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■数字に強いってどういうこと?
社長とお話をしていると、よく耳にする言葉に「私は数字に弱くてね」という言葉があります。
いやいや、私たち文系出身の税理士だって、そんなに複雑な数学なんか知らないし、使ってる算式なんて、小学生でもわかるような四則計算ですから。
要するに、単純な算数ですよ。
だけど、自分は数字に弱いという社長の中には理系の出身であったり、中にはお医者さんとかもいるわけで、どう見たって私達よりは高度な数学を理解しているはずなんですよ。
この認識のギャップってなんだろうというと、要するにいわゆる会社の数字って「カネ勘定」のことなんじゃないかと。
■業績が良ければ勘と根性だけで乗り切れるが
今日、話をしようとしている「会社の数字」、要するに計数による会社の意思決定やその結果の検証というのは、その会社が良い環境にいるときには、あんまり必要がないんですよ。
そんなことより、営業はガンガン仕事を取れば良いし、製造も必死になって生産をすればいいだけだから。
いわば、勘と根性だけで乗り切れるし、そのほうがグッと業績は伸びます。
だけど、あなたの会社の環境が悪くなってきた中では、仕事が少ない中で、なんとか利益を「絞り出さない」といけなくなります。
それに、良い環境のときには見えなかった問題点が、悪い環境になったら、一気にその問題が露呈するものなんです。
海で言えば、満潮の時には、何も海岸の様子なんかみえないのが、引き潮になったら岩だらけ、ゴミだらけだったと言うようなものですね。
その時になって慌てても、もう間に合わないんですよ。
やはり、常に数字を見て、現状の問題点を明らかにして、採るべき方策を合理的に選択できるようになっておく必要があるわけです。
そうじゃないと、いくらオールを必死に漕いだところで、前には進まないし、そもそも明後日の方角に進んでしまうでしょう。
■見るべき意味のある数字、立てるべき計画とは
かと言って、やたらと細かい数字の並んだ財務分析帳票を見せて「知ったところでどうするのこれ?」というような分析をしたいわけでもないし、立てても誰も気にも留めない目標管理がしたいわけでもない。
どうやったら会社を潰さず、より多くカネを儲けることが出来るのかという視点で各種の会社のデータを見る技術についてみなさんと共有していきたいなと。
この勉強会にご参加いただければ、税理士からもらった決算書や試算表をどうやったら儲けられるのかという視点で見ることができるようになることをお約束いたします。
■コンテンツ
・財務分析をする前に社長が知っておきたい3つの「実数」
・値上げは勇気!どこまで客数を減らして良いかを知って腹をくくれ
・広告費や人件費を固定費だというコンサルには今すぐ帰ってもらえ
・TK◯なんかいらない!財務分析は無料でできる◯◯◯のほうが秀逸
・中小企業の決算書を見てもそのまま分析できるわけがないでしょ
・会社の金の流れを知るにはB/SとP/Lを一体のものとして見よ
・資金の世界では、資産増はマイナス、負