめてみました。 その上で、私達はこうやって本業とうまく絡めて「残業単価<<<副業の単価」を実現してきたという事例もお伝えすることにいたします。 * * 「ほらみろ、だから副業なんかやらんよ」 そんな”すっぱい葡萄”のような粗探しを続けるだけでは、自分を高めるスキルなど身につくこともなく、将来への不安はいつまで経っても消えることはないでしょう。 まずは、やってみないと。立てた仮説も検証しなければ、ただの「やらない言い訳」です。 かといって、これだけの副業をすべて自分で検証してみるのは時間もコストも相当掛かるはず。 ということで今年もセミナーと言うよりは「モルモットとしての活動結果報告会」 どの会社とも提携していない「普通のオッサンのリアル副業体験記」をあなたにお届けいたします。 今回のセミナーはコンテンツギッシリのため、増量30分して、怒涛の正味180分。 このセミナーは、きっと、あなたにとって、自分の価値を高め、リスクヘッジをしながら生涯賃金を増やすことにつなげる副業への取り組み方を見つける機会となることでしょう。 ■コンテンツ ・私天野が「仕組み化コンサル」の時給を1,400円から80,000円にできた秘密 ・クラウドワークスだと1文字0.2円?私吉澤は1,000字20,000円ですが ・ブログで飯を食う?月間33万PVの税理士ブログの広告収入を大公開 ・50円で仕入れたフィギュアを20万円で転売した「極悪テクニック」 ・アフィリエイト企業の顧問税理士だからわかるホントに儲かる商材とは? ・紙の本はもう売れない。それでも一冊は紙の本を絶対に出すべき理由 ・売れる本より刺さる本。その効果は2億5,000万円以上の稼ぎに ・コンテンツ販売という距離と件数の限界を軽々突破する”スキルの焼き増し” ・累計60万部以上の著者が有料noteでいくら稼げるのか? ・ブログで売れる商材、メルマガで売れる商材はこんなに違う ・情報商材とコンテンツ販売の境界線ってどこにあるんです? ・誰だよメルマガはもう終わったとか言ったの。メチャクチャ効果あるじゃん ・これからは動画だ?「勝者総取り」感がより強いYoutubeという無理ゲー ・Youtubeの収益予想と視聴者層を覗き見て知る動画の機会損失と損益分岐点 ・せどり体験アンビリーバボー。どこで仕入れてどこで売るのがいいの? ・好きなフィギュアをメルカリで売って知る「転売」の悲しき現実 ・元転売ヤーがそれでもせどりや転売を一度はやっておくべきと断言するワケ ・スキルシェアを単なる追加労働にしないために必要な2つの方策 ・ココナラで日本橋ランチマップを@500円で売ってみましたけどねえ ・知名度ゼロの税理士天野がオンラインサロンを開設したらこうなった ・50過ぎのオッサン吉澤がプログラミングを50時間学習してたどり着いたゴール ・稼げるプログラマになるためのキャリアパス、その身も蓋もない第一歩 ・SE兼プログラマ税理士生田目からみたクラウドワークスの真の価値とは? ・「選択と集中」と「リスク分散」の最適解の一つとしての金融資産投資 ・不動産投資は不労所得にあらず。最大の意義は借金のレバレッジ効果だ ・現役大家税理士鈴木が語る。こんな店子も相手にせねばならんのです ・「利回りが高い不動産が良い物件?」だから搾取されるんだよ ・FXやバイナリオプションの必勝法や勝ちパターンという「情弱ホイホイ」 ・「リップルとネムの未来が見てみたいんです!」どうなりました天野さん? ・それ詐欺投資案件です。この3つのキーワードが出てきたらすぐ逃げろ! ・「経営者目線」を本当に理解できる「自分の名前でモノを売る」ということ ・成功確率の高い副業や新規事業を探す「商品・顧客マトリクス」 ・「ぶっちゃけ応援してません!」社員の副業に対する会社のホンネ ・副業のメリットは自分の社会的な評価を残酷なまでに知ることだ *一部音声に聞き取りづらいところがございます。何卒ご容赦ください。 商品概要 <ビジネスモデル図鑑> ■収録時間:約155分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 <やってみてわかった!ホントに役立つ副業> ■収録時間:約175分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料 金:2本合わせて24,800円(税込み)
MORE -
【25-1】最速でお金を稼ぐ戦略的知識習得
¥19,800
第25回のテーマは「最速でお金を稼ぐ戦略的知識習得」 最近、仕事をしていて強く感じることがあります。 それは、「別に売上が減ったわけじゃない。ただ、10年前よりも同じ1万円を稼ぐのが大変になった」ということ。 今の稼ぎを自分の実力だと過信し、ずっと稼ぎ続けられるだろうと思っていた成功モデルも実は単なる「穴場の釣り」に過ぎなかったと思い知らされた人も多いことでしょう。 今や花形とも言える、Youtuberなんて10年前には誰もその存在すら知らなかったはずです。 ただ、これらの職種だって10年後も同じように稼ぎ続けられる可能性は高くはないのではないか。 事実、ひところは稼ぎまくっていたアフィリエイターもごく一部のトップ集団以外は、すでに強烈な”引き潮”にさいなまれているのです。 つまり、稼ぎ続けるために、成功体験にしがみつくことなく、常に時代の変化に対応していかなくてはならないということです。 その上、平均寿命が伸びたことで、若年層だけでなく、もう「逃げ切り完了」と思っていた人たちも「元気なうちは一生稼ぎ続けなくてはならない」という時代の波に飲み込まれていくことになったのです。 それも少子高齢化による”しぼみ続ける風船”という避けようのない「すでに起こった未来」の中で。 では、そんな中で、私達はどうすればいいのか? 当たり前ですが、今の自分にはない知見を身に着ける努力を常にしなくてはならない。 要するに「勉強し続けろ」ということです。 そりゃ、そうですよ。 新しいことにチャレンジする努力を積み重ねている人と目の前の仕事を漫然とこなしているだけの人では大きな差がつくに決まっています。 前者が、引く手あまたで指名され続けるのに対して、後者は、単なる時間の切り売りでしか仕事を得られないのは、当然の結果なんです。 いや、そんな勉強をする時間などどこにあるんだ。 確かに学生のように有り余る時間はないでしょう。 だからこそ、私達は、ピンポイントで本当にお金につながるところだけを効率よく学んでいかなければならないのです。 その上、ビジネスというのは、コツコツと努力を積み上げた者が必ずしも勝つ世界ではありません。 実際に、一生懸命努力をし続けていても評価されない人もいる一方、最小の努力で人から「過大評価」される術を身につけた者もいる。 実力は、どうであれ、社会から評価され稼ぎ続けているのは、後者なわけです。 いいですか。 ビジネスの世界では、近道をしようが、武器を使おうが、とにかくゴールに早くたどり着けばいいのですよ。 「ズルい」だなんて文句を言う敗者の声など誰にも届かない。 つまり、いつまでもビジネスで勝ち続けるには、愚直に努力をし続けることも大切ですが、ゴールから逆算をし、最短のルートでたどり着くという「戦略的な知識習得」が必要なのです。 そこで、今回は、私が常に意識し、独立以来26年以上実践をしてきた「稼ぎに直結させる知識習得術」について、 「どこを目指し」、そのためには、 「何を選び」「どの順番で」「どうやって」 学ぶべきなのか、そのすべての種明かしをしようかと。 この勉強会にご参加をいただければ、本当はロースペックの凡人であっても、実力以上に過大評価をされ、一流並みに稼ぎ続けられる”ズル賢い”知識習得術を身につけられることでしょう。 まあ、聞けば、誰でもできる大したことじゃないんですけどね。 ■コンテンツ ・どんな小さな分野でもいいからNo.1になれ?いや、それ死にますよ ・弁護士、税理士、行政書士、さて、誰が一番エライのか? ・凡人が1%の希少な人材になるには「AもできるB」 ・過大評価されるポイントは、「ハロー効果」と「ウィンザー効果」 ・やらない理由を並べるくらいなら、仮説を立てて検証してみよう ・いつでも稼げる人になるために抑えるべきポジションとは? ・「顧客が関心ある」「自分の専門分野と関連」、あと何が重要? ・ビジネスのOS「英語、会計、ITスキル」は、これだけやればOK ・最も汎用性が高くて稼げるスキル。それは、「◯◯◯」である ・専門領域と周辺領域は、「打ち上げ花火型学習」で学べ ・まずは専門家として刺さり、別の商材へ展開する「点滴型経営」 ・体系的なプログラムで学ぶことのメリットと思わぬデメリット ・「資格に頼るのは二流だ」いや、資格もないやつに言われたくない ・OJTの効果を最大にする「予断を挟まない」という盲目的な”信仰心” ・座学とOJT、どっちから先にやるのがお金に直結するのか? ・「プロ子分」直伝、メンターという「都合の良い師匠」を捕まえる極意 ・「3日で専門家になれ」と言われたらあなたはどう勉強をする? ・超即席専門家は、基礎知識を打ち返し、応用知識を自ら投げ込む ・なぜ、「インプット自慢」「資格コレクター」は仕事ができないのか? ・最良のアウトプットは仕事を取ること。では、それができなければ? 商品概要 ■収録時間:約140分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料 金:19,800円(税込)
MORE -
【25-2】2本組:戦略的知識習得+やってみてわかった!ホントに役立つ副業
¥24,800
【2本組】「戦略的知識習得」+「やってみてわかった!ホントに役立つ副業」 第25回のテーマは「最速でお金を稼ぐ戦略的知識習得」 最近、仕事をしていて強く感じることがあります。 それは、「別に売上が減ったわけじゃない。ただ、10年前よりも同じ1万円を稼ぐのが大変になった」ということ。 今の稼ぎを自分の実力だと過信し、ずっと稼ぎ続けられるだろうと思っていた成功モデルも実は単なる「穴場の釣り」に過ぎなかったと思い知らされた人も多いことでしょう。 今や花形とも言える、Youtuberなんて10年前には誰もその存在すら知らなかったはずです。 ただ、これらの職種だって10年後も同じように稼ぎ続けられる可能性は高くはないのではないか。 事実、ひところは稼ぎまくっていたアフィリエイターもごく一部のトップ集団以外は、すでに強烈な”引き潮”にさいなまれているのです。 つまり、稼ぎ続けるために、成功体験にしがみつくことなく、常に時代の変化に対応していかなくてはならないということです。 その上、平均寿命が伸びたことで、若年層だけでなく、もう「逃げ切り完了」と思っていた人たちも「元気なうちは一生稼ぎ続けなくてはならない」という時代の波に飲み込まれていくことになったのです。 それも少子高齢化による”しぼみ続ける風船”という避けようのない「すでに起こった未来」の中で。 では、そんな中で、私達はどうすればいいのか? 当たり前ですが、今の自分にはない知見を身に着ける努力を常にしなくてはならない。 要するに「勉強し続けろ」ということです。 そりゃ、そうですよ。 新しいことにチャレンジする努力を積み重ねている人と目の前の仕事を漫然とこなしているだけの人では大きな差がつくに決まっています。 前者が、引く手あまたで指名され続けるのに対して、後者は、単なる時間の切り売りでしか仕事を得られないのは、当然の結果なんです。 いや、そんな勉強をする時間などどこにあるんだ。 確かに学生のように有り余る時間はないでしょう。 だからこそ、私達は、ピンポイントで本当にお金につながるところだけを効率よく学んでいかなければならないのです。 その上、ビジネスというのは、コツコツと努力を積み上げた者が必ずしも勝つ世界ではありません。 実際に、一生懸命努力をし続けていても評価されない人もいる一方、最小の努力で人から「過大評価」される術を身につけた者もいる。 実力は、どうであれ、社会から評価され稼ぎ続けているのは、後者なわけです。 いいですか。 ビジネスの世界では、近道をしようが、武器を使おうが、とにかくゴールに早くたどり着けばいいのですよ。 「ズルい」だなんて文句を言う敗者の声など誰にも届かない。 つまり、いつまでもビジネスで勝ち続けるには、愚直に努力をし続けることも大切ですが、ゴールから逆算をし、最短のルートでたどり着くという「戦略的な知識習得」が必要なのです。 そこで、今回は、私が常に意識し、独立以来26年以上実践をしてきた「稼ぎに直結させる知識習得術」について、 「どこを目指し」、そのためには、 「何を選び」「どの順番で」「どうやって」 学ぶべきなのか、そのすべての種明かしをしようかと。 この勉強会にご参加をいただければ、本当はロースペックの凡人であっても、実力以上に過大評価をされ、一流並みに稼ぎ続けられる”ズル賢い”知識習得術を身につけられることでしょう。 まあ、聞けば、誰でもできる大したことじゃないんですけどね。 ■コンテンツ ・どんな小さな分野でもいいからNo.1になれ?いや、それ死にますよ ・弁護士、税理士、行政書士、さて、誰が一番エライのか? ・凡人が1%の希少な人材になるには「AもできるB」 ・過大評価されるポイントは、「ハロー効果」と「ウィンザー効果」 ・やらない理由を並べるくらいなら、仮説を立てて検証してみよう ・いつでも稼げる人になるために抑えるべきポジションとは? ・「顧客が関心ある」「自分の専門分野と関連」、あと何が重要? ・ビジネスのOS「英語、会計、ITスキル」は、これだけやればOK ・最も汎用性が高くて稼げるスキル。それは、「◯◯◯」である ・専門領域と周辺領域は、「打ち上げ花火型学習」で学べ ・まずは専門家として刺さり、別の商材へ展開する「点滴型経営」 ・体系的なプログラムで学ぶことのメリットと思わぬデメリット ・「資格に頼るのは二流だ」いや、資格もないやつに言われたくない ・OJTの効果を最大にする「予断を挟まない」という盲目的な”信仰心” ・座学とOJT、どっちから先にやるのがお金に直結するのか? ・「プロ子分」直伝、メンターという「都合の良い師匠」を捕まえる極意 ・「3日で専門家になれ」と言われたらあなたはどう勉強をする? ・超即席専門家は、基礎知識を打ち返し、応用知識を自ら投げ込む ・なぜ、「インプット自慢」「資格コレクター」は仕事ができないのか? ・最良のアウトプットは仕事を取ること。では、それができなければ? 【100本限定特別同梱】 2020.7月開催アライアンスLLPセミナー「やってみてわかった!ホントに役立つ副業」 昨今、日本中を騒がせた「老後2,000万円不足問題」 中には「年金制度が崩壊する。お金を返してほしい」などとまるで論点がズレた話になっているケースもありました。 確かに、すべての人が老後のために2,000万円の貯蓄が必須というワケではありませんが、ゆとりある暮らしをするためには、 「健康なうちは生涯働く」「現役世代のうちから資産運用をする」ほうがよいということは間違いありません。 その上、トヨタの社長などから飛び出した「終身雇用限界宣言」から、国も企業も副業解禁に傾き、働く人の「収入の複線化」への意識も高まっています。 そこにやってきた、この「新型コロナウィルス禍」 今まで必要性は認識されていても遅々として普及しなかった「リモートワーク」が一気に加速し、中にはコロナ後もリモートワークを継続することを表明している会社も多く出てきています。 さらに、「週休3日制の導入」なども議論されており、時間的な余裕が増えるという働き方改革が奇しくも進展しそうです。 一方で、労働時間減少と経済活動減速により今までの収入の減少につながる人も多いのではないかと。 そのためか、副業への関心が高まり、ある副業マッチングサイトの登録者数は従来の2倍近くに激増しているそう。 その流れに乗るかのように、おかしな資産運用セミナーや副業スクールが山ほど湧いてきているのも事実です。 そこで今年のアライアンスLLPセミナーでは、「副業」をテーマに、4人で1年間、巷で言われる副業にどれほどの効果があるのかを体を張って検証してみることにしたのです。 では、その結果はどうだったのか。 えーい、もう、その結論を先に言ってしまいましょう。 実は、巷で話題の副業を実際に手掛けてみてその成果を検証してみましたが、ほとんどのケースで 「残業単価>副業の単価」 となるという、「副業の不都合な真実」にたどり着いてしまったのです。 「俺は副業で儲かっている」と豪語している事例もよく見てみたら「その副業で儲かっているのではなくて、その”瞬間風速”の成果を元に儲かりもしない『副業を教える』ことで儲かっている」ものばかりなんです。 リターンを最大化するのに、限られたリソース(資源)を振り向けるのであれば、最も稼げる得意分野に「選択と集中」すべきというのは、事業をやる者なら誰でも知っていることしょう。 本業での収入減少を賄うために、アルバイトをすることを否定するつもりは全くありませんが、余裕のできた時間の”投資先”として「最も稼げる得意分野は?と言われれば、自分の目の前の仕事」のはず。 稼ぎたければ、副業に精を出すよりも、本業で成果を上げて顧客や組織から評価されることを目指せということになるのも当然といえば当然です。 しかし、目の前の仕事にだけ集中するというのは、投資で言えば「目の前の仕事」に対して「全力一点買い」をしているのと一緒です。 その仕事がなくなったときには、あなたの収入はゼロになる。 事実、新型コロナウイルスという未曾有の危機の前では、今まで安定していると思っていたビジネスが一気に立ち行かなくなるということを目の当たりにしました。 あるいは、いくら目の前の仕事で成果を上げても、適正に評価されないということもあるかもしれません。 それであれば、「たまごは一つのかごに盛るな」という投資の鉄則に従い、 事業の収入源を複線化したり、いつでも別の会社で移ることのできるポータブルなスキルをみにつけることで「リスク分散」をしておく必要はあるのです。 では、この「選択と集中」と「リスク分散」という本来二律背反する命題の中での最適解はどこにあるのか。 その観点で、巷で話題の副業を「資産運用」「物販」「スキルシェア」「情報発信」という4つのグループに分けて徹底的に検証。 副業として学んだ知見をどの会社でも使えるポータブルなスキルとするにはどうしたらよいのか、本業と相乗効果を生むにはどうしたらよいのかという視点で「あえて副業をする」意味をまとめてみました。 その上で、私達はこうやって本業とうまく絡めて「残業単価<<<副業の単価」を実現してきたという事例もお伝えすることにいたします。 * * 「ほらみろ、だから副業なんかやらんよ」 そんな”すっぱい葡萄”のような粗探しを続けるだけでは、自分を高めるスキルなど身につくこともなく、将来への不安はいつまで経っても消えることはないでしょう。 まずは、やってみないと。立てた仮説も検証しなければ、ただの「やらない言い訳」です。 かといって、これだけの副業をすべて自分で検証してみるのは時間もコストも相当掛かるはず。 ということで今年もセミナーと言うよりは「モルモットとしての活動結果報告会」 どの会社とも提携していない「普通のオッサンのリアル副業体験記」をあなたにお届けいたします。 今回のセミナーはコンテンツギッシリのため、増量30分して、怒涛の正味180分。 このセミナーは、きっと、あなたにとって、自分の価値を高め、リスクヘッジをしながら生涯賃金を増やすことにつなげる副業への取り組み方を見つける機会となることでしょう。 ■コンテンツ ・私天野が「仕組み化コンサル」の時給を1,400円から80,000円にできた秘密 ・クラウドワークスだと1文字0.2円?私吉澤は1,000字20,000円ですが ・ブログで飯を食う?月間33万PVの税理士ブログの広告収入を大公開 ・50円で仕入れたフィギュアを20万円で転売した「極悪テクニック」 ・アフィリエイト企業の顧問税理士だからわかるホントに儲かる商材とは? ・紙の本はもう売れない。それでも一冊は紙の本を絶対に出すべき理由 ・売れる本より刺さる本。その効果は2億5,000万円以上の稼ぎに ・コンテンツ販売という距離と件数の限界を軽々突破する”スキルの焼き増し” ・累計60万部以上の著者が有料noteでいくら稼げるのか? ・ブログで売れる商材、メルマガで売れる商材はこんなに違う ・情報商材とコンテンツ販売の境界線ってどこにあるんです? ・誰だよメルマガはもう終わったとか言ったの。メチャクチャ効果あるじゃん ・これからは動画だ?「勝者総取り」感がより強いYoutubeという無理ゲー ・Youtubeの収益予想と視聴者層を覗き見て知る動画の機会損失と損益分岐点 ・せどり体験アンビリーバボー。どこで仕入れてどこで売るのがいいの? ・好きなフィギュアをメルカリで売って知る「転売」の悲しき現実 ・元転売ヤーがそれでもせどりや転売を一度はやっておくべきと断言するワケ ・スキルシェアを単なる追加労働にしないために必要な2つの方策 ・ココナラで日本橋ランチマップを@500円で売ってみましたけどねえ ・知名度ゼロの税理士天野がオンラインサロンを開設したらこうなった ・50過ぎのオッサン吉澤がプログラミングを50時間学習してたどり着いたゴール ・稼げるプログラマになるためのキャリアパス、その身も蓋もない第一歩 ・SE兼プログラマ税理士生田目からみたクラウドワークスの真の価値とは? ・「選択と集中」と「リスク分散」の最適解の一つとしての金融資産投資 ・不動産投資は不労所得にあらず。最大の意義は借金のレバレッジ効果だ ・現役大家税理士鈴木が語る。こんな店子も相手にせねばならんのです ・「利回りが高い不動産が良い物件?」だから搾取されるんだよ ・FXやバイナリオプションの必勝法や勝ちパターンという「情弱ホイホイ」 ・「リップルとネムの未来が見てみたいんです!」どうなりました天野さん? ・それ詐欺投資案件です。この3つのキーワードが出てきたらすぐ逃げろ! ・「経営者目線」を本当に理解できる「自分の名前でモノを売る」ということ ・成功確率の高い副業や新規事業を探す「商品・顧客マトリクス」 ・「ぶっちゃけ応援してません!」社員の副業に対する会社のホンネ ・副業のメリットは自分の社会的な評価を残酷なまでに知ることだ *一部音声に聞き取りづらいところがございます。何卒ご容赦ください。 商品概要 <戦略的知識取得> ■収録時間:約140分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 <やってみてわかった!ホントに役立つ副業> ■収録時間:約175分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料 金:2本合わせて24,800円(税込み)
MORE -
【26-1】賢者なら知っておきたい倒産への受け身
¥19,800
第26回のテーマは「賢者なら知っておきたい倒産への受け身」 リーマンショックを超える世界規模での経済危機「新型コロナ禍」 その影響で、企業の倒産件数はどうなったのでしょうか? 実は、令和2年度の倒産件数は7773件と対前年比7.2%も減少し、過去20年間で最低水準に留まったのです。 これだけの経済危機でありながら、なぜ倒産件数がこんなに減ったのでしょうか? それは、従来にない規模で提供された各種の助成金や新型コロナ関連の緊急融資のためです。 この緊急融資は、企業の倒産を防ごうと既存の融資についても、元本据え置きを含め破格の好条件での借り換えを認めたために、コロナ以前に”死にかかっていた”企業までを救済することになったのです。 その結果、以前よりも企業倒産件数が減るという現象が一時的に生じたものの、それはすでに寿命が尽きた企業を”人工心肺装置”で無理やり生かしているようなものではないかと。 会社はどんなに赤字でもどれだけ債務超過になろうとも、資金調達によってお金が底をつかない限り倒産はしません。 しかし、元本据え置きでなんとか生きながらえている企業が、コロナ禍が長期化する中、元本返済が始まったときにそのまま生きながらえるのかには、大いに疑問があります。 平時に戻ったとしても、緊急融資ですでに年商を超えるような過大な借り入れをしている企業が、追加の融資を受けることは難しく、むしろ、資金繰りに行き詰まる企業が増えてくるのは、これからが本番ではないのかとすら思うのです。 ■倒産に対する正しい”受け身”を知っておく これから来るであろう「大倒産時代」に、倒産のメカニズムと「正しい倒産」への対処法を 知っている人と知らない人では、大きな嵐の中を生き残れる確率は圧倒的に違うはずです。 最悪、倒産をするようなことになったとしても、そのための”受け身”を取る準備をしていたと人、そうでない人の「その後」に大きな違いがあるのも当然です。 実際、倒産はしたものの、再起を図って、また私、吉澤大の顧問先になっていただいた方は 何人もいらっしゃいますから。 そこで、今回は、今まで真剣に向き合うことのなかった「倒産」ということにフォーカスをし、自分の取引先が倒産されたときの準備と万一自分が倒産するときにはどうなるのかをイメージしておこうかと。 ただ、これは、別に「あなたも倒産をするから今のうちに備えよ」と言いたいわけではないです。 将来が先行きが見えない宙ぶらりんの頃が一番不安で悩み苦しんでいたものが、決断をしたあとには、明るく前向きにやるべきことに対処できるようになった経営者を何度も見てきました。 最悪の事態を想定し、それを一旦受け入れてみることで、腹をくくって前向きにやるべきことに邁進できるようになるものなのです。 そこで、今回の勉強会では、事業再生事案で多くの成果を上げてきた弁護士の隅田敏先生と私、税理士吉澤大のコラボレーションにより「倒産をしたとき、されたときの対処」についてみなさんと共有しておこうかと。 さて、皆さまこんにちは。 弁護士をしております隅田でございます。 私は、1994年に弁護士登録をしましたので、弁護士としては今年で28年目になります。その間、累計すると1,500件以上の倒産案件に関わって来ました。 その経験から、倒産する会社の特徴や共通点について、具体的な事例を通じて知ることが出来ました。 こうした経験を踏まえて、会社が倒産するリスクを軽減するためにはどうすればよいのか、皆さまに提供したいと思います。 成功事例は、古びていくから役に立たないということでしょうか。 ビル・ゲイツは『成功は最低の教師だ』と言っています。 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」 (肥前国・平戸藩主松浦静山の名言) 楽天イーグルスの元監督 野村克也氏がよく使っていた言葉です。 偶然の追い風で会社経営がうまくいくこともあるでしょう。 反対に会社が倒産するのに偶然はありません。 必ず何かしらの原因があります。 本セミナーは、成功事例ではなく、失敗事例から学ぶ機会です。 皆さまが人ごとではなく、自分ごととしてお聴き頂くことで、必ずや何かを掴む機会になることでしょう。 「不安」は無いフリをして隠し持ったままでいると、継続し増大する性質があります。 『不安と悩み』から『期待と希望』にパラダイム・シフトされるきっかけとして今回のセミナーを活用頂きたいです。 ということで、この勉強会に参加をしていただければ、あなたも今まで明確にイメージをしていなかった「倒産」ということに向き合うことで、来たるべき「大倒産時代」を生き抜くための正しい「倒産に対する受け身」を学び取れることでしょう。 「賢者とは、最悪の事態を想定し、楽観的に行動する」 ものなのです。 ■コンテンツ ・倒産しても再起は図れる!死ぬようなことじゃない ・倒産するとどうなるの?倒産されるとどうなるの? ・会社はなぜ倒産するのか?|倒産の原因とそのメカニズム ・経営分析ではわからない、満潮では見えなかった問題が、引き潮で明らかに ・つぶれやすい会社とつぶれにくい会社を分ける6つのキーワード ・会社を知らずにメタボ体質にする「パーキンソンの法則」とは? ・なぜブームと季節変動が会社を”衰弱死”させるのか? ・損益分岐点分析から冷静に撤退の必要性を知る ・見逃すな!得意先の変調はこんなところに現れる ・貸倒損失は早すぎても遅すぎてもダメ!ではどうする? ・取引先の倒産に備える保険、あれって意味あるの? ・与信管理で得意先の決算書を分析するという無理ゲー ・浪花節的な与信管理では、自分が先に死ぬことも ・倒産するのにこれだけは絶対にやってはいけないこと ・倒産するなら早めの決断のほうが遥かに再起は図れる ・もう戻れない!倒産を覚悟すべきタイミングとは? ・倒産したときの家族への影響ってどんなものがあるの? ・倒産してから再起を図るまでのスケジューリングとは? ・ぶっちゃけ、倒産するのにどれくらいのお金がかかるの? ・倒産を察知したとき、倒産されたときでの債権回収の道 商品概要 <賢者なら知っておきたい倒産への受け身> ■収録時間:約180分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:19,800円(税込)
MORE -
【26-2】2本組:倒産への受け身+その辞めさせ方危険です
¥24,800
第26回のテーマは「賢者なら知っておきたい倒産への受け身」 リーマンショックを超える世界規模での経済危機「新型コロナ禍」 その影響で、企業の倒産件数はどうなったのでしょうか? 実は、令和2年度の倒産件数は7773件と対前年比7.2%も減少し、過去20年間で最低水準に留まったのです。 これだけの経済危機でありながら、なぜ倒産件数がこんなに減ったのでしょうか? それは、従来にない規模で提供された各種の助成金や新型コロナ関連の緊急融資のためです。 この緊急融資は、企業の倒産を防ごうと既存の融資についても、元本据え置きを含め破格の好条件での借り換えを認めたために、コロナ以前に”死にかかっていた”企業までを救済することになったのです。 その結果、以前よりも企業倒産件数が減るという現象が一時的に生じたものの、それはすでに寿命が尽きた企業を”人工心肺装置”で無理やり生かしているようなものではないかと。 会社はどんなに赤字でもどれだけ債務超過になろうとも、資金調達によってお金が底をつかない限り倒産はしません。 しかし、元本据え置きでなんとか生きながらえている企業が、コロナ禍が長期化する中、元本返済が始まったときにそのまま生きながらえるのかには、大いに疑問があります。 平時に戻ったとしても、緊急融資ですでに年商を超えるような過大な借り入れをしている企業が、追加の融資を受けることは難しく、むしろ、資金繰りに行き詰まる企業が増えてくるのは、これからが本番ではないのかとすら思うのです。 ■倒産に対する正しい”受け身”を知っておく これから来るであろう「大倒産時代」に、倒産のメカニズムと「正しい倒産」への対処法を 知っている人と知らない人では、大きな嵐の中を生き残れる確率は圧倒的に違うはずです。 最悪、倒産をするようなことになったとしても、そのための”受け身”を取る準備をしていたと人、そうでない人の「その後」に大きな違いがあるのも当然です。 実際、倒産はしたものの、再起を図って、また私、吉澤大の顧問先になっていただいた方は 何人もいらっしゃいますから。 そこで、今回は、今まで真剣に向き合うことのなかった「倒産」ということにフォーカスをし、自分の取引先が倒産されたときの準備と万一自分が倒産するときにはどうなるのかをイメージしておこうかと。 ただ、これは、別に「あなたも倒産をするから今のうちに備えよ」と言いたいわけではないです。 将来が先行きが見えない宙ぶらりんの頃が一番不安で悩み苦しんでいたものが、決断をしたあとには、明るく前向きにやるべきことに対処できるようになった経営者を何度も見てきました。 最悪の事態を想定し、それを一旦受け入れてみることで、腹をくくって前向きにやるべきことに邁進できるようになるものなのです。 そこで、今回の勉強会では、事業再生事案で多くの成果を上げてきた弁護士の隅田敏先生と私、税理士吉澤大のコラボレーションにより「倒産をしたとき、されたときの対処」についてみなさんと共有しておこうかと。 さて、皆さまこんにちは。 弁護士をしております隅田でございます。 私は、1994年に弁護士登録をしましたので、弁護士としては今年で28年目になります。その間、累計すると1,500件以上の倒産案件に関わって来ました。 その経験から、倒産する会社の特徴や共通点について、具体的な事例を通じて知ることが出来ました。 こうした経験を踏まえて、会社が倒産するリスクを軽減するためにはどうすればよいのか、皆さまに提供したいと思います。 成功事例は、古びていくから役に立たないということでしょうか。 ビル・ゲイツは『成功は最低の教師だ』と言っています。 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」 (肥前国・平戸藩主松浦静山の名言) 楽天イーグルスの元監督 野村克也氏がよく使っていた言葉です。 偶然の追い風で会社経営がうまくいくこともあるでしょう。 反対に会社が倒産するのに偶然はありません。 必ず何かしらの原因があります。 本セミナーは、成功事例ではなく、失敗事例から学ぶ機会です。 皆さまが人ごとではなく、自分ごととしてお聴き頂くことで、必ずや何かを掴む機会になることでしょう。 「不安」は無いフリをして隠し持ったままでいると、継続し増大する性質があります。 『不安と悩み』から『期待と希望』にパラダイム・シフトされるきっかけとして今回のセミナーを活用頂きたいです。 ということで、この勉強会に参加をしていただければ、あなたも今まで明確にイメージをしていなかった「倒産」ということに向き合うことで、来たるべき「大倒産時代」を生き抜くための正しい「倒産に対する受け身」を学び取れることでしょう。 「賢者とは、最悪の事態を想定し、楽観的に行動する」 ものなのです。 ■コンテンツ ・倒産しても再起は図れる!死ぬようなことじゃない ・倒産するとどうなるの?倒産されるとどうなるの? ・会社はなぜ倒産するのか?|倒産の原因とそのメカニズム ・経営分析ではわからない、満潮では見えなかった問題が、引き潮で明らかに ・つぶれやすい会社とつぶれにくい会社を分ける6つのキーワード ・会社を知らずにメタボ体質にする「パーキンソンの法則」とは? ・なぜブームと季節変動が会社を”衰弱死”させるのか? ・損益分岐点分析から冷静に撤退の必要性を知る ・見逃すな!得意先の変調はこんなところに現れる ・貸倒損失は早すぎても遅すぎてもダメ!ではどうする? ・取引先の倒産に備える保険、あれって意味あるの? ・与信管理で得意先の決算書を分析するという無理ゲー ・浪花節的な与信管理では、自分が先に死ぬことも ・倒産するのにこれだけは絶対にやってはいけないこと ・倒産するなら早めの決断のほうが遥かに再起は図れる ・もう戻れない!倒産を覚悟すべきタイミングとは? ・倒産したときの家族への影響ってどんなものがあるの? ・倒産してから再起を図るまでのスケジューリングとは? ・ぶっちゃけ、倒産するのにどれくらいのお金がかかるの? ・倒産を察知したとき、倒産されたときでの債権回収の道 【社長!その辞めさせ方危険です】 独立当初、出口の見えない労働争議に巻き込まれた私、吉澤から見ると、 中小企業経営者の中には、従業員を雇用し解雇することのリスクをよく理解していないのではないかと言わざるをえない人がいます。 では、ネットで「未払残業代」と検索してみてください。 弁護士による「私が代わりに未払残業代を請求してあげますよ」というサイトがズラリと並んでいるはずです。 過払い金請求というバブルによって肥大化した弁護士組織が、新たな金鉱脈としてターゲットにしているのがこの「未払残業代請求」だと言われています。 事実、若い世代の従業員の中には、退職=会社に何か金銭を請求できるチャンスと捉えている人も少なくないのです。 「今まで、何人もクビにしてきたが何も問題などなかったぞ」 それは、たまたま運が良かっただけかもしれません。 もし、外部の労働組合を巻き込んだ労働争議に発展した時には、中小企業であればまともな事業運営はできない事態に陥ることもありうることを知っておくべきなのです。 そこで、今回は、労働問題に強く、私と20年以上に渡るお付き合いをさせて頂いている 隅田敏弁護士に「社長が知っておくべき労働法・基礎の基礎」から「合法的に無駄な残業代を削減する方法」と「問題社員にトラブルなくやめてもらう方法」について話をして頂くことにしました。 この勉強会にご参加をいただければ、法律に基づいた「正しい雇用と解雇のしかた」が理解できるようになることをお約束いたします。 人の雇用にお悩みの方、思わぬトラブルに巻き込まれたくない方であれば絶対に聞いておくべき大切な勉強会になるはずです。 ■講師:隅田敏弁護士より はじめまして、弁護士の隅田敏と申します。 今回の勉強会でお話することは主に2つです。 一つは、「合法的に無駄な残業コストを削減する方法」 もう一つは、「問題社員にトラブルなくやめてもらう方法」です。 従業員に必要な残業をしてもらったら、残業代を払うのは当たり前ですよね。 問題なのは、知らず知らずに無駄な残業代を払っていたり、後になって思いもよらず「未払いサービス残業」で訴えられることもあるということです。 また、辞めて欲しいのに自分から辞めてくれない問題社員を無理にクビにしようとすると、トラブルになりがちです。 そこで、今回の勉強会では、こんな「労働トラブル回避の鉄則」というものを是非押さえていただければと思います。 ところで、皆さんの会社には「就業規則」はありますか? 「あるのは知ってるけど、よく見てはいないなあ・・・」 という社長さんがほとんどでしょう。 では、御社は「就業規則」をどんな目的で作っていますか? 9割以上の社長さんは「作らないといけないから」とか「みんな作ってるみたいだから」と テンプレートの就業規則をテキトーに手直しして済ませているのではないでしょうか。 これでは、残念ながら、せっかくの就業規則という「自分の会社を守るツール」を きちんと機能させていないと言わざるを得ません。 そうはいっても「今までもそれで何の問題もなかった」とおっしゃる方がほとんどかとは思います。 でも、クルマの運転をされる方の多くが、任意保険にあえて加入しますよね。 なぜ保険に加入をするのでしょうか。 それは、事故が起きる確率は決して高くないかもしれないけど、万一事故が起きた時にはその損失を一人ではカバーしきれないからです。 確かに労働問題が実際に発生する確率は低いかもしれません。 しかし、勉強会で紹介するように、一度「労使紛争の事件」が起きてしまうと長期化した泥沼の争議となり、最悪の場合、まともに事業運営などできない事態に陥るのです。 まさに青天の霹靂の交通事故。 それであれば会社は、円滑な事業運営のためにそのリスクに備えて「保険」をかけておくことは不可欠だといえるでしょう。 そこで、今回の勉強会では、私、隅田が扱ったケースを題材に「労使紛争防止のための基礎知識」とそのベースとなる「法的な物の考え方」なども伝授してまいります。 ■コンテンツ <基本編> ・そもそも約束ししたこと(契約)と法律ではどちらが優先されるの? ・うちみたいな小さな会社に労働問題なんて起きようがない? ・社長さんにもこれだけは押さえておいて欲しい労働基準法上の基本ルール <残業代請求> ・昨年クビにした従業員から未払残業代請求の内容証明が!何でこうなるの? ・無駄な残業コストを削減する仕組みは、結局、○○と○○の組み合わせ ・知らなかった!休日労働だからって必ずしも割増賃金を払う必要が無いなんて! ・タイムカードは黙々と語る「ダラダラ残業も労働時間ですぜ」 ・“暇時間帯”をマイナスして、“忙し時間帯”にプラスしよう! ・変形労働時間制を導入してみたけど、どこから割増賃金を払わないといけないの? ・インセンティブを払ってるから営業マンのサービス残業なんて当たり前!? ・「36協定」を労働基準監督署に届出しておかないと逮捕されるなんてことがあるの? <雇用契約解消> ・予告手当(1ヶ月分)さえ払えば、自由に解雇出来ると信じてる経営者はヤバイ! ・「あなたの会社を守る就業規則」にするために必須なこれだけの規定 ・雇用契約の解消時のトラブル回避の最善策は◯◯◯を受け取ること ・「合意退職がダメなら普通解雇」実現可能かのチェックポイントは? ・懲戒解雇は伝家の宝刀。でも、いざ抜いてみたら「刀が錆びていた」なんてことに ・辞めて欲しい従業員との契約を解消するのに効果絶大な「あの書面」 ・円満退職のために、やっておかないといけないこと、やってはいけないこと ・今や患者は300万人超。うつ病の従業員をどう処遇すべきなのか? ・どうしよう?「不良社員を辞めさせたら、不当解雇だと訴えられた。」 商品概要 <賢者なら知っておきたい倒産への受け身> ■収録時間:約180分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 <社長!その辞めさせ方危険です> ■収録時間:約120分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料 金:2本合わせて24,800円(税込み)
MORE -
【27】アマノ式プロ子分養成講座
¥19,800
第27回のテーマは「ガードの硬い人であってもそっと懐に入る技術」 私は、26歳のときに、所属する税理士支部史上最年少で独立開業をしました。 そこだけを聞くとなんとも華々しいデビューのようにも聞こえます。 しかし、現実はそうではありません。 「税理士以外にも多くの資格を有し、これだけの実績を上げてきた俺様ならば雇いたいところはいくらでもあるはず」と、それまで勤務していた日本有数の会計事務所を勢い余って退職してみたものの、 「バブルの崩壊したこの時代に、あんたみたいなのがお客を持っていくので一番怖くて雇えない」と言われてことごとく転職活動に失敗、どこも雇ってくれないのでやむなく「強制独立」をしただけなのです。 顧問先が全くのゼロで途方に暮れる中、「専任担当制のコンシェルジュ型税理士事務所」を標榜し、スタッフを雇用せず、お客様に直接自身が対応することで他の税理士事務所との違いを打ち出しました。 当時は、仕事がなくて一人で業務を行うという税理士はいても、「お客様に自分を買ってもらう」という理念からそれを実現するための戦略、戦術へと論理的に展開している税理士というのはいなかったのです。 しかし、これは、お手本となるいわゆるロールモデルや師匠というべき人が全くいないということ。 そうなると、すべて自分で悩み苦しみながら進むべき道を判断しなくてはなりません。 それから30年近い月日が流れても、師匠と呼べる人を見つけることができず、未だに失敗も多いですし、何をするのにも時間がかかります。 これが、私がひた隠しにしているコンプレックスの一つと言っても良いでしょう。 「私にもお手本となるような師匠がいれば、今の時点にはもっと早くたどり着いていたはずだし、より良いものをお客様に提供できていたのではないか」 そんな私の悩みをあざ笑うかのように、私が数々の試行錯誤をして編み出した成果物や知見をまるで「フリー素材」のように「これ使っていいっすか?」とサクッと持っていく男がいます。 それが、この勉強会の聞き手を務めてくれている天野伴という税理士です。 彼は、私達の主催するアライアンスLLPセミナーの参加者の一人でした。 それがいつしか、そのセミナーの登壇者となり、独立開業をした際にも、なぜか私がその支援をするようになっていました。 それがどれだけ寄与したのかはわかりませんが、独立しても食えない税理士が山ほどいる時代に、全くの顧問先ゼロの状態から2年目には、勤務時代の給与の数倍もの年収を稼ぎ出すまでになったのです。 それに、ビジネス書業界の雄であるダイヤモンド社からも本を出版するなど、支援をした私自身が何年も掛けて辿ってきた道を遥かに凌駕するスピードで成長を続けているのです。 実は、同じようなことを期待し、私のところへ近づいてきた人はこれまでもいます。 しかし、人を育てることが苦手な私は、全くと言ってよいほど相手にしていませんでした。 では、それらの人と天野伴にはどんな違いがあったのでしょうか? 実は、私にもよくわからないのです。 そこで、今回は、なかなか言語化されない「ガードの硬い人であってもそっと懐に入る技術」について、その道に長けた天野伴氏に話をしてもらおうかと思ったのです。 ■お金を払ってもらいながら応援されるのが「プロ子分」 みなさん、こんにちは 税理士の天野伴といいます。 誰もが人から頼られるリーダーや親分になりたいとは思うもの。 しかし、それって、生まれながらに向き不向きがあるのではないのかなと。 何でもそうですが、そもそも向いていない人がそれを目指すのってどうなんでしょうね。 あんなにしんどそうなことをわざわざやりたいとは僕は思わないですね。 それよりもっとカンタンに成果を上げる方法があるんです。 それは、そうやって苦労して成果を上げた人からかわいがられる「子分」になることなんですよ。 どんな人だって、自分一人で一から苦労するより、すでに成果を上げている人に教わったほうが早いでしょ。 それは、「子分なんかじゃない、自分は親分だ」と思っている人だって同じです。 「そんなのは、お金を払って教室に通えばいい」 それは否定はしません。どうぞどうぞ。 でも、僕はそんなことはしない。 僕は、毎度毎度ごちそうになりながら、”親分”たる人たちから、外では決して話さないような生きた知見を与えてもらっています。 まさに、お金を払ってもらいながら応援される「プロの子分」なんですよ。 お金払って教科書通りの知識を得ているだけのあなたにそんなことをしてくれる人が何人いるんですかね? ああ、僕だって誰でもついていくわけじゃないですよ。 数多く出会った人の中から、ついていくべき人を見出し、むしろこちらが「育て上げている」んです。 それがプロというものです。 もし、僕があなたにそんな姿を見せていなかったとしたら残念ながらあなたにはまだそれにふさわしい人ではないということなのでしょうね。 「え?どうせ、お前は歯の浮くようなおべんちゃらを言って取り入ったのだろう」ですって? どうぞ、好きに言ってください。 でも、デキる親分肌の人ほどそういうのは瞬時に察知し、却って毛嫌いするものなんです。 僕は「尊敬してます!メンターになってください」なんて一度も言ったことないですよ。 いいですか、自分が何をしてほしいかを考える前に、自分よりもお金も経験もある人たちにどうしたら貢献できるのかを考えないと。 その上で、応援したくなる人物像にならないとプロの子分になんてなれるわけがないんです。 そのための具体的な手法というのは、実は、それほど難しいものじゃないです。 ただ、それができている人ほど、当たり前にこなしているのでなかなか他人には伝えられないもの。 それを、僕の経験を思い返して法則化した結果を誰でもが再現できるように言語化してみたのです。 何の得にもならないので、本当は誰にも伝えたくないのですが、吉澤さんからのたってのご用命でもあるので、今回特別に「アマノ式・プロ子分養成講座」としてあなたにも披露することにします。 この勉強会に参加をすれば、あなたもメンターとも言うべき先人の懐に入りいくつになってもかわいがられる人材になることができることでしょう。 ■コンテンツ ・なぜ、あなたには誰もついてこないのか?僕が見限った人に共通すること ・ついていくべき親分、ついていっちゃいけない親分の見分け方 ・応援されるために、親分に見せるべき姿、見せてはいけない姿 ・これで十分!アドバイスを受けたときにやるべきたった一つのこと ・貢献するなら嫌いな人などいない一次欲求にフォーカスをしてみよ ・お金や経験で上回る人への一番の貢献は、最適な◯◯を紹介すること ・かわいがられないあなたに足りないのは、実力ではなく◯◯である ・人にものを教えてもらうのにいきなり答えを聞くな ・一番カンタン確実な距離の詰め方は「呼ばれたらとにかく行く」 ・人に紹介してもらうためにも「◯◯ならばあいつ」を作り出せ ・まずは頼まれたことは断るな。自分でできなければできる人を探せ ・デキる人に無駄なお世辞は厳禁。伝えるべきは真摯な◯◯ ・また誘ってもらうためのお礼のメール・チャットはこう書け! ・仕事ではガードの硬い人も、意外と◯◯は脇がガバガバ ・褒めるなら、その人が苦労して作り出した成果物を狙い撃ちせよ ・僕はこうしてセミナーの参加者からそのセミナーの登壇者になった 商品概要 ■収録時間:約145分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料 金:19,800円(税込)
MORE -
【28-1】顧客とカネを呼び込むセミナーの教科書
¥24,800
第28回のテーマは「顧客とカネを呼び込むセミナーの教科書」 「お金にはあまりならなかったが、このセミナーをやっていい経験が出来た」 いやいや、それは単に「苦労した割にカネと顧客獲得に繋げられなかった自分への言い訳」なんじゃないの? いつまで、お互いにお友達を集めたセミナーで参加費を払い合ったり、地方の商工会に呼ばれて3万円もらって帰ってきてるのよ? これは20年前の自分に言ってやりたいことです。 もちろん、最初はそれでもいいけど、セミナーを”お金に変える”なんて「思考のスイッチ」ひとつを変えるだけですよ。 どうせ苦労してセミナーをやるなら自分と「相思相愛」の顧客獲得につなげたり、ちゃんと労力に見合う稼ぎにつながるセミナーにしたほうがいいのではないでしょうか? 私はこれまで、税理士業務の傍ら、本を書き、各種のセミナーや講演をやってきました。 実績をざっと上げると ◆企業社内研修 三井物産 三菱UFJ不動産販売 武蔵野銀行 他 ◆企業主催講演会 日経トップリーダー 日本政策金融公庫 名古屋銀行 京葉銀行 東京商工リサーチ 弥生 他 ◆認定資格講座 経理プロフェッショナル養成講座監修 資金調達支援一級講座テキスト作成 ◆共同開催アライアンスLLPセミナー 毎年15年間開催し、のべ1,000人以上集客 ◆自社開催クローズド勉強会 8年間定期的に継続し、今回で28回目に この他にもお客様の社内研修講師や友人である著者を招いてのセミナー開催などに勤しんできたわけです。 これらをやってみて気がついたのは、「人前で話すということは同じだけど、やり方も目的も効果もすべて違うし、ガツンと稼げるものも大して稼げないものもある」ということです。 セミナーという事業は、自社の認知度を上げ、新規顧客獲得に役立ち、既存顧客の満足度アップになる上、自分の知識整理にも役立つというメリットの大きいもの。 特に効果を発揮するのは、「高単価であったり変更のためのコストが高い商材の販売」です。 こういう購入をするためのハードルが高い商材は、まずは必要性を強く認識してもらうところからはじめ、小さな一歩を踏み出してもらうことでやっと購入に繋がります。 それを実現するためには、靴をすり減らして見込み客を探したり、紹介など声がかかるのをただ待っているよりも、このセミナーというのは圧倒的に効果の上がる営業手法だといえるでしょう。 だって、こっちからお願いするのではなく、自分と相思相愛のお客様からお願いされて引き受けるのですから。 すべての業種に通じるとまでは言えませんが、別に誰がやったかなど問われない仕事ではなく、数多くの選択肢の中からあえて指名されるビジネスであればどの業種でも使えるはずです。 ただ、だからといってセミナーや講演をとりあえずやればいいわけじゃない。 成果を上げるためには、「何のためにやるのか」というゴールからの逆算をする必要があるのは何だって一緒。 そうじゃないと、セミナーなんて準備や移動にやたらと時間がかかる単に割の悪い仕事になりがちなのです。 ズバリ、「どうやってセミナーをその労力以上のカネに変えるのか」 それを知っていればセミナーが有力なマネタイズの手法になることもあることもある一方、知らずにやれば苦労した割に儲からないただの自己満足で終わることもあるのです。 事実、このクローズド勉強会だって、当初は自分の知識整理のための既存顧客向け勉強会だったのに、2万円前後の料金をつけても外部からたくさん参加者は来るしセミナー音源も売れる。その上、外部からの参加者から顧問契約をいただくこともあります。 仲間内の文化祭ノリで始めて最初は赤字だった「アライアンスセミナー」だって、ちょっと思考のスイッチを変えただけで今では十分すぎるほどキッチリとマネタイズ出来ているのです。 それも、インフルエンサーでもなんでもなく知名度なんかまるでない町のおじさんの有料セミナーで、「オンラインでこの価格帯での成功した例は見たことがない」という定説を覆し、150人以上を一般公開10日間で一気に集客したところで慌てて満員札止め、たった3時間のセミナーで100万円以上の利益を上げたわけですから。 では、その違いはないか? 一言で言えば、『どこに”釣り船”を出すか』っていうこと。 顧客獲得というのは、ぶっちゃけて言えば「釣り」なんですよ。 ならば、釣り上げる魚をイメージしてそこからどんな餌と釣り竿を用意するかを考えないといけません。 それなのに稼げないセミナーをやっている人は、「自分はどうしても好きなところに釣り船を出すんだ。魚の方から船によってくるべきだ」と言っているようにしか見えないのです。 そりゃ、楽しむためにやっているならそれでいい。誰も批判などしません。 ただ、過去の私のようにクチでは「楽しいことをやっているし勉強になるからいいんだ」といいながら、実はうまくマネタイズ出来ずに悩んでいるのであれば、実際に「ホビー」から「ビジネス」に変えた経験は聞いておいて損はないはずです。 もちろん、私は営業指南役でもないので、「これが唯一の正解」というものを伝えられるわけじゃない。 それでも、人より長くそして多く種々のセミナーをやってきた経験から、実際に試行錯誤をしたその成功と失敗体験、そして、本当に有力な集客手段やマネタイズのための機会とするための方法を全部お伝えするつもりです。 何事にも成し遂げるのに難しい方法もあればやさしい方法もある。 難易度の高い方法で成果を上げているのであればそれでもいいが、もし、これから始めるとか、やってみたが成果が上がっていないのであれば一度やさしい方法を試してみては? この勉強会にご参加いただければ、これまでセミナーを開催したもののうまくお金に出来ていなかった人だけでなく、一からセミナーによる集客をしてみたい人というであっても、セミナーを相思相愛の顧客とカネを呼び込むツールとして活用できるようになることでしょう。 ■コンテンツ ・やっても無駄!形態別稼げるセミナー、稼げないセミナー ・テーマが8割!絶対にウケる鉄板セミナー、全くウケないセミナー ・ここでセミナーをやれば稼げる!日本最強の組織はここじゃないかな ・セミナーとは理想とのギャップを埋める解決策の提示のこと ・まずは理想を知らない顧客にニーズを認知させることから ・他のセミナーとの違いを出すには常識という仮想敵を叩け ・「出し惜しみしてはダメ」が成立する事業、しない事業があるぞ ・失敗しようがない無料既存顧客+有料新規見込客という形態 ・無料セミナー、有料セミナーどっちが運営はカンタン? ・オンラインの価格が割高と見られるのは”試供品”の配りすぎのせい? ・誰でも無理なくセミナーのレジュメを作る6つのステップ ・レジュメのデザインにこだわる前に絶対理解したいパワポの機能 ・インパクトがあって伝わるデザイン!この三冊を読めばOK ・写真に大きな文字のレジュメは、その場はいいけどさあ ・◯◯◯は、よほど参加者の意識が高くなければやってはいけない ・ブログ、メルマガ、SNS、どれが最も集客効果があるのか? ・一撃必殺!見込客の心をイヤでも動かす告知文はこう書く ・繰り返し同じテーマで開催するならとにかく◯◯◯を集めよ ・集客で最も効果の上がるのは他人が褒めるウインザー効果と◯◯効果 ・チケット販売サイトはキャンセル対応が面倒、では自分でやるなら? ・会場開催で一番重視するのは終了時刻。1分遅延ごとに1割満足度減! ・「あとはレジュメを見ておいてください」という敗北宣言 ・時間が押しても慌てないバッファとレジュメはこうつくる ・会場満席という嬉しいけど難易度の高い運営の舞台裏はこうだ ・会場開催でMacはやめておけ、安全確実なのはWindowsですよ ・オンライン開催はラジオパーソナリティとして「聞き手」を用意せよ ・やってみてわかった!オンラインでホントに必須の環境、機材 ・オンライン開催ではGoogleスライドは使わないほうがいいワケ ・オンラインで共有すべき情報は講師の顔?それともレジュメ? ・セミナーの音源販売という顧客とお金を呼ぶ一挙両得の手法 ・ここは二度と使わないと心に誓ったECサイトとは? ・セミナーのフォローは参加してよかったと思わせる当日の工夫 ・無理に売り込まず、思い出してもらえることを目指す ・私がこれまで習ってきた講座で最もカネになったのはこの「話し方教室」 商品概要 ■収録時間:約170分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:24,800円(税込)
MORE -
【28-2】2本組:顧客とカネを呼び込むセミナーの教科書+やってみてわかった!ホントに得するお金の拾い方
¥29,800
第28回のテーマは「顧客とカネを呼び込むセミナーの教科書」 「お金にはあまりならなかったが、このセミナーをやっていい経験が出来た」 いやいや、それは単に「苦労した割にカネと顧客獲得に繋げられなかった自分への言い訳」なんじゃないの? いつまで、お互いにお友達を集めたセミナーで参加費を払い合ったり、地方の商工会に呼ばれて3万円もらって帰ってきてるのよ? これは20年前の自分に言ってやりたいことです。 もちろん、最初はそれでもいいけど、セミナーを”お金に変える”なんて「思考のスイッチ」ひとつを変えるだけですよ。 どうせ苦労してセミナーをやるなら自分と「相思相愛」の顧客獲得につなげたり、ちゃんと労力に見合う稼ぎにつながるセミナーにしたほうがいいのではないでしょうか? 私はこれまで、税理士業務の傍ら、本を書き、各種のセミナーや講演をやってきました。 実績をざっと上げると ◆企業社内研修 三井物産 三菱UFJ不動産販売 武蔵野銀行 他 ◆企業主催講演会 日経トップリーダー 日本政策金融公庫 名古屋銀行 京葉銀行 東京商工リサーチ 弥生 他 ◆認定資格講座 経理プロフェッショナル養成講座監修 資金調達支援一級講座テキスト作成 ◆共同開催アライアンスLLPセミナー 毎年15年間開催し、のべ1,000人以上集客 ◆自社開催クローズド勉強会 8年間定期的に継続し、今回で28回目に この他にもお客様の社内研修講師や友人である著者を招いてのセミナー開催などに勤しんできたわけです。 これらをやってみて気がついたのは、「人前で話すということは同じだけど、やり方も目的も効果もすべて違うし、ガツンと稼げるものも大して稼げないものもある」ということです。 セミナーという事業は、自社の認知度を上げ、新規顧客獲得に役立ち、既存顧客の満足度アップになる上、自分の知識整理にも役立つというメリットの大きいもの。 特に効果を発揮するのは、「高単価であったり変更のためのコストが高い商材の販売」です。 こういう購入をするためのハードルが高い商材は、まずは必要性を強く認識してもらうところからはじめ、小さな一歩を踏み出してもらうことでやっと購入に繋がります。 それを実現するためには、靴をすり減らして見込み客を探したり、紹介など声がかかるのをただ待っているよりも、このセミナーというのは圧倒的に効果の上がる営業手法だといえるでしょう。 だって、こっちからお願いするのではなく、自分と相思相愛のお客様からお願いされて引き受けるのですから。 すべての業種に通じるとまでは言えませんが、別に誰がやったかなど問われない仕事ではなく、数多くの選択肢の中からあえて指名されるビジネスであればどの業種でも使えるはずです。 ただ、だからといってセミナーや講演をとりあえずやればいいわけじゃない。 成果を上げるためには、「何のためにやるのか」というゴールからの逆算をする必要があるのは何だって一緒。 そうじゃないと、セミナーなんて準備や移動にやたらと時間がかかる単に割の悪い仕事になりがちなのです。 ズバリ、「どうやってセミナーをその労力以上のカネに変えるのか」 それを知っていればセミナーが有力なマネタイズの手法になることもあることもある一方、知らずにやれば苦労した割に儲からないただの自己満足で終わることもあるのです。 事実、このクローズド勉強会だって、当初は自分の知識整理のための既存顧客向け勉強会だったのに、2万円前後の料金をつけても外部からたくさん参加者は来るしセミナー音源も売れる。その上、外部からの参加者から顧問契約をいただくこともあります。 仲間内の文化祭ノリで始めて最初は赤字だった「アライアンスセミナー」だって、ちょっと思考のスイッチを変えただけで今では十分すぎるほどキッチリとマネタイズ出来ているのです。 それも、インフルエンサーでもなんでもなく知名度なんかまるでない町のおじさんの有料セミナーで、「オンラインでこの価格帯での成功した例は見たことがない」という定説を覆し、150人以上を一般公開10日間で一気に集客したところで慌てて満員札止め、たった3時間のセミナーで100万円以上の利益を上げたわけですから。 では、その違いはないか? 一言で言えば、『どこに”釣り船”を出すか』っていうこと。 顧客獲得というのは、ぶっちゃけて言えば「釣り」なんですよ。 ならば、釣り上げる魚をイメージしてそこからどんな餌と釣り竿を用意するかを考えないといけません。 それなのに稼げないセミナーをやっている人は、「自分はどうしても好きなところに釣り船を出すんだ。魚の方から船によってくるべきだ」と言っているようにしか見えないのです。 そりゃ、楽しむためにやっているならそれでいい。誰も批判などしません。 ただ、過去の私のようにクチでは「楽しいことをやっているし勉強になるからいいんだ」といいながら、実はうまくマネタイズ出来ずに悩んでいるのであれば、実際に「ホビー」から「ビジネス」に変えた経験は聞いておいて損はないはずです。 もちろん、私は営業指南役でもないので、「これが唯一の正解」というものを伝えられるわけじゃない。 それでも、人より長くそして多く種々のセミナーをやってきた経験から、実際に試行錯誤をしたその成功と失敗体験、そして、本当に有力な集客手段やマネタイズのための機会とするための方法を全部お伝えするつもりです。 何事にも成し遂げるのに難しい方法もあればやさしい方法もある。 難易度の高い方法で成果を上げているのであればそれでもいいが、もし、これから始めるとか、やってみたが成果が上がっていないのであれば一度やさしい方法を試してみては? この勉強会にご参加いただければ、これまでセミナーを開催したもののうまくお金に出来ていなかった人だけでなく、一からセミナーによる集客をしてみたい人というであっても、セミナーを相思相愛の顧客とカネを呼び込むツールとして活用できるようになることでしょう。 ■コンテンツ ・やっても無駄!形態別稼げるセミナー、稼げないセミナー ・テーマが8割!絶対にウケる鉄板セミナー、全くウケないセミナー ・ここでセミナーをやれば稼げる!日本最強の組織はここじゃないかな ・セミナーとは理想とのギャップを埋める解決策の提示のこと ・まずは理想を知らない顧客にニーズを認知させることから ・他のセミナーとの違いを出すには常識という仮想敵を叩け ・「出し惜しみしてはダメ」が成立する事業、しない事業があるぞ ・失敗しようがない無料既存顧客+有料新規見込客という形態 ・無料セミナー、有料セミナーどっちが運営はカンタン? ・オンラインの価格が割高と見られるのは”試供品”の配りすぎのせい? ・誰でも無理なくセミナーのレジュメを作る6つのステップ ・レジュメのデザインにこだわる前に絶対理解したいパワポの機能 ・インパクトがあって伝わるデザイン!この三冊を読めばOK ・写真に大きな文字のレジュメは、その場はいいけどさあ ・◯◯◯は、よほど参加者の意識が高くなければやってはいけない ・ブログ、メルマガ、SNS、どれが最も集客効果があるのか? ・一撃必殺!見込客の心をイヤでも動かす告知文はこう書く ・繰り返し同じテーマで開催するならとにかく◯◯◯を集めよ ・集客で最も効果の上がるのは他人が褒めるウインザー効果と◯◯効果 ・チケット販売サイトはキャンセル対応が面倒、では自分でやるなら? ・会場開催で一番重視するのは終了時刻。1分遅延ごとに1割満足度減! ・「あとはレジュメを見ておいてください」という敗北宣言 ・時間が押しても慌てないバッファとレジュメはこうつくる ・会場満席という嬉しいけど難易度の高い運営の舞台裏はこうだ ・会場開催でMacはやめておけ、安全確実なのはWindowsですよ ・オンライン開催はラジオパーソナリティとして「聞き手」を用意せよ ・やってみてわかった!オンラインでホントに必須の環境、機材 ・オンライン開催ではGoogleスライドは使わないほうがいいワケ ・オンラインで共有すべき情報は講師の顔?それともレジュメ? ・セミナーの音源販売という顧客とお金を呼ぶ一挙両得の手法 ・ここは二度と使わないと心に誓ったECサイトとは? ・セミナーのフォローは参加してよかったと思わせる当日の工夫 ・無理に売り込まず、思い出してもらえることを目指す ・私がこれまで習ってきた講座で最もカネになったのはこの「話し方教室」 【特別同梱・やってみてわかった!ホントに得するお金の拾い方】 さて、ワクチンの接種が始まるなど、ようやく解決への光が見え始めた新型コロナ禍。 しかし、元の暮らしに戻るには、まだまだ時間がかかると言われています。 仮にコロナが早期に収束したとしても、これまでの損失を穴埋めするための借金が嵩んでいる企業も多く、さらに、未曾有の財政支出を回収するための増税も今後されるのではないかとも。 それらが足かせとなるため、我々の「手取り」がすぐにV字回復するというのは難しいでしょう。 一方で、異常なほど緩和されたコロナ緊急融資のおかげで、社長の中には、目の前のお金に困らないために危機感が薄れ、コロナ禍でむしろ財布の紐が緩んでしまった人も多いのでは? 緩んだ財布の紐の締め直すためにも、支出については見直し、しばらくは、緊縮・節約モードに切り替えていかねばならないでしょう。 財布の紐の緩みがちな人ほど節約はできない しかし、現実には、そんな「お金があればあるだけ使い道を考えてしまう人」ほど節約などできないものです。 いくら節約が必要だと言われても、チラシでバーゲン品を探したり、毎日家計簿をつけたりしますかね? 節約もできない、手取りもすぐには増えないのであれば、今まで見過ごしていた”落ちているお金”を丁寧に拾い集めるしかないのでは? 「あー、ポイント還元がどうとかいうやつか。あんな面倒なこと器の小さい人間のやることでしょw」 確かに、私達もそう思っていました。 ところが、実際にやってみたら、これがドハマリ。 今まで、こんなに目の前にお金が落ちていたのに、そのまま素通りしていたのかと愕然としたものです。 そりゃ、大してお金を使わない人は効果も小さいですよ。 でも、社長のようなお金の決済権の大きい人ほど得するお金の額も大きいものなのです。 中には、億単位の広告費の決済をクレジットカードですることで、何度もタダでファーストクラスの旅をする人もたくさんいますから。 そこまでいかなくとも、私達だって、ちょっと決済方法を見直しただけで、 ・ビジネスクラスで海外へ、リゾートホテルもタダ ・国内5箇所のリッツカールトンは無料宿泊で制覇 ・あるサイトを経由するだけで旅行代金の20%還元 ・クレカ決済するだけで上限なしで3%ポイント還元 などなど、これだけのメリットを短期間に受けてきましたから。 そして、いろいろな人の話を聞いて気がついたのは、 お金に困っていない人ほどキッチリと落ちているお金を拾っているのに、落ちているお金を拾わねばならい人ほど、お金を拾いそこねている ということなのです。 そこで今回は、 ・浪費癖が治らず支出には無頓着 ・面倒なことは大嫌い ・ポイント還元なんて小さい人間のやることだ と思っていた私達のような人のために、「50円割引クーポン」を毎日漁るようなことはせず、ちょっとした工夫だけであとはオートマチックにお金を拾い上げる「ほったらかし錬金術」をお伝えしたいのです。 そんな情報はネットを探せばいくらでも出ているけど 「いやいや、そんな情報はネット記事やYoutubeでいくらでも出ているだろw」 確かにそうです。私達のネタ元だってみんなネットですから。 では、お聞きしますが、あれだけ大量にあふれるアフィリエイトべったりの情報の中から、本当に自分に最適なものを見つけられるんですかね? もちろん、すでにできている人は、私達の話を聞く必要はないです。以下は読まなくて結構。 でも、私達もそうでしたが、実際にはそれができていない人のほうが多いのでは? そんな人達も今から時間をかければ自力で知ることもできるでしょうが、それにはどれだけの時間がかかるのでしょう? 少なくとも私達はこのセミナーをするために膨大な時間を掛けて調査と検証をしてみましたよ。 そこで、今年のアライアンスLLPセミナーでは「落ちているお金の拾い方」をテーマに、4人で一年間、ネットであふれる情報を一つ一つ実際に試してみた結果、本当に役立つものだけをおすすめしたいのです。 ひょっとしたら、それはすでにあなたが知っているものかもしれません。 でも、別に「どうだこれは知らなかっただろ、俺たちはこんなことまで知っているんだぞ」という「ニッチな情報でマウンティング」をしたいわけじゃないんですよ。 そんな手間の割に大した金額にならないようなことを「時給の高い」あなたにおすすめしたくないですもの。 そういうのは、それこそ、使うお金も少ない「器の小さいやつ」にやらせておけばいいでしょう。 私達が目指したのは、あなたが、無駄な時間をかけることなく、最短ルートで結論だけをつかめるよう代わりにモルモットになりましょうということなのです。 ただ、税理士が4人も集まって、お得なポイントの集め方を紹介するだけじゃ、大した意味もない。 その拾ったお金の得する税務処理についても、税理士の視点から、表で大きな声では言えないホンネをぶちまけてやろうかなと。 このセミナーにご参加いただければ、あなたも緊縮・節約時代の中、楽しみながら今まで見過ごしていたお金の拾い方を身につけ、お金持ちほど実践している「お金の感度」を飛躍的に引き上げることができるようになるでしょう。 ■コンテンツ ・結論は、社長が使うべきカードはこの2枚+αで十分 ・ホントに知ってるの?今さら聞けない「楽天経済圏」フル活用 ・こんなものまで?建設機械をクレカで買ってハワイ旅行に! ・3%還元の終わったVISALINEPayカードの使いみち ・ガソリンスタンドカードって本当に作る意味があるのかな? ・SPGアメックスにはないアメックスゴールドでの窮地の資金繰り ・これだけは忘れずにやるべき固定費カード払い10選 ・出張旅費規程での節税の現実。税務署が見ているのはそこじゃない ・会社の経費精算でポイントをもらったら横領になるのか弁護士に聞いてみた ・ポイントも貯まる税金のクレカ払い、ホントにお得なのか再検証 ・クレカ+クラウド会計で領収証原本保存不要に。個人カードでもいいの? ・QRコード決済は、結局◯◯Payにしておけばいいんじゃないの? ・クレカ、電子マネー、QRコード決済、どれから使えばいいの? ・詐欺だらけのポイントサイトの中、使っても良いのはこの2つかな ・チッちぇえけど嬉しい、金券ショップで印紙の消費税をケチる裏技 ・急な出張なら、航空券はマイルよりも株主優待券のほうがいい ・あれ?スカイコインで航空券を買ったら、領収証は出るのかねw? ・「還元率100%超え」「訳あり」のふるさと納税、写真と現物を比べてみた ・おい、ふざけんな!二度と寄付しないと誓ったあの市区町村 ・ふるさと納税サイト、時間があるならここで、時間がないならここで ・楽天リーベイツで、アフィリ、クレカ、ショップポイント三重どりも ・埋葬費以外にもある!役所が教えてくれない「もらえるお金」 ・認知度低すぎ!高額療養費を知ることで無駄な保険をカットせよ ・安全確実!社長が会社からもらっても無税なお金 ・あなたの自宅の借り上げ社宅家賃、ホントに計算してみたの? ・もう厚生年金は、「長生きしすぎリスク」への「トンチン保険」だろう ・厚生年金、繰り上げ受給、繰り下げ受給の損益分岐点 ・イデコは「掛金全額所得控除だから節税」というポンコツには相談するな ・イデコの加入年齢延長でもらい方を間違えると節税効果は吹き飛ぶぞ ・やってはいけない!これじゃ金を拾おうとして財布を落とすようなもの *情報は2021年7月現在のものであり、既に変更がされたものもございます。 商品概要(2本組のみ) ■収録時間:セミナーの教科書|約170分 やってみてわかったホントに得するお金の拾い方|約175分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:29,800円(税込)
MORE -
【29-1】ここまで踏み込め!税務調査の境界線
¥26,800
第29回のテーマは「ここまで踏み込め!税務調査の境界線」 税務署員の力量低下?いや税理士もでしょw 近年、税理士の間だけでなく経済誌の特集でも「税務署員の力量低下」が公然と言われるようになってきました。 これは、法人数の増加に税務署員の増員が追いついていないこと、複雑化する経済事象に対応しきれていないことによるもので、国税庁が発表しているレポートにも冒頭に記載されている大きな問題です。 では、それを偉そうに指摘している税理士側はどうなのか? はっきりいいますが、税理士の税務調査能力も低下していますよ。 というか、税務調査をビビりすぎている税理士が増えたということです。 これまでは、税務調査なんてまともな税理士であれば誰がやったところで結果は大して変わらないだろうと思っていました。 ところが、どうも周りの話を聞いてみるとそうでもない。 驚くことに、税務署に指摘されたことに素直に従う税理士がいるだけでなく、そもそも税務調査で指摘されないような”弱気な”申告ばかりしている人が山ほどいるということをセカンドオピニオン契約をしていて痛感するようになったのです。 そんな弱気な申告をしておきながら、「税務調査で何も指摘しなされなかった」とまるで自分のおかげで税務調査をうまく乗り切れたかのように胸を張られてもね。 納税者と税務署との”陣取り合戦”である税務の世界で、申告段階でそんなに”陣地”を税務署に譲っていれば、そりゃ、それ以上、税務調査で踏み込まれることもないでしょう。 実は、税務調査で何も指摘がされないなんていうのはカンタンなんですよ。 だって、少しでも税務署が修正せよと指摘してきそうな事項は「これは税務署がうるさいからやめておきましょう」と納税者にいえばよいだけなんですから。 いやいや、それで陣取り合戦に勝ったと言えるのでしょうか? そもそも戦ってもいないんじゃないかと。 できるだけ多くの陣地を取るというのは、踏み込んだ”強気”の申告をしておき、ギリギリまでせめぎ合いの交渉を繰り広げた結果、最後は大人のさじ加減で”落とし所”を探すことによってしか得られないものなのです。 では、なぜそんな弱気な申告が増えたのか? 一つは税務調査の経験をすることなく独立した若手の公認会計士が増えたということです。 税務調査をあまりやったことがなければ、税務署員は怖いものに見える。 だから、怒られないよう教科書どおりの申告をしようということになる。 これは、私自身、節税対策が専門で、税務調査以前に税務申告すらまともにしたことがなく26歳で独立してしまったので、その心中は痛いほどよくわかります。 もう一つは、大手税理士法人の「標準化」の進展です。 税理士だけで100人を超えるような税理士法人になると、それぞれの税理士が個人の才覚で税務申告をしてしまったら、次の担当者が混乱をします。 そのため、全社的な税務申告の統一ルールを定める必要がある。 その際に税理士個人の才覚で税務調査の結果に影響が出ないよう交渉力の弱い税理士でも対応できるよう”安全”な方に揃えることになるわけです。 そのため、顧客から「なんとかこういう取り扱いはできないか」という問い合わせに対して、社内の「審理部」なる部署が検討をした結果、「税務署がうるさいからダメだ」と。 セカンドオピニオンの私が見る限り、「いやいや、確かに説明は苦しいけど、税務署だってクロだと断言できるようなものでもないし、そこは勝負してもいいのではないかな」というものも多々ありますよ。 勤務税理士時代にこんな安全志向の税務調査しか経験していなければ、独立してからもそれしか知らないのですから致し方ない。 要するに、税務署の力量低下をあざ笑っている税理士側でも、税務調査での軋轢を避けた「超安全申告」傾向が強くなっているのです。 そして、そんな超安全申告傾向になる大きな要因は、実は、納税者である皆さんが「税務調査でどれだけ修正申告に応じたか」で税理士の調査能力を評価しているということなのです。 強気な申告をしてギリギリまで交渉した結果、修正申告に応じたものの多くの陣地を確保したよりも最初から弱気な申告をして税務調査で何も指摘をされないほうが「これも先生のおかげ、ありがとう」と評価されるのであれば、誰も好き好んで税務署に”喧嘩”など売るわけないですよ。 プロ同士の税務署員と折衝するより、税の素人の納税者に「これはダメなんです」と申告段階で諦めてもらうほうがずっとラクですから。 そこで、今回の勉強会では、まずは税理士が過度に怖いもののように印象づけしてきた税務調査が「単なる利害の対立する社会人同士の交渉事」であるという税理士にとっての”不都合な真実”を理解していただくことで皆さんと「税務での最適なゴール」について共有できるようにしたいのです。 そのためにも、独立開業以来30年近く掛けて、全く税務調査の経験がなく税務署員からなめられていたところから、”野良犬”のように好き勝手な申告をし、何度も踏み込みすぎては怒られるという、身を削りながら体得してきたどこまで踏み込んでもいいのかという『税務調査の境界線』についてお話をしようかと。 いわば、教科書には載っていない品行方正とは言い難い私の税務調査体験をすべてまとめた【やさぐれ税理士による税務調査裏マニュアル】といったところです。 ただ、これは、そんなに難しい職人芸ではありません。 別に「どうだ俺はスゴいだろう」と武勇伝を語りたいわけじゃない。 取引先との厳しい交渉をまとめてきたあなたなら「なんだその程度のことなのか」と思われるかもしれません。 事実、イキり過ぎた若手税理士が「あいつだけは許さん」と言わんばかりに「こんなことで?」というような事案で重加算税が課されている中、私が授けた通りの方法論を実践した結果、自分ひとりで初めて税務調査の対応したという税理士であっても、多くの”陣地”を持ち帰り、お客様から大変感謝されていましたから。 勘所さえつかめば誰だってできるものなのです。 ですから、この勉強会が終わる頃には、税務署にビビってカチカチの申告をしながら実は税務調査で心臓バクバクいってる若手会計士なんぞより、あなたのほうがずっと税務調査に強い経営者になれることをお約束いたします。 ■コンテンツ ・税務は税務署と納税者の陣取り合戦|申告と税務調査はセットで ・税務調査は利害の対立する社会人の交渉事|弱みは突くがメンツは保つ ・令和の税務調査の新常識|ここ10年での税務署と税理士の変化 ・カチカチの申告をするのは若手会計士、大手税理士法人と○○○だ ・これだけは知っておきたい税務調査一連の流れと攻略のツボ ・税務調査は現場で行われているのではない。電話で行われているのだ! ・実地調査で必死に反論している税理士は”ビビリな子犬”である ・調査のリハーサルや税務署員の履歴調査?そんなの意味ないってw ・書面添付ってどれくらい税務調査を回避できるものなの? ・関係会社の本店所在地の税務署の所管は分けたほうがいいの? ・税務調査の日時なんか忙しかったらこっちに都合でいいんだよ ・邪魔せず、とにかく税務署員の気の済むまで調べさせましょう ・実地調査はただの資料収集。面接でも試験でもないのだから ・税務署員が吹っかけてきた”言い値”を鵜呑みにするな ・税務調査で最近よく見られるのは「形の残らない業務委託費」 ・関係会社間取引は一つ間違えると架空経費で重加算だぞ ・税務調査で言ってはいけない、やってはいけない3つのこと ・調査をまとめるには税務署員は何を求めているのかを理解せよ ・反論は税務署の審理担当を通すことまでを想定せよ ・税務調査ではまずは”立ち技”、それで勝てなければ”寝技”に ・え?こんなの認めてくれるの?言ってみてよかったわw ・意味もなく修正申告に応じてはいかん。応じるのは・・・ ・税務調査の成否は、追徴税額で判断してはいけない ・譲っても良い指摘事項、譲ってはいけない指摘事項 ・これが税務調査を誘発する決算書の”トリガー”だ ・強気なだけじゃない、負けてもケガの少ない申告をしておく ・判例や「これで通った」という友人の話は当てにならんよ 商品概要 ■収録時間:約185分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:26,800円(税込)
MORE -
【29-2】2本組:税務調査の境界線+口下手社長でも人を動かす交渉術・説得術
¥31,800
第29回のテーマは「ここまで踏み込め!税務調査の境界線」 税務署員の力量低下?いや税理士もでしょw 近年、税理士の間だけでなく経済誌の特集でも「税務署員の力量低下」が公然と言われるようになってきました。 これは、法人数の増加に税務署員の増員が追いついていないこと、複雑化する経済事象に対応しきれていないことによるもので、国税庁が発表しているレポートにも冒頭に記載されている大きな問題です。 では、それを偉そうに指摘している税理士側はどうなのか? はっきりいいますが、税理士の税務調査能力も低下していますよ。 というか、税務調査をビビりすぎている税理士が増えたということです。 これまでは、税務調査なんてまともな税理士であれば誰がやったところで結果は大して変わらないだろうと思っていました。 ところが、どうも周りの話を聞いてみるとそうでもない。 驚くことに、税務署に指摘されたことに素直に従う税理士がいるだけでなく、そもそも税務調査で指摘されないような”弱気な”申告ばかりしている人が山ほどいるということをセカンドオピニオン契約をしていて痛感するようになったのです。 そんな弱気な申告をしておきながら、「税務調査で何も指摘しなされなかった」とまるで自分のおかげで税務調査をうまく乗り切れたかのように胸を張られてもね。 納税者と税務署との”陣取り合戦”である税務の世界で、申告段階でそんなに”陣地”を税務署に譲っていれば、そりゃ、それ以上、税務調査で踏み込まれることもないでしょう。 実は、税務調査で何も指摘がされないなんていうのはカンタンなんですよ。 だって、少しでも税務署が修正せよと指摘してきそうな事項は「これは税務署がうるさいからやめておきましょう」と納税者にいえばよいだけなんですから。 いやいや、それで陣取り合戦に勝ったと言えるのでしょうか? そもそも戦ってもいないんじゃないかと。 できるだけ多くの陣地を取るというのは、踏み込んだ”強気”の申告をしておき、ギリギリまでせめぎ合いの交渉を繰り広げた結果、最後は大人のさじ加減で”落とし所”を探すことによってしか得られないものなのです。 では、なぜそんな弱気な申告が増えたのか? 一つは税務調査の経験をすることなく独立した若手の公認会計士が増えたということです。 税務調査をあまりやったことがなければ、税務署員は怖いものに見える。 だから、怒られないよう教科書どおりの申告をしようということになる。 これは、私自身、節税対策が専門で、税務調査以前に税務申告すらまともにしたことがなく26歳で独立してしまったので、その心中は痛いほどよくわかります。 もう一つは、大手税理士法人の「標準化」の進展です。 税理士だけで100人を超えるような税理士法人になると、それぞれの税理士が個人の才覚で税務申告をしてしまったら、次の担当者が混乱をします。 そのため、全社的な税務申告の統一ルールを定める必要がある。 その際に税理士個人の才覚で税務調査の結果に影響が出ないよう交渉力の弱い税理士でも対応できるよう”安全”な方に揃えることになるわけです。 そのため、顧客から「なんとかこういう取り扱いはできないか」という問い合わせに対して、社内の「審理部」なる部署が検討をした結果、「税務署がうるさいからダメだ」と。 セカンドオピニオンの私が見る限り、「いやいや、確かに説明は苦しいけど、税務署だってクロだと断言できるようなものでもないし、そこは勝負してもいいのではないかな」というものも多々ありますよ。 勤務税理士時代にこんな安全志向の税務調査しか経験していなければ、独立してからもそれしか知らないのですから致し方ない。 要するに、税務署の力量低下をあざ笑っている税理士側でも、税務調査での軋轢を避けた「超安全申告」傾向が強くなっているのです。 そして、そんな超安全申告傾向になる大きな要因は、実は、納税者である皆さんが「税務調査でどれだけ修正申告に応じたか」で税理士の調査能力を評価しているということなのです。 強気な申告をしてギリギリまで交渉した結果、修正申告に応じたものの多くの陣地を確保したよりも最初から弱気な申告をして税務調査で何も指摘をされないほうが「これも先生のおかげ、ありがとう」と評価されるのであれば、誰も好き好んで税務署に”喧嘩”など売るわけないですよ。 プロ同士の税務署員と折衝するより、税の素人の納税者に「これはダメなんです」と申告段階で諦めてもらうほうがずっとラクですから。 そこで、今回の勉強会では、まずは税理士が過度に怖いもののように印象づけしてきた税務調査が「単なる利害の対立する社会人同士の交渉事」であるという税理士にとっての”不都合な真実”を理解していただくことで皆さんと「税務での最適なゴール」について共有できるようにしたいのです。 そのためにも、独立開業以来30年近く掛けて、全く税務調査の経験がなく税務署員からなめられていたところから、”野良犬”のように好き勝手な申告をし、何度も踏み込みすぎては怒られるという、身を削りながら体得してきたどこまで踏み込んでもいいのかという『税務調査の境界線』についてお話をしようかと。 いわば、教科書には載っていない品行方正とは言い難い私の税務調査体験をすべてまとめた【やさぐれ税理士による税務調査裏マニュアル】といったところです。 ただ、これは、そんなに難しい職人芸ではありません。 別に「どうだ俺はスゴいだろう」と武勇伝を語りたいわけじゃない。 取引先との厳しい交渉をまとめてきたあなたなら「なんだその程度のことなのか」と思われるかもしれません。 事実、イキり過ぎた若手税理士が「あいつだけは許さん」と言わんばかりに「こんなことで?」というような事案で重加算税が課されている中、私が授けた通りの方法論を実践した結果、自分ひとりで初めて税務調査の対応したという税理士であっても、多くの”陣地”を持ち帰り、お客様から大変感謝されていましたから。 勘所さえつかめば誰だってできるものなのです。 ですから、この勉強会が終わる頃には、税務署にビビってカチカチの申告をしながら実は税務調査で心臓バクバクいってる若手会計士なんぞより、あなたのほうがずっと税務調査に強い経営者になれることをお約束いたします。 ■コンテンツ ・税務は税務署と納税者の陣取り合戦|申告と税務調査はセットで ・税務調査は利害の対立する社会人の交渉事|弱みは突くがメンツは保つ ・令和の税務調査の新常識|ここ10年での税務署と税理士の変化 ・カチカチの申告をするのは若手会計士、大手税理士法人と○○○だ ・これだけは知っておきたい税務調査一連の流れと攻略のツボ ・税務調査は現場で行われているのではない。電話で行われているのだ! ・実地調査で必死に反論している税理士は”ビビリな子犬”である ・調査のリハーサルや税務署員の履歴調査?そんなの意味ないってw ・書面添付ってどれくらい税務調査を回避できるものなの? ・関係会社の本店所在地の税務署の所管は分けたほうがいいの? ・税務調査の日時なんか忙しかったらこっちに都合でいいんだよ ・邪魔せず、とにかく税務署員の気の済むまで調べさせましょう ・実地調査はただの資料収集。面接でも試験でもないのだから ・税務署員が吹っかけてきた”言い値”を鵜呑みにするな ・税務調査で最近よく見られるのは「形の残らない業務委託費」 ・関係会社間取引は一つ間違えると架空経費で重加算だぞ ・税務調査で言ってはいけない、やってはいけない3つのこと ・調査をまとめるには税務署員は何を求めているのかを理解せよ ・反論は税務署の審理担当を通すことまでを想定せよ ・税務調査ではまずは”立ち技”、それで勝てなければ”寝技”に ・え?こんなの認めてくれるの?言ってみてよかったわw ・意味もなく修正申告に応じてはいかん。応じるのは・・・ ・税務調査の成否は、追徴税額で判断してはいけない ・譲っても良い指摘事項、譲ってはいけない指摘事項 ・これが税務調査を誘発する決算書の”トリガー”だ ・強気なだけじゃない、負けてもケガの少ない申告をしておく ・判例や「これで通った」という友人の話は当てにならんよ 【特別同梱:下手社長でも人を動かす交渉術・説得術】 「あなたは、交渉や説得が得意ですか?」 ー「従業員は、みんな自分の言うことは聞くぞ」 それは交渉でも説得でもなく、権力による指揮命令にすぎません。 誰も率先してあなたの言うことを実践しているわけじゃないでしょう。 成果を上げるためには、自らが進んで行動してもらうよう「人を動かす」必要があるのです。 ビジネスであれ、プライベートであれ、他人と関わり合う以上、人生でコミュニケーションは不可欠ですが、常に相手と意見が100%一致するわけもありません。 そんなときには、自分の考えを伝え、相手に納得してもらう。 しかし、相手を説得するというのは、巧みな話術で、自分の主張を押し通し、相手を屈服させることではありません。 「頭のいい人」ほど上から目線で相手の感情をこじらせ「いくら正しくても、絶対にあの人の言うことは聞かない」となりがち。 逆に口下手で口数は少なくたって「この人にだったら騙されてもいい」というくらいの信頼感を得る人もいるのです。 ー「いや、ホントは口下手だし、臆病だからあんまり人と交渉をするのは得意ではないんだ」 実は、税理士の中にも、税務調査での交渉が苦手と言う人が結構います。 そのため、若手税理士・会計士向けの「税務調査対策セミナー」は満席御礼状態。 そのコンプレックスの裏返しのためか、無意味に税務調査で張り切ってしまい最悪の結果をもたらすという例をセカンドオピニオンとして見てきました。 私だって、税務調査などまともに経験することなく26歳で独立したので税務調査では、脇汗びっしょりになりながら虚勢を張っていた時期もありましたから。 それから、28年の月日を掛けて、税務調査や金融機関対応から遺産相続の揉め事の相談などを何度も何度も経験してきました。 もちろん、全てが成功したわけではなく、何度も失敗を経験することで、相手も納得しながらこちらの有利な条件を引き出したり、相手があたかも自らが進んで決断をしたと思うよう「人を動かす交渉説得術」を泥臭く身につけていったのです。 今では、税務調査は金融機関との対応など、単なる日常業務どころか、むしろ「ワクワクがとまらない」くらいですが、やはり、そこまでに至るには、相当な時間と場数が必要なのは間違いないです。 ですが、コミュニケーションを円滑にする方法については体系的に学ぶことができ、私も若かりし頃に叩き込まれました。 そこで、今回は体系的なコミュニケーションのプログラムに自らの体験を上乗せして紡ぎ上げた独自の「交渉・説得の型」をあなたにお伝えすることにいたします。 実際に、私が見出した「交渉・説得の型」を授けることで、税務調査の経験が少ない税理士であっても顧問先から感謝されるような結果を出せたり、金融機関との金利引下げ交渉でも、金利を半額近くにまで引き下げることがお客様自身でできているのです。 * * 人生は、ビジネスでもプライベートでも交渉の連続です。 効果的な交渉術の型を身に着けているか否かで比較にならないほど大きな差を生み出します。 そして、自らの地位が高くなるほど相手との交渉をする場面も増え、手作業のスピードより交渉での成果への期待も大きくなっていくのです。 この勉強会にご参加いただければ、あなたも、仕掛けられた心理操作の罠を見抜き、相手を納得させながら自らに有利な条件を引き出す『タフ・ネゴシエーター』になるためのエッセンスを身につけられるようになるはずです。 ■コンテンツ ・人が自ら動きたくなる「一番の欲求」は「◯◯◯◯たらんとする欲求」 ・口下手ならシナリオを!誰でも人を動かせるシナリオ3ステップ ・やってほしくないことを止めるのに説得は逆効果なワケ ・反感を買う話し方と聴き方、共感を得る話し方と聴き方 ・結局これか!「人が動かされる6つのパターン」 ・相手に怒っている人の9割が求めているのたったひとつのこと ・仲裁でやってはいけない2つのことと調整のための4ステップ ・相手が自分の話を聞いててもらったと思う「お手軽3フレーズ」 ・やってみてわかった!ホント役立つ心理操作術5選 ・決断できない人の背中を押す最後のキラーフレーズとは? ・交渉の事前準備として、まずは相手の「行動原理」を理解せよ ・税務調査では”メリット”もないのに修正申告をしてはいけない ・税務調査で、もっともやってはいけないのは◯◯◯させること ・税務調査で張り切る税理士が、実は余り有能ではないワケ ・誰でもかんたん、金利引下げ交渉5つのステップ ・あえて金利引き下げ交渉に挑むたったひとつの理由 ・僅かな金利削減より銀行との信頼感を?その末路は? ・厳しい中での融資獲得で絶対にやってはいけないこと 商品概要(2本組のみ) ■収録時間: ここまで踏み込め!税務調査の境界線|約185分 口下手社長でも人を動かく交渉術・説得術|約135分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:31,800円(税込)
MORE -
【30-1】俺みたいになるな!買ってはいけない金融商品
¥19,800
第30回のテーマは「俺みたいになるな!買ってはいけない金融商品」 ◆「人生100年時代」を生き抜くお金をどうする? ロンドン・ビジネス・スクールの教授であるリンダ・グラットンらの『LIFE・SHIFT』という本によると、先進国の平均寿命は10年につき2年から3年のペースで伸びており、平均寿命が100年となる「人生100年時代」はもうすぐそこまで来ているとのこと。 これは決して喜ばしいことだけではなく、これからは誰もが「長生きし過ぎ」のリスクに備えなくてはいけないということです。 一方で、日本の社会保障費は、1990年から2010年の20年間でおよそ2.2倍に増加し、少子化の進展でその負担は加速度的に増加していくことが確実視されています。 十分な額の年金支給が不安視される中、人生100年時代を生き抜くためのお金を用意するには、できるだけ現役として仕事を続ける上に、その現役のうちにより多くのお金を残しておくしかないのです。 そのためには、今よりも収入を増やし、無駄な支出を削減することに加えて、お金を運用することにも目を向けざるを得ません。 では、どうやって資産運用をすれば良いのでしょう? 投資の成果である「リターン」は、誰にも予測ができません。 「過去のデータやトレンドから将来の価格は予測できない」という「ランダム・ウォーク理論」という考え方が、ファイナンスの世界では主流といえます。 事実、ノーベル経済学賞を受賞したメンバーまで揃え「ドリームチーム」といわれた投資ファンドLTCM(ロングタームキャピタルマネジメント)だって、わずか4年で破綻しているのです。 つまり、過去の株価のチャートからトレンドをつかんだり、決算書を分析したり、どの金融商品をどう買うと儲かるのかという投資手法について学ぶということは、投資のリターンについてはつながりにくいということ。 要するに資産運用というのは、いくら勉強をしたところで、誰がやっても結果にそれほどの差はありません。 リターンが高い商品にはそれだけ高いリスクがあり、そのリスクを受け入れることで高いリターンが期待できるだけのことです。 どこにも、投資の必勝法はもちろん、負担するリスク以上にお得な「お宝商品」などないのです。 もし、そんな買う側に有利な金融商品があるとすれば、それは、売る側が一方的に損なことを承知で販売しているということであり、金融のプロがわざわざそんな商品を売るわけがないでしょう。 むしろ、派手な宣伝がされているものは、売る側のプロが買う側にド素人に不当にリスクやコストを負担させたボッタクリ商品ばかりなのです。 しかし、「お金儲け」ほど人を魅了する言葉はなく、どれだけ、そう説明されたとしても、 誰もが魅了され判断を誤ってしまうもの。 そのことは、先日のアライアンスLLPセミナー「やってみてわかった!ホントに役立つ節税」 でもお伝えしました。 「どこかに知る人ぞ知る賢い節税商品がある」との幻想から、ただ売った人だけが儲かる節税商品を自分は節税に詳しいと思い込む「節税名人・気取り」ほど、ありがたがって大切なお金をドブに捨てているのです。 そこで、今回の勉強会では、節税商品同様、拙著「金融商品解剖図鑑」(かんき出版)でも著したように、そんな巷にあふれる美辞麗句が並べられたボッタクリ金融商品のカラクリを解き明かそうかと。 そうすれば、あなたは、私のように株式投資、不動産投資はもちろん、外国のプライベートバンクに口座を開設したり、ヘッジファンドを購入してみたものの”大量の血の涙”を流すことなど しなくて済むのではないかと。 だったらそもそもそんな資産運用なんかしない方がいい? いやいや、中小企業の社長ほどリスクを背負っている人なんかいないですよ。 あなたは、上場もしていない町の中小企業に借金の連帯保証までして「全力一点買い」しているんですから。 投資のポートフォリオとしては、メチャクチャヤバい状態なわけです。 そんな偏ったポートフォリオを正すためには、投資先を分散するしかない。 金融商品での資産運用は、別により多くお金を儲けるためだけに 行うのではないのです。 私自身も紆余曲折の上たどり着いた「投資については努力は一切しない。その代わりガマンだけはする」というスタイルに変えることで、今では、一番得意な本業に専念しリターンの最大化を目指しながらも、『自分全力一点買い』という歪んだポートフォリオを補正し、リスクを軽減することができるようになったのですから。 この勉強会にご参加いただければ、あなたもおかしな投資法や金融商品の罠を見抜く『投資賢者』であるとともに、リスクを分散しながら本業に専念する『有事に強い社長』になれることをお約束いたします。 ■コンテンツ ・フィデリティ証券の調査「ここ10年で一番儲かったのはどんな人?」 ・プロだから運用がうまい?ならば、なぜサラリーマンをやめないの? ・プラスのリターンは予測できないが、マイナスのコストは下げられる ・使わないカネはカバンに詰めて「上りのエスカレーター」に乗せておけ ・レバレッジの本当の怖さは、”ロデオ”から振り落とされやすくなること ・ライフステージごとのリバランスなんてホントにいるのかね? ・ピンチでもチャンスでもカネの必要な社長は流動性を侮るな ・保険は有意義だが、制度維持コストが高いので損を承知で渋々加入を ・ドルコスト平均法に大した意味はない。金があるなら時間を味方にしろ ・資産運用は、税制上は法人有利だが、銀行がなんというかなあ ・金融庁が「買ってはいけない」と名指しした4つの金融商品 ・流行りの「レバナス」。どう考えても長期投資には不向き ・一人でも加入可能な「企業型DC」ってどれくらいオトクなの? ・イデコの改正で重複制限期間も前19年間に伸びました ・やっとゴールしたと思ったら、勝手にゴールを動かす「仕組預金」 ・有名企業なのに高金利な債券だと思ったら「EB債」だったw ・「変額年金」という保険会社が運用する実は投資信託 ・地方の築古物件の利回りが高いのはお宝物件が眠っているワケじゃない ・保険会社が勧める新商品。実はそれ、保険契約の「転換」だから ・保険の解約返戻金が初年度ほぼ0%ってどういうことなんだろうね? ・外貨が円安で儲かったって、あなたの持ってる円も安くなってますよ ・低コスト商品ランキングを追いかけ続けるのもコストです ・改悪続きの楽天経済圏とSBI経済圏、どっちが得なの? ・結局「買ってはいけない金融商品」を一言でいうと・・・ ■収録時間:約170分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:19,800円(税込)
MORE -
【30-2】買ってはいけない金融商品+やってみてわかった!ホントに役立つ節税
¥24,800
第30回のテーマは「俺みたいになるな!買ってはいけない金融商品」 ◆「人生100年時代」を生き抜くお金をどうする? ロンドン・ビジネス・スクールの教授であるリンダ・グラットンらの『LIFE・SHIFT』という本によると、先進国の平均寿命は10年につき2年から3年のペースで伸びており、平均寿命が100年となる「人生100年時代」はもうすぐそこまで来ているとのこと。 これは決して喜ばしいことだけではなく、これからは誰もが「長生きし過ぎ」のリスクに備えなくてはいけないということです。 一方で、日本の社会保障費は、1990年から2010年の20年間でおよそ2.2倍に増加し、少子化の進展でその負担は加速度的に増加していくことが確実視されています。 十分な額の年金支給が不安視される中、人生100年時代を生き抜くためのお金を用意するには、できるだけ現役として仕事を続ける上に、その現役のうちにより多くのお金を残しておくしかないのです。 そのためには、今よりも収入を増やし、無駄な支出を削減することに加えて、お金を運用することにも目を向けざるを得ません。 では、どうやって資産運用をすれば良いのでしょう? 投資の成果である「リターン」は、誰にも予測ができません。 「過去のデータやトレンドから将来の価格は予測できない」という「ランダム・ウォーク理論」という考え方が、ファイナンスの世界では主流といえます。 事実、ノーベル経済学賞を受賞したメンバーまで揃え「ドリームチーム」といわれた投資ファンドLTCM(ロングタームキャピタルマネジメント)だって、わずか4年で破綻しているのです。 つまり、過去の株価のチャートからトレンドをつかんだり、決算書を分析したり、どの金融商品をどう買うと儲かるのかという投資手法について学ぶということは、投資のリターンについてはつながりにくいということ。 要するに資産運用というのは、いくら勉強をしたところで、誰がやっても結果にそれほどの差はありません。 リターンが高い商品にはそれだけ高いリスクがあり、そのリスクを受け入れることで高いリターンが期待できるだけのことです。 どこにも、投資の必勝法はもちろん、負担するリスク以上にお得な「お宝商品」などないのです。 もし、そんな買う側に有利な金融商品があるとすれば、それは、売る側が一方的に損なことを承知で販売しているということであり、金融のプロがわざわざそんな商品を売るわけがないでしょう。 むしろ、派手な宣伝がされているものは、売る側のプロが買う側にド素人に不当にリスクやコストを負担させたボッタクリ商品ばかりなのです。 しかし、「お金儲け」ほど人を魅了する言葉はなく、どれだけ、そう説明されたとしても、 誰もが魅了され判断を誤ってしまうもの。 そのことは、先日のアライアンスLLPセミナー「やってみてわかった!ホントに役立つ節税」 でもお伝えしました。 「どこかに知る人ぞ知る賢い節税商品がある」との幻想から、ただ売った人だけが儲かる節税商品を自分は節税に詳しいと思い込む「節税名人・気取り」ほど、ありがたがって大切なお金をドブに捨てているのです。 そこで、今回の勉強会では、節税商品同様、拙著「金融商品解剖図鑑」(かんき出版)でも著したように、そんな巷にあふれる美辞麗句が並べられたボッタクリ金融商品のカラクリを解き明かそうかと。 そうすれば、あなたは、私のように株式投資、不動産投資はもちろん、外国のプライベートバンクに口座を開設したり、ヘッジファンドを購入してみたものの”大量の血の涙”を流すことなど しなくて済むのではないかと。 だったらそもそもそんな資産運用なんかしない方がいい? いやいや、中小企業の社長ほどリスクを背負っている人なんかいないですよ。 あなたは、上場もしていない町の中小企業に借金の連帯保証までして「全力一点買い」しているんですから。 投資のポートフォリオとしては、メチャクチャヤバい状態なわけです。 そんな偏ったポートフォリオを正すためには、投資先を分散するしかない。 金融商品での資産運用は、別により多くお金を儲けるためだけに 行うのではないのです。 私自身も紆余曲折の上たどり着いた「投資については努力は一切しない。その代わりガマンだけはする」というスタイルに変えることで、今では、一番得意な本業に専念しリターンの最大化を目指しながらも、『自分全力一点買い』という歪んだポートフォリオを補正し、リスクを軽減することができるようになったのですから。 この勉強会にご参加いただければ、あなたもおかしな投資法や金融商品の罠を見抜く『投資賢者』であるとともに、リスクを分散しながら本業に専念する『有事に強い社長』になれることをお約束いたします。 ■コンテンツ ・フィデリティ証券の調査「ここ10年で一番儲かったのはどんな人?」 ・プロだから運用がうまい?ならば、なぜサラリーマンをやめないの? ・プラスのリターンは予測できないが、マイナスのコストは下げられる ・使わないカネはカバンに詰めて「上りのエスカレーター」に乗せておけ ・レバレッジの本当の怖さは、”ロデオ”から振り落とされやすくなること ・ライフステージごとのリバランスなんてホントにいるのかね? ・ピンチでもチャンスでもカネの必要な社長は流動性を侮るな ・保険は有意義だが、制度維持コストが高いので損を承知で渋々加入を ・ドルコスト平均法に大した意味はない。金があるなら時間を味方にしろ ・資産運用は、税制上は法人有利だが、銀行がなんというかなあ ・金融庁が「買ってはいけない」と名指しした4つの金融商品 ・流行りの「レバナス」。どう考えても長期投資には不向き ・一人でも加入可能な「企業型DC」ってどれくらいオトクなの? ・イデコの改正で重複制限期間も前19年間に伸びました ・やっとゴールしたと思ったら、勝手にゴールを動かす「仕組預金」 ・有名企業なのに高金利な債券だと思ったら「EB債」だったw ・「変額年金」という保険会社が運用する実は投資信託 ・地方の築古物件の利回りが高いのはお宝物件が眠っているワケじゃない ・保険会社が勧める新商品。実はそれ、保険契約の「転換」だから ・保険の解約返戻金が初年度ほぼ0%ってどういうことなんだろうね? ・外貨が円安で儲かったって、あなたの持ってる円も安くなってますよ ・低コスト商品ランキングを追いかけ続けるのもコストです ・改悪続きの楽天経済圏とSBI経済圏、どっちが得なの? ・結局「買ってはいけない金融商品」を一言でいうと・・・ 【特別同梱】やってみてわかった!ホントに得する節税 ◆巷にはびこるインチキな節税を「クソ節税バスターズ」が残らず駆逐します 新型コロナ禍によって多くの企業が甚大な被害を被りました。 しかし、世界的に大量の資金供給がされたために、むしろ業績が良かった企業も多く、都心の不動産価格も株価も下落知らずというまさに30年前のバブル期と同じ光景が見られたのです。 ですが、資源高による悪性インフレや過大債務に耐えられずに倒産件数が増えるなど、景気悪化はこれからが本番ではという懸念もあります。 こんなときに経営者が思うのは、「今年はたまたま儲かったが来年はわからない、だから少しでもお金を残しておきたい」ということ。 まさに「節税ニーズ」がもっとも高まる瞬間であり、実は効果のない節税商品が跋扈する絶好のタイミングでもあるのです。 「損金にしながら簿外にいつでも使える財布を作る」 「減価償却は支出もないのに損金になるお得な経費」 「生命保険を活用し節税しながら企業防衛」 30年前に自分たちが使っていた節税商品のトークスクリプトが未だに使われていることに愕然とします。 いや、あれ、全部嘘だから。そんなワケないでしょw。 普通に小学生レベルの四則計算と複式簿記の知識さえあればカンタンに見抜けるトリックのはずですよ。 それなのに、私たちよりもずっと数字やお金に明るいはずの理系出身の経営者や医師、 外資系証券会社の社員までもが、全く効果のない買うだけ無駄な節税商品を意気揚々と買っていたり。 言ってはなんですが、節税をきちんと理解していない税理士だって山ほどいますから。 まさに「どこかにみんなが知らない節税方法があるはず」と探し続ける「節税名人」気取りほど節税の罠にハマる。 冷静に考えれば誰でもわかるような数字のトリックに、本来では引っかかるはずのない人たちがカンタンに引っかかるというのは、それだけ「節税」という言葉に人を惑わす魔力があるということなのでしょう。 では、なぜ節税をするのですか? 「税金なんて払ったって何も得をしない。少しでも減らしたいのは当然だろう」 だったら、私たち税理士の顧問料を今の10倍にしてはいかがでしょう。 確実に損金が増えて利益は減り「節税」になりますよ。 そうではないですよね。 あなたが節税をしたいのは「将来のピンチにもチャンスにも備えていつでも自由に使えるお金をできるだけ多く残したい」ということでは? そのための一つの手段が税金という社外への流出を減らす「節税」であるということではないかと。 ですから、節税というのは、支払う税金の額を減らすことが目的ではなく、いつでも自由に使える手許のお金をより多く残すために行うもの。 節税対策によって税金は減ったけど、結果的にトータルで手許のお金が減るのであれば全く意味がないわけです。 「そんなの当たり前だろう」 いやいや、あなたが買った節税商品。 きちんと収支を計算したらトータルで買わなかったときより手許のお金が減りますよ。 それってただ単にせっかく稼いだお金をドブに捨てたのと同じでは? 「そんなはずはない。きちんとシミュレーションは確認した」 いや、だから、そこにトリックが仕組まれているんだって。 やれ「減価償却」だの「借入金」だの「退職金」だのと。 「税理士は教えてくれない」「富裕層だけが知っている資産防衛」などと煽られて興味を持ち、「国税庁は節税効果があり過ぎるから規制した」「今ならまだ間に合います」だの「これなら今でも大丈夫」だのと言われて買ったんじゃないですか? それって”地獄行きの船”に急いで飛び乗っただけなのに。 ホントにその節税対策の効果を確認するには、「経済性工学」でいう比較対象以外の前提条件をきちんと揃えた上で将来の「増分キャッシュフロー」を比較しないといけない。 だけれども、それが意外と税理士でもできていないんですよ。 だってきちんと習ったことのある人はほとんどいないんですから。 なので今回は、私(吉澤と鈴木)のように若かりし頃は節税商品の提案が専門で申告書すらまともに書いたことがなかったのに、今では一切節税商品を売らない私たちが『クソ節税バスターズ』として巷にはびこる効果のない節税対策を一つずつブッタ切りにしてやろうかと。 いや、別にそんなに偉そうに言うほど大したことじゃない。先に答えを言っておきます。 「支出時全額損金算入に節税効果はない」 「お金も払わず勝手に損金は湧いてこない」 これで、すべて一刀両断なんですよ。 頭のいい人ならこれだけ言えばもう気がついたことでしょう。 そんな「クソ節税」をブッタ切った上で、このセミナーでは、本当に将来の自由に使えるお金を増やす「やってもいい節税」とその取扱い上の注意点について明らかにしていこうかと。 使い方を間違えたら本来効果のある方法だって逆効果になることもありますから。 いいですか、節税は申告から税務調査までを通じて考えるべき「税務署と納税者の陣取り合戦」なんです。 税務署がイラつくところに申告段階で強気に攻め込んで、税務調査で多少跳ね返されてもトータルでより多くの陣地を奪うことが必要。 なんか節税商品を買ってきたら誰でもカンタンに税金が安くなるというものじゃないんです。 そんなの売った人だけが儲かり、あなたは無駄なコストと無意味なリスクを背負わされているだけなんですよ。 このセミナーに来ていただければ、あなたもそんな「クソ節税ブローカー」を蹴散らし、やるべき節税で自由に使えるお金を増やすことのできる本当の「節税強者」になれることをお約束いたします。 ■こんな人におすすめ ・税金を減らすのではなく自由に使えるお金を残したい経営者 ・今までやってきた節税対策の効果を再確認したい節税経験者 ・好き勝手に書かれてイラッとしたので凹ませてやりたい税理士・会計士 *ご注意ください 今回のセミナーでは、医療費控除やふるさと納税、住宅ローン控除など「やって当たり前」の節税対策については一切触れていません。 ■コンテンツ ・怪しい節税三大NGワード「富裕層」「減価償却」「資産防衛」 ・税金の支払いを繰り延べてもその分お金は残っていない ・減価償却はオイシイどころか嘆くべき不条理な税務処理 ・実は違う!国税庁と納税者の節税に対する利害のズレ ・新聞記者、経済誌の記者も実は節税をよく理解していない ・将来同じ金額が返ってくるなら資金の備蓄効果ありじゃない ・節税効果を間違える人は損金算入額に税率を掛けている ・いいから黙ってトータルの収支をExcelに入れてみてよ ・節税効果の判定はどこをスタートにするかで大きく変わるもの ・会計的損益計算と意思決定的損得計算の違いってわかりますか? ・低解約返戻金型保険は「ホワイトデーショック」以前に死んでた ・コインランドリーの即時償却をしたら税金が高くなるのでご用心 ・償却済みの減価償却資産を社長に売るのはどうなんだろうねえ ・潜入ルポ!海外不動産節税セミナー、参加したらこうなった ・オペレーティングリースという「節税ジャンキー」製造装置 ・経営セーフティ共済?あれを薦められたのか、そうなんだw ・税負担最小役員報酬額シミュレーションの落とし穴 ・低くしすぎた役員報酬のツケは忘れた頃にやってくる ・借上社宅家賃、実はもらってもあんまり税金変わらんかった ・イデコの節税は掛金所得控除にあらず、重要なのは”出口” ・法人税の節税は、今や「いかに○○○の回数を増やすか」に ・分社対策、税務署に打ち勝つために必要な3つのエビデンス ・インボイス制度導入後、益税はこうやってまだまだ稼ぐ ・”泥棒”避けには”鍵”をたくさんぶら下げて開ける気をなくせ ・節税という「知力と胆力のゲーム」で勝てる人、勝てない人 *一部音声に聞き取りにくいところがありますがご容赦ください <俺みたいになるな!買ってはいけない金融商品> <やってみてわかった!ホントに得する節税> ■収録時間 俺みたいになるな!買ってはいけない金融商品|約170分 やってみてわかった!ホントに得する節税|約135分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:24,800円(税込)
MORE -
【31】知らなきゃ大損!インボイス制度への最適解
¥19,800
第31回のテーマは「インボイス制度への最適解」 2023年10月、消費税にインボイス制度が導入されます。 これは、消費税導入以来最大級の激震ともいえる改正です。 では、インボイス制度とはどんなものでしょうか? それは、消費税の納税額の計算上、控除できる消費税額は一定の要件を満たす「インボイス」に記載された税額によるというものです。 このインボイスを発行することができるのは、登録をした「適格請求書発行事業者」のみです。 では、なぜこの改正が大激震なのでしょう それは、消費税の納税義務のない「免税事業者」はこのインボイスを発行することができないからです。 その結果、免税事業者からの仕入れ等については、これまでなら消費税の控除ができていたものが、インボイス制度になると控除ができなくなる。 つまり、免税事業者に対して従来通りの金額の支払いをすると、買い手の課税事業者側で、消費税の控除ができなくなる分だけ、負担が増えることになるのです。 そんな支払いを容認する買い手はまずいないでしょう。結果的に、売り手の免税事業者は消費税分の値下げに応じなくてはなりません。 では、免税事業者は、今まで通りに売上に消費税を上乗せして請求をする方法はないのでしょうか? それは、課税事業者になった上で「適格請求書発行事業者」になればよいのです。しかし、課税事業者になれば、今までなかった消費税の納税が必要になります。 つまり、インボイス制度になると小規模な免税事業者は ・そのままの価格の請求をして仕事から外されるか ・消費税分の値下げ要請に応じるか ・課税事業者になって消費税の納税をするか のどれかを選択することになりますがどれを選んでも死活問題にもなりかねないのです。 煽りに惑わされず正しい知識を 確かに、インボイス制度は免税事業者にとって負担増となる制度であるのは事実です。 YoutubeやWEBメディアでは「インボイス制度はトンデモナイ制度であり、導入されたら免税事業者は滅亡する」という刺激的な情報も多く、不安に思っている人も多いのではないでしょうか。 しかし、すべての免税事業者がインボイス制度の影響を受けるわけでもありません。 影響を受ける免税事業者であっても、ダメージはゼロにはなりませんがその負担を軽減する救世主たる方策もあります。 一方で、インボイス制度で金銭的な負担が増えるのは免税事業者だけではありません。 国は、インボイス制度による「増税分」は売り手の免税事業者だけでなく買い手の課税事業者と分かち合えと言っています。 つまり、免税事業者と取引をする買い手の課税事業者側でもコストアップの可能性があるということなのです。 事務負担についても、インボイス制度によって増えるのは間違いないのですが、基幹業務システムの変更が必要な事業者もあれば、今までの請求書に登録番号を書き加えればよい事業者まであり、千差万別です。 それらを正しく理解せず、やみくもにインボイス制度を恐れても仕方がありません。 そこで、消費税の申告をしていなかった人でも消費税の基本とインボイス制度について一気通貫に理解できるよう 「2時間で丸わかりインボイスと消費税の基本を学ぶ」という本を執筆したところ、発売日に重版が決定、既に4刷35,000部になるほどの大きな反響をいただきました。 インボイスは嫌だけど、最適解を選ぶしかない インボイス制度は消費税の増税ですから導入されたら嫌に決まっています。 私ら税理士だって、顧問料も上がらないのに手間ばかり増えるので、ホンネでは反対したいですよ。 ただ、現行の方式とインボイス制度ではどちらが正しいのかと言われればそれはインボイス制度のほうなのです。 そんな抗うことのできない改正の前では感情とは別にしてダメージを最小にとどめる最適解を冷静に選択するしかないでしょう。 そこで、今回の勉強会では、さすがに本には書けない”本音ベース”で免税事業者、課税事業者それぞれにとって、インボイス制度への対応でもっともよいのは何なの?という点にフォーカスしてインボイス制度を紐解いていこうかと。 これから、アクセス数を稼ごうとするWEBメディアや大きな商機と考える業者が、インボイス制度についてドンドン煽った情報を伝えてくることでしょう。 この勉強会にご参加いただければ、そんな煽り情報に右往左往されることなく、インボイス制度が導入されても、あなたにとって過不足のないベストな対応ができるようになることをお約束いたします。 ■コンテンツ ・まずはここから!インボイスを知るには消費税を知らないとね ・ダメージ最小、これが免税事業者がとるべき最適解フローチャート ・え、ウソでしょ?免税事業者と取引をする課税事業者へのとばっちり ・独禁法違反を問われないための免税事業者との交渉ステップ ・免税事業者にいくらまでなら値下げ要請はできるのかね ・インボイス制度になると簡易課税の重要性がやたらと高まるぞ ・インボイス制度下でも、こうやってしたたかに益税を狙うのだ ・インボイス制度の影響が大きい業種、それほど影響のない業種 ・関係会社間取引しかないなら免税事業者のまま経過措置を活用を ・これだけでOK!インボイスの事務負担を最小にとどめるなら ・公取委の監視や経過措置で免税事業者との取引は継続されるかね ・買い手のほうが売り手よりも立場が強いとは限らんでしょ ・え?免税事業者だったの?消費税を上乗せしてきたじゃん! ・免税事業者への同情?益税への反発の方が大きいことは覚悟せよ ・おそらくインボイス制度の影響が一番大きいのは〇〇〇業だろうなあ ・領収証、請求書のほかにインボイスっていうのが必要になるの? ・家賃や顧問料など請求書を発行しない取引のインボイスはどうなる? ・クレカ×クラウド会計で不要になった領収証はインボイスでどうなる? ・仕入先が免税事業者なのかどうやって調べればいいんだろう? ・振込手数料を引かれた時のインボイスが笑っちゃうくらい面倒だぞ ・ETCなんていちいちインボイスをもらえないけどどうすればいいの? ・インボイスになるとクラウド会計での自動仕訳ってどうなるんだろうね ・メールで送られてきた請求書の電子データ保存ってホントにやるの? 商品概要 ■収録時間:約160分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:19,800円(税込)
MORE -
【32】バックオフィスデジタル化実践レポート
¥19,800
さて、最近「DX」という言葉が盛んに聞かれるようになったと思います。 このDXとは「デジタルトランスフォーメーション」(Digital Transformation)の略で、 「全社的な業務プロセスをデジタル化により事業やビジネスモデルの変革をすること」だと言われています。 しかし、現実には、特に中小企業では、「売上高1億円以上の企業でもその2割は請求書をExcelで作成している」などとてもDXなど実現できるような状況ではありません。 DXのはるか手前の「デジタイゼーション」(アナログデータのデジタル化)すらままならない企業が大半なのです。 未だに紙の資料からやExcelに入力された資料を印刷し、また別のソフトにそのデータを手入力する。 その工程では無駄な時間が生じるとともにミスが生じるリスクを抱えています。 DX云々の前に、「データのデジタル化」を進めるだけでも、無駄な作業時間もミスが生じるリスクも大幅に減るのです。 では、どうすればデータのデジタル化ができるのか? そのポイントは、「ソフト間でのデータの連携を図る」ということにつきます。 その「ソフト間でのデータの連携を図る」という理念のもとで開発されたのがERP(統合型基幹業務システム)です。 しかし、従来のERPは、コストも高額で、中小企業ではその導入と運用のハードルが高く、 チャレンジしてみたが挫折をするケースも多く見られました。 そんな中、データをクラウド上でやり取りをする「クラウド型ERP」が開発され、中には、freeeやマネーフォワードと言った安価でありながらデータが自動で連携されるなど中小企業でも導入しやすいものも台頭し、 近年では、業種や事業規模によっては、従来のデスクトップ型のソフトよりも利便性の高いケースも出てきています。 だからといって、それらのクラウドERPの実力を過大評価するのもいかがなものかと。 なんでもクラウドERPを導入すれば業務のデジタル化が可能になるかというとそうではありません。 これらのクラウドERPが向いているのは本来は、事業規模が小さめで、まさにfreeeやマネーフォワードのような会社だといえます。 そうではないビジネスモデルの企業や事業規模が大きくなるとこれらのツールでは対応できない部分も出てくるのです。 「ほらみろ、まだまだクラウドなんて時期尚早。今までの方法が一番だろ」 これでは、一向に業務改善などされません。 現状のクラウドERPでは苦手な部分は、従来のデスクトップ型のソフトを組み合わせた 「いいとこ取りにより問題を解決する」という姿勢が必要なのです。 事実、私たちは、年商40億円の製造業というクラウドERPには不向きと思われる企業でもバックオフィスのデジタル化を実現しました。 それまでTKCというソフトにより、データを人質に取るようなやり方で税理士なしでは回らないよう作為的に”タコツボ化”されていた経理業務をクラウドERPを軸とした業務改善と分業化により経理業務のオープン化を達成したのです。 これにより、経理処理のコストも劇的にダウンすることにもなりました。 では、具体的にどんなことをしたのか? それは、クラウドEPRを軸にしながらクラウドERPに向いていない部分については従来のデスクトップ型ソフトを活用すること。 そして、クラウドERP上で直接入力することのないよう原始データはクラウドERPへのインポートができるよう逆算しながらExcelでデータベースを作成するということです。 「なんだ、そんなこと?」 その通り。 これらは、特別なITのスキルなど全く必要としない、一度知れば誰でもできるものなのです。 そこで、今回は、これまでクラウドERPの導入に躊躇していた方や既に導入しているもののさらなる省力化を図りたい方にどこのベンダーからも声の掛からない私達だから言える 「クラウドERPの利点と限界」 そしてそれを踏まえた誰もができる現実的な利用方法をお伝えしようかと。 この勉強会に参加をしていただければ、あなたも自身の会社にとって過不足のないバックオフィスデジタル化の手順を理解できるようになることをお約束致します。 ■コンテンツ ・なぜfreeeを自分で入力する人と税理士は契約したがらないのか? ・クラウド会計なら簿記の知識はいらないは本当か? ・バックオフィスデジタル化はクラウド+デスクトップ ・基幹業務の入れ替えを自分だけでやるのは愚の骨頂 ・だからといって専門家任せじゃ”食われても”仕方がない ・freeeとマネーフォワードは根本的な理念からまるで違う ・私がfreeeではなくマネーフォワードを勧めるワケ ・マネフォのコンポーネント別おすすめランキング ・やってはいけないこんなデータベース作成7選 ・本社や営業所から現金を排除する3つのステップ ・いつまでデータ移行のできないソフトを使うつもり? ・入力の手間を省く第一歩はクレカの積極活用だ ・自分のスキルアップは掛け算、コストダウンは因数分解 ・クラウド会計でのクレカ決済のタイムラグを埋めるには? ・Excelでインポート用データベースを作るステップ詳細 ・ExcelじゃなくてGoogleDriveじゃダメなんですか? ・Excelでの作業をスピードアップするお手軽ショートカット ・Excelデータベース作成でこれだけは知っておきたい関数と機能 ・年商40億円製造業、TKCでのタコツボ化を開放するためにやったこと ■収録時間:約165分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:19,800円(税込)
MORE -
【33-1】やってみてわかった!ホントに賢いお金の借り方(実践編)
¥19,800
アライアンスLLPセミナー2023延長戦! ◆ここ10年の金融緩和が異常であり修正は間近!? コロナへの対応として実施された金利も保証料もゼロでよい「ゼロゼロ融資」。 2020年の頃にはどこまで影響が長引くのかがわからないので、お金が必要かどうかに関わらず、借りられるだけ借りて「とにかく高台に逃げよ」とのアドバイスを致しました。 コロナの影響は当初の予想を遥かに超えた3年以上にも及び、結果的にそのアドバイスは、正しかったのかもしれません。 ですが、その副作用として、その企業の業績や返済能力を遥かに超えた過大債務企業を生み出してしまったことも否定できません。 もうコロナという緊急事態も終わり、融資も平時での対応に戻ります。 金融機関も今までとは違ったシビアな姿勢で融資に取り組んで来ることでしょう。 その上、アベノミクス以来10年続いた異次元の金融緩和による超低金利政策についても、いつ修正されてもおかしくはない状況です。 もちろん、将来の金利がどうなるのかなど誰にもわかりません。 ひょっとしたら、日本では金融緩和をやめたくてもその副作用が大きすぎて踏み込めないのかもしれません。 一方で、アメリカでは金融機関の破綻が相次ぐなど、今後どのように金融情勢がどう動くか全く不透明で、日本だけが金融緩和を維持できるかはわかりません。 10年も”ぬるま湯”につかっていれば誰だってふやけます。 私だって、融資を受けるための資金繰り表づくりを手伝ったのはいつだったか思い出せないくらい。 それこそ若い経営者や職業会計人だとそもそもここ10年の金融緩和しか知らないということもあるでしょう。 そこで、いつ、金融緩和が修正されても良いように、ここ10年のヌルい金融環境のお陰ですっかり錆びついてしまった 「融資とはどんなもので、融資を受けるためには何が必要なのか」 という『真っ当な融資を引き出す技術』について、もう一度磨き直しておく必要があるのではないかと。 そんな考えから、今年のアライアンスLLPセミナーのテーマを 「やってみてわかったホントに賢いお金の借り方」 としたのです。 ところが、融資に関して知っておくべき知識を基礎から整理しようとするとどうやっても3時間では収まりきりませんでした。 そこで、今回は、 「やってみてわかった!ホントに賢いお金の借り方」(実践編) として、アライアンスLLPセミナーでは、泣く泣くカットした、実践的な融資申し込みの際に提出をするとよりスムーズに融資が実行されると思われる資料作成方法を中心に話をさせていただきたいと思います。 ということで本日の勉強会をお聴きになっていただければ、あなたも銀行があなたの会社や融資の申し込みをどのように検討しているのかを知ることができる上に、銀行が求める資料作成の手法を身につけることで、的確な融資の申し込みができるようになることを約束いたします。 ■コンテンツ ・自社の資金構造を知るための「資金滞留率」「資金増加率」ってご存知? ・必要運転資金額を計算するためには、まずは「収支ズレ」を把握せよ ・銀行に突き返されないための資金繰り表4つのチェックポイント ・銀行員のテキストに書かれている融資の際の必須ヒアリング7つの事項 ・設備資金融資の事業計画書から銀行が知りたい3つの数字 ・一体何がしたいのかわからない再生計画書には○○○○がないんだよ ・ハードルの高い一件目の収益用不動産購入資金を引き出す利益計画書 ・適度な緊張感を持つために必須!成功する金利交渉4つのステップ ・銀行員がひた隠しにする「ジッキン」のからくりと交渉活用術 ・「コベナンツ」に抵触するとホントに一括返済なんか求められるのかね? ・金融庁も注意喚起する「ファクタリング」は使っても良いの、悪いの? ・経済産業省が進める「経営者保証改革プログラム」で何が変わったの? ・業績が良いほど金利が高くなる!「資本性ローン」の活用術 ■収録時間:約150分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:19,800円(税込)
MORE -
【33-2】2本組:ホントに賢いお金の借り方(基礎編)+(実践編)
¥29,800
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□やってみてわかった!ホントに賢いお金の借り方(実践編) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ここ10年の金融緩和が異常であり修正は間近!? コロナへの対応として実施された金利も保証料もゼロでよい「ゼロゼロ融資」。 2020年の頃にはどこまで影響が長引くのかがわからないので、お金が必要かどうかに関わらず、借りられるだけ借りて「とにかく高台に逃げよ」とのアドバイスを致しました。 コロナの影響は当初の予想を遥かに超えた3年以上にも及び、結果的にそのアドバイスは正しかったのかもしれません。 ですが、その副作用として、その企業の業績や返済能力を遥かに超えた過大債務企業を生み出してしまったことも否定できません。 もうコロナという緊急事態も終わり、融資も平時での対応に戻ります。 金融機関も今までとは違ったシビアな姿勢で融資に取り組んで来ることでしょう。 その上、アベノミクス以来10年続いた異次元の金融緩和による超低金利政策についても、いつ修正されてもおかしくはない状況です。 もちろん、将来の金利がどうなるのかなど誰にもわかりません。 ひょっとしたら、日本では金融緩和をやめたくてもその副作用が大きすぎて踏み込めないのかもしれません。 一方で、アメリカでは金融機関の破綻が相次ぐなど、今後どのように金融情勢がどう動くか全く不透明で、日本だけが金融緩和を維持できるかはわかりません。 10年も”ぬるま湯”につかっていれば誰だってふやけます。 私だって、融資を受けるための資金繰り表づくりを手伝ったのはいつだったか思い出せないくらい。 それこそ若い経営者や職業会計人だとそもそもここ10年の金融緩和しか知らないということもあるでしょう。 そこで、いつ、金融緩和が修正されても良いように、ここ10年のヌルい金融環境のお陰で すっかり錆びついてしまった「融資とはどんなもので、融資を受けるためには何が必要なのか」 という『真っ当な融資を引き出す技術』について、もう一度磨き直しておく必要があるのではないかと。 そんな考えから、今年のアライアンスLLPセミナーのテーマを 「やってみてわかったホントに賢いお金の借り方」 としたのです。 ところが、融資に関して知っておくべき知識を基礎から整理しようとするとどうやっても 3時間では収まりきりませんでした。 そこで、今回は、 「やってみてわかった!ホントに賢いお金の借り方」(実践編) として、アライアンスLLPセミナーでは、泣く泣くカットした、実践的な融資申し込みの際に提出をするとよりスムーズに融資が実行されると思われる資料作成方法を中心に話をさせていただきたいと思います。 ということで本日の勉強会をお聴きになっていただければ、あなたも銀行があなたの会社や融資の申し込みをどのように検討しているのかを知ることができる上に、銀行が求める資料作成の手法を身につけることで、的確な融資の申し込みができるようになることを約束いたします。 ■コンテンツ ・自社の資金構造を知るための「資金滞留率」「資金増加率」ってご存知? ・必要運転資金額を計算するためには、まずは「収支ズレ」を把握せよ ・銀行に突き返されないための資金繰り表4つのチェックポイント ・銀行員のテキストに書かれている融資の際の必須ヒアリング7つの事項 ・設備資金融資の事業計画書から銀行が知りたい3つの数字 ・一体何がしたいのかわからない再生計画書には○○○○がないんだよ ・ハードルの高い一件目の収益用不動産購入資金を引き出す利益計画書 ・適度な緊張感を持つために必須!成功する金利交渉4つのステップ ・銀行員がひた隠しにする「ジッキン」のからくりと交渉活用術 ・「コベナンツ」に抵触するとホントに一括返済なんか求められるのかね? ・金融庁も注意喚起する「ファクタリング」は使っても良いの、悪いの? ・経済産業省が進める「経営者保証改革プログラム」で何が変わったの? ・業績が良いほど金利が高くなる!「資本性ローン」の活用術 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□やってみてわかった!ホントに賢いお金の借り方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 7月開催のアライアンスLLPセミナー「やってみてわかった!ホントに賢いお金の借り方」 のレジュメと音源も本数限定で二本組に! 基礎編であるこちらも合わせてどうぞ ■コンテンツ ・なぜ「融資積極派」と「融資抑制派」の不毛な戦いは続くのか? ・財務で見るべきは借金の過多ではなく「手許資金の厚さ」 ・手形割引、手形借入、証書借入、当座借越、どれからはじめる? ・借金で買える3つのもの。「時間」「安全」そして「◯◯」 ・借金のデメリット、それは「パーキンソンの法則」が働くことだ ・最初の一歩!いちばん借りやすいのは「制度融資」と「◯◯融資」 ・お金の安定供給のためには複数の金融機関と”段差”をつけて付き合え ・銀行のセミナーで「その通り」と頷かれた「規模別付き合うべき銀行数リスト」 ・融資可能上限額を知る「債務償還年数」と「◯◯◯◯倍率」 ・設備資金融資の利益計画で示したい銀行が求める3つの数字 ・経営者保証を外すことはホントにいいことばかりなのか? ・ゼロゼロ融資のさらなる延命策!?コロナ借換保証とは? ・カネが足りずにジリ貧になりたくなければこれだけの額は持っておこう ・これじゃどうやっても評価は上がらない、銀行が嫌う5つの勘定科目とは? ・中小企業の決算書はウソだらけ!銀行は粉飾をこうやって見抜く ・なぜ、売上高が減って粗利益率が改善していると粉飾を疑うのか? ・銀行からの「ホントの調達金利」は借入証書には書いてないですよ ・日本政策金融公庫は「タイムリーな資金調達」を嫌うので要注意 ・カネのない社長が役員貸付金を解消する4つの具体的な方策 ・ひょっとして同じ銀行ならどの支店も同じ金利だと思ってます? ・業績好調時の金利交渉の目的はコストダウンではなく「◯◯◯」のため ・これだけでOK!銀行への決算報告で伝えたい3つのこと <やってみてわかった!ホントに賢いお金の借り方> <やってみてわかった!ホントに賢いお金の借り方>(実践編) ■収録時間: やってみてわかった!ホントに賢いお金の借り方 約165分 やってみてわかった!ホントに賢いお金の借り方(実践編)約150分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:29,800円(税込)
MORE -
【34】もっと会社の数字に強くなる!
¥19,800
■数字に強いってどういうこと? 社長とお話をしていると、よく耳にする言葉に「私は数字に弱くてね」という言葉があります。 いやいや、私たち文系出身の税理士だって、そんなに複雑な数学なんか知らないし、使ってる算式なんて、小学生でもわかるような四則計算ですから。 要するに、単純な算数ですよ。 だけど、自分は数字に弱いという社長の中には理系の出身であったり、中にはお医者さんとかもいるわけで、どう見たって私達よりは高度な数学を理解しているはずなんですよ。 この認識のギャップってなんだろうというと、要するにいわゆる会社の数字って「カネ勘定」のことなんじゃないかと。 ■業績が良ければ勘と根性だけで乗り切れるが 今日、話をしようとしている「会社の数字」、要するに計数による会社の意思決定やその結果の検証というのは、その会社が良い環境にいるときには、あんまり必要がないんですよ。 そんなことより、営業はガンガン仕事を取れば良いし、製造も必死になって生産をすればいいだけだから。 いわば、勘と根性だけで乗り切れるし、そのほうがグッと業績は伸びます。 だけど、あなたの会社の環境が悪くなってきた中では、仕事が少ない中で、なんとか利益を「絞り出さない」といけなくなります。 それに、良い環境のときには見えなかった問題点が、悪い環境になったら、一気にその問題が露呈するものなんです。 海で言えば、満潮の時には、何も海岸の様子なんかみえないのが、引き潮になったら岩だらけ、ゴミだらけだったと言うようなものですね。 その時になって慌てても、もう間に合わないんですよ。 やはり、常に数字を見て、現状の問題点を明らかにして、採るべき方策を合理的に選択できるようになっておく必要があるわけです。 そうじゃないと、いくらオールを必死に漕いだところで、前には進まないし、そもそも明後日の方角に進んでしまうでしょう。 ■見るべき意味のある数字、立てるべき計画とは かと言って、やたらと細かい数字の並んだ財務分析帳票を見せて「知ったところでどうするのこれ?」というような分析をしたいわけでもないし、立てても誰も気にも留めない目標管理がしたいわけでもない。 どうやったら会社を潰さず、より多くカネを儲けることが出来るのかという視点で各種の会社のデータを見る技術についてみなさんと共有していきたいなと。 この勉強会にご参加いただければ、税理士からもらった決算書や試算表をどうやったら儲けられるのかという視点で見ることができるようになることをお約束いたします。 ■コンテンツ ・財務分析をする前に社長が知っておきたい3つの「実数」 ・値上げは勇気!どこまで客数を減らして良いかを知って腹をくくれ ・広告費や人件費を固定費だというコンサルには今すぐ帰ってもらえ ・TK◯なんかいらない!財務分析は無料でできる◯◯◯のほうが秀逸 ・中小企業の決算書を見てもそのまま分析できるわけがないでしょ ・会社の金の流れを知るにはB/SとP/Lを一体のものとして見よ ・資金の世界では、資産増はマイナス、負債増はプラスということ ・損益分岐点は低くしたほうが良いが、低ければ良い訳では無い ・利益感度分析なんかしなくたって、答えはもう決まってる ・値下げで利益を確保するのは至難の技だというのを数字で見せよう ・利益シミュレーションの目的は「ボトルネックの発見と開放」のため ・別に社員は決算書を見せられても経営者の感覚で仕事なんかしない ・KPIの設定を間違えたためにおぞましいことになった”あの会社” ・簿記を学べといってもやらない人の会社の数字に強くなる習慣 ■収録時間:約170分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:19,800円(税込)
MORE -
【35】圧倒的な売上を作る!自分の強みの伝え方
¥19,800
■あなたは”相思相愛”のお客さんと付き合えていますか? さて、私の事務所もこの4月で創立30周年を迎えます。 26歳で独立した当初は、「所属支部史上最年少記録の開業税理士」といわれた勢いだけの小生意気な若造も、皆さまのご支援のおかげで立派な老害へと育ちました。 そのおかげか、新規の顧客がとりづらくなる「フリーランスの壁」ともいわれる年齢をはるかに超えておりますが、メジャーなメディアや分不相応なほどの優良企業からのオファーを未だに頂いております。 では、なんでこんな街のさえないオッサン税理士が選ばれるのか。 それは一言でいえば、『自分の強みをきちんと伝えている』からといえるでしょう。 では、なぜそんな事ができるのか。 それは、どんな時代でも通じる「マーケティングについての普遍的な原理原則」を教えてくれる凄腕の「参謀」をつけているからですよ。 税理士としての能力でみたら、こんなおっさんよりも有能な税理士は山ほどいるし、うちのお客様を見ても、自分の強みをもっと伝えさえすれば、もっと売れるはずなのにという商品やサービスも一杯あるんですよね。 ということで、今回は、私の「マーケティング参謀」であり、実績をちょっと例にとっても ・サイト年商を約1億円→30億円、約2億円→14億円、約3億円→10億円に伸ばす ・無名の中小企業が年賀状印刷のネット通販で、日本郵政を抜き5年連続全国第1位 など数々の企業で”ガチの実績”を上げ続けてきた知る人ぞ知る剛腕マーケッターに、あなたの会社の強みを適切に伝えて『圧倒的な売上』をつくるためのメソッドについて話をしてもらおうかと。 本当は教えないほうがいいんだけど、まあ、もういつ辞めたっていいし、そう簡単には追いつかれそうもないところまで来たと勝手に思っているので、その秘密を教えちゃおうかなと。 この勉強会に参加していただければ、あなたも、無駄に煽って、アンチを作りながら不採算でソリの合わない顧客をかき集めて苦労するのではなく、自分の強みを真摯に伝えることで相思相愛になれる顧客を”一本釣り”することができるようになるはずですよ。 ■大浦早紀子さんからのご挨拶 こんにちは! ご紹介にあずかりました、サイトマーケティングコンサルタント・(株)フローマーケティング代表の大浦早紀子です。 2008年から約15年間、常時20~30の事業に向き合い、サイト経由の売上・利益を上げることと、サイトをクライアントの事業の中で最適に機能させることを専門に、仕事をしてきました。 現在は毎年のべ30万人以上の方々が、サポートしたサイトを通してクライアントの商品やサービスを購入されています(2024年1月現在)。 最近お喜びいただいた例をいくつか挙げると ★トップページに「ある表記」を追加しただけで、年間約3億円の売上増 ★色を1箇所変更しただけで、売上1.3倍 ★たった2行の文章を追加しただけで、お問い合わせ急増 など。 これらはすべて、その会社さんだからこその「自社の強み」をしっかり伝えられたからこそ、の例です。 また、「自社の強み」をきちんと伝えられたら、数を増やすだけでなく、客単価を上げることもできます。 無名の中小企業が、安売りせずに業界首位をキープしている例も多々。 なかには、コモディティ化しやすいメーカー品を取り扱っていながら競合の○倍の強気の価格設定、にもかかわらず、相思相愛のお客さんから選ばれ続け、たくさんの喜びの声が届いている会社さんもあります。 さらに ★「お客さんがサイト上で必要な情報を得て問合せしてくるので、即成約するようになった」 ★「クレームが減り、理想のお客様比率が上がった(お客さんとのマッチング精度が上がった)」 ★「お客さんに、話が通じやすくなった」 などのお声もよくいただきます。 業種や規模は問いません。年間数十億円売り上げるサイトも、専門職やフリーランスの方のサイトも、原理は同じ。 「本当に大切なこと」は共通で、とてもシンプルです。 ■相思相愛のお客さんに選ばれ続けるサイト達がやっていること 一般的には、「マーケティング」というと「販促活動」だと思われていることも多いです。もしくは「リサーチ」とか。 ですが、それらはマーケティングの「一部分」に過ぎません。 企業が生きていくためには、競合他社や代替選択肢との比較の中で、お客さんに選ばれ、買ってもらわないとなりませんよね。 でないと、人間が食事をとれないのと同じで、死んでしまいます。 その、企業の生存に関わる「お客さんのニーズに対して・競合との比較の中で・自社なら何を提供でき、選ばれるか」を、 市場という外界に触れながら、周りとのバランスの中で考える。 そうして、それがスムーズに伝わるよう発信するのが「マーケティング」であり、企業が自社の在り方を考える、いちばん本質的な場所が「マーケット」です。 そしてサイトは、その発信のための御社を代表する一番の媒体であり、オンライン上での御社の分身となります。 まだ接点がない初めてのお客さんや、取引を検討している方、入社希望者にとって、公式サイトの情報は「御社そのもの」です。 なので、よくある ×制作会社に丸投げ ×ITが得意な社員さん、若手社員さんに任せっぱなし ×いきなりワイヤーフレーム(ラフ原稿)、デザインの話 ×「みんなと同じ」テクニック論を追っているだけ ×うまくいっている他社サイトのやり方を、そのまま取り入れようとする では、もったいないし、うまくいかないんです。 いちばん大切なのは、”「誰に」「何が」伝わるか”。 サイト制作の実作業に入る前に、市場を俯瞰し、自社を棚卸ししてこの「戦略」を考え、定義するフェーズには、社員数で数百人、年商数十億規模の会社でも社長さん本人に必ずご参加いただいています。 その結果として、相思相愛のお客さんとのマッチング精度が上がり、相性がよいお客さんの反応率が上がるので、「高い確度で」「圧倒的な成果が」出るのです。 ■「10年レベルで売れ続ける戦略とコンテンツを作る」一生使える方法論 今回の勉強会では、この「自社だからこその強み」を見つけるために弊社クライアント達に実践いただいている方法をお伝えします。 顧問先であまりに成果が出るので、社長さんから話を聞いた、ご友人で同じく数十億企業の経営者さん達が見学にいらしたことも。 そしてなんと、このメソッドを通してつくられたサイト達は、制作後約10年が経過しても、多くの場合、表面的な体裁を適宜整えるだけ(※)で、業界首位の座や順調な集客をキープできているのです。 ※表面的な体裁を整える=デザイン・情報の配置・競争状態の変化に対応したメッセージ補強や強弱調整・自社の成長に伴うコンテンツ追加調整など、その他ブラッシュアップ ガラガラポン、でサイトリニューアルの度にイチから作り直ししなくていいんです。 市場規模が大きい、強豪ひしめく激戦市場でも、です。吉澤先生のサイトも、そうです。 戦略とコンテンツ原稿が10年レベルで生き続けることは、この変化の激しい時代に、正直、私自身も予想外でした。 が、なぜそうなるのか、のロジックも、今は見えてきました。 もちろん、メソッド自体も古くなりません。どんなに時代が変化しても、一生お使いいただけます。 今の時代にこんなことを言うのはちょっとドキドキするのですが、本当のことです。 そして、これらをおさえているから、変化にも安心して対応していけるんですよね。 詳しくは、勉強会の中でもお話しますね。 経験上、今、喜ばれて買ってもらえているなら、今、事業が成り立っているなら、御社だけの強み、市場でのポジションは、“必ず“見つかります。 ”必ず”です。 最初は難しそうに見えても、社長さんが自信なく相談されてきたケースでも、結果的に見つからなかったことは、これまで一度もありません。 さらに今回は、それが確実に「伝わる」ように、お客さんに確実に見てもらえ、理解して行動いただくための「伝え方」も、ポイントをおさえてお話ししますね! ■コンテンツ はじめに ・なぜ売上30倍に?サイトが「見られている」だけではダメな理由 ・あらゆる集客をシンプルにするたったひとつの計算式 ・15年、2000件以上のコンサルティング経験で見てきたサイト反応率「基準値」3パターン ・同じ費用をかけても、サイト次第で回収効率は数十倍変わる ・サイトは、再現性のある「接客の仕組み化」である ・「安売りしなくても売れる」ために伝えるべきふたつのこと ・必ずしもデザインにお金をかけなくてもOK。ポイントは「誰に、何が伝わるか」 1)「伝えるから、圧倒的に売れる」サイトへ3つのパラダイムシフト ・お客さんは、比べている ・「自社の強み」は○○○することで見えてくる ・「ただ売れればOK」? 感情を煽る手法頼みはなぜ怖いのか ・同じ業種でも、強み次第でサイトはここまで変わる ・「伝わる」サイトのために発注者がすべきこと ・自社の強みをきちんと伝えるのは「お客さんのため」 ・一瞬で売り手都合に囚われる「よくある3つのNGワード」 ・一瞬で顧客視点を手に入れる「5つの魔法の言葉」 ・メール2通で800万円売上!ある顧問先社員さんの変化 ・相思相愛のお客さんに”圧倒的に”売れるサイト達がやっている「あること」 2)市場で最も輝くポジションを見つける「戦略」 ・材料として「細かな具体」を集める ・お客さんのニーズ 具体的項目と方法 ・自社と競合の強み/弱み ・そもそも、うちの競合は?リストアップする際のチェック項目 ・直接比較と「ふわっと比較」 それぞれの考え方 ・伝えるべき「メッセージ」を定義する ・同じ物事でも「どこに光を当てるか」で解釈は変わる ・「弱み」こそが大きな「伸びしろ」である ・”自社だけのポジション”が見つかれば「売れるのが必然」に ・喜ばれて買ってもらえているなら「必ず」見つかる。ある2社の例 ・有用な戦略として機能するかの チェックポイント ・スピーディーに精度の高い仮説が立てられる◯◯◯形式 ・数ヶ月かかっていた戦略を半日で、精度高く ・導入の場合の注意点 ・「市場」は、売り手が自社の在り方を考える、最も本質的な場所 ・マーケティングの大きな「ふたつの機能」とは ・市場起点の組織をつくりやすいのは、中小/スモールビジネスの大きな強み ・ただお客さんに迎合しなくてOK。目指すは「売り手も買い手も、どっちも幸せ」 ・戦略とコンテンツは10年レベルで生き続ける。なぜ?見えてきたそのロジック 3)必要な情報が確実に目に入る「情報設計」 ・お客さんに見えているのは「氷山の一角」 ・ちょっと知っておくだけで売上○倍 ・「伝わる」サイトのページ構成 ・原稿を「トップページから」書いていませんか?おすすめの順番と考え方 ・盲点になりやすい「単体でよく見られるページ」 ・見出し/印象/メニュー名でも「伝わる」か? ・サイト名にサブタイトルをつけるのもおすすめ。そのポイント 4)売り込まなくても圧倒的に売れる「伝え方」 ・とにかく「実際にやっていることを」「○○的に」載せる ・リアルでオリジナリティが伝わる、唯一無二のサイトに ・まずはこれだけ!煽りなし、売り込まなくても圧倒的に売れる8つの伝え方 ・「お客さんのメリット」「結論」は? あと数歩、踏み込む ・「○○」には必ず「○○」がセット ・人物写真を選ぶポイントと「カメラマンに伝えるべき言葉」 ・お客さんがサイトに入って「一番に知りたいこと」とは ・最後の仕上げは「お客さん、○○○かな?」 (内容は、一部変更することがあります) ■追伸 「伝えて、売る」ことの威力を、私が初めて知ったのは、20代の頃、経営危機に陥ったバイト先レストランの売上をアップさせたときでした。 ホールはガランと閑古鳥が鳴いていて、社長が切羽詰まった様子で銀行と電話で資金繰りの話をしていて、キッチンは静かで、ホールスタッフもただ立ったまま、お客さんを待っていて。 ただ、お料理は本当に美味しかったので、「知ったら、喜ぶ人たちがいるはず」と、表の通りに面したディスプレイやメニュー、持ち帰れるチラシ等でありったけ伝えたところ、 居心地のよい店内整備とあわせて、数ヶ月で、ランチには行列ができる繁盛店に。 いきいき働くスタッフ達と社長、そして少し前までガラガラだった店内が満席となって「美味しい!」と喜んで食事をされるお客さん達を見て、「同じものを売っていても、伝え方次第で、こんなに多くの人が幸せになるんだ」と知りました。 数年後、父の会社(福岡で社寺建築会社を経営)でホームページをつくることになり、「WEBマーケティング」に初めて触れ、これまで、困っているお客さん、出会うべきお客さんに、知らずに目の前を素通りさせていたのだ、ということ、 そして「喜ばれる商品を持っているのに伝えられていない中小企業、そして商品に出会えていないお客さんが、いかに多いか」 を痛感しました。 買う気のお客さんほど、「知りたい」。そして伝える努力は、売り手にしかできないんです。 この時の想いが原点となり、今、中小企業のマーケティングをサポートする仕事をしています。 バイトをしていた飲食店は、私が働いていたのは2店舗目だったのですが、 その後どんどん出店し、現在32店舗となったそうです。 サイトで父の会社を知り、お寺や神社を建てたお施主様たちも「(京都に頼まなくても)九州で、こんな仕事をしてくれる会社があるなんて」と、みなさまとても喜んでくださいました。 私自身、独立開業後はご紹介や継続のクライアントで指名が途切れることがなく、成果に確信を持って仕事ができ、クライアントにはお喜びいただけて、幸せに仕事をしていました。 オファーをいただいてもすぐお応えできることのほうが少なかったので、発信はほとんどしてこなかったのですが、40代を迎え、「このまま自分達だけのものにしていてはいけない。私自身が、伝えていかねば」と考えるようになり、少しずつ発信を再開したところで、今回、吉澤先生にお話をいただき、この勉強会をあなたにお届けできることとなりました。 サイトのコンテンツは、フローではなく、ストック型の資産です。 一度つくれば何年も、再現性のある仕組みとして、24時間365日、お客さんに伝え続けてくれます。 弊社メソッドを実践されているクライアント達は、元はリアル営業での集客がメインだったけれど今はWEBと半々だったり、今ではWEBメインになっていたり、いろいろですが、みなさん、口を揃えておっしゃるのは 「早くからはじめておいてよかった」 「もっと早くに出会いたかった」 ということです。 コロナ時は特に「やっててよかった」と、とても喜ばれました。 伝わったうえでお互い合わないなら、それはしょうがないし、それでいいと思うんです。 でも、「そもそも、伝わってない」は、もったいなさすぎる。 誤解ほど、悲しいことはない。 ”求めているお客さんに、その売り手だからこその強みがちゃんと伝わる、だからこそ売れる” そんなサイトが増えれば、求めていた商品・サービスにスムーズに出会えたお客さんも、もちろん売り手、働く人たちも、きっとたくさんの人たちが幸せになります。 この勉強会がそのお役に立てたら、とても嬉しいです! ■収録時間:約170分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:19,800円(税込)
MORE -
【36】やめてみてわかった!経理と税務やらなくてもいいこと
¥19,800
■上級者とは、業務の”幹”と”枝葉”を切り分ける人のこと 最初に言っておきます。 今回の勉強会は、何でもきちんと定められた通りにやらないと気がすまないという真面目な人には全く向いていない話です。 どうにかして、やるべきことだけをやって最短時間で成果を上げたいという”なまけモノ”に向けての話なんです。 さて、誰もが与えられた時間は有限であり、できるだけ短時間で業務を終えたいと考えています。 そのために、日々、自動化のツールを使ったり、習練によりその作業時間を短くしたりしようとするわけですね。 ただ、最も時間短縮効果があるのは、何かというと、そうじゃない。 『やらなくてもいいことをやらない』 ということなんです。 先日も、うちのお客様がM&Aで会社を売却して、最終期の決算はうちが担当したわけですが、 そうしたら、申告額には何一つ間違いはないのですが、そのM&Aの仲介をしている会計士から 「ここに数字が入ってない」 「ここの記載がない」 とたくさんの指摘がされたんですよね。 税理士としては、なんとも、お恥ずかしい限りです。 しかし、よく考えてみたら、うちはこれまでずっとこれらの記載をすべて省略していましたが、税務調査でも金融機関からも何も問題があるとの指摘はされてこなかったんですよ。 要するに「あれもやれ、これもやれ」と指摘してきた側が、それほど重要でもない作業まで一生懸命処理しているだけなんじゃないかと。 やったほうがいいのは当たり前だし、ルールとしてやるべきなのも当たり前ですよ。 私が言いたいのはそんなことじゃない。 だけど、絶対に必要だと思っていたことが、実は枝葉の話で優先順位は低いし、やらなくても実害はないということもたくさんあるということです。 これが、人の命に関わるような医療サービスや高い精度が求められるような製品製造であれば、どこまでも丁寧に作業すべきでしょう。 ですが、そもそも経理や総務のような「バックオフィス」は利益は生まないし、別に問題があれば後から直しても十分対応可能なこともあるわけです。 もちろん、バックオフィスでも、これだけは合わせなくては大きな問題が生じるという「幹」となる業務や作業はありますよ。 その一方で、その作業のゴールから逆算をしてみると、大して重要ではない「枝葉」も多い。 実際に、生産性の高い人ほど、枝葉と幹を見分け、枝葉をバッサリ切り落とした上で、幹にのみ注力してるものなんです。 つまり、能力のある人ほど、 『教科書的には間違いだけど、実務上は正解だ』 ということを熟知しているということなんです。 ■「テキトー」な処理ではない!「適当」な処理だ! 何だよ、そんなの「テキトー」な処理を正当化しているだけじゃん。 そう思う人は、お好きにどうぞ。 もし、単なる手抜きによる「テキトー」な処理をすれば、後で、その修正にその何倍もの時間とコストを要することになる。 与えられた制約条件の中で最適な作業のみに注力する「適当」な処理には、常に、この作業は「誰のためのものなのか」を考えた上で、勇気を持って枝葉を切り落とす必要があるのです。 だけど、それには、教科書通りの手順が身についた人は、その手順を最良のものと疑うこともなく、とにかく定められたとおりに作業を行ってしまうもの。 そこで、面倒くさいことは大嫌いな税理士が、 『やらなくても良さそうなのかことは、とりあえずやめてみる』 というスタンスで、 体を張って見つけた「やらなくてもいいこと」、逆に予想外に「やらずに怒られたこと」を皆さんにお伝えしようかと。 こっちは、独立して30年間、与えられた時間的リソースを「実務対応」に”全振り”した上での経験値で話してるから。 全部教科書通りにやってたら、一人で120社以上も直接対応できんわ。 この勉強会にご参加いただければあなたも、ツールや習練よりも遥かに効果のある 『業務の枝葉と幹の見分け方』を 理解できるようになることをお約束いたします。 ■コンテンツ ・業務改善の打ち手を見つけるフレームワーク「ECRSの法則」 ・業務の最短ルートを見出すには「ゴールからの逆算」で ・ムダな業務発見のキーワードは「その業務は誰のため?」 ・パーキンソンの法則でチェックリストは”死んでいく” ・「インボイスで膨大な事務負担ガー」ってまだ言ってるの? ・「電帳法改正なんか無視していい」と最初から言い切ったわけ ・ちょっと待て!その資料は一体、いつ、誰が見るのよ? ・税務署が調べやすくなるだけの仕事は全部やめろ! ・クレカ決済の領収証、捨てても良いもの、捨ててはいけないもの ・やめても何も問題なかった「決算修正仕訳」あれこれ ・勘定科目内訳書別、最低限ここだけは書けばOKリスト ・法人事業概況書は税務署もよく見てる。だから余計なことは書かない ・法人税申告書、ここは書いてなくても問題なく受理されるぞ ・逆に、これを書かないと意外とまずい法人税申告書の記載事項 ・消費税の還付申告、早く返してほしければこれを添付せよ ・非上場企業の注記なんて、税込、税抜くらいしか誰も見てないよw ・年末調整の控除申告書もとりあえずこれだけは書いてもらおう ・確定申告時の財産債務調書って書かないとどうなるんですか? ・マイナンバー導入後の法定調書、これしか書いてないわw ・税務署からの法定調書の問い合わせ、無視してるとこうなる ・税務署からの「資料せん」、出すにしてもこんなもんでいいわ ■収録時間:約150分 ■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式 ■料金:19,800円(税込)
MORE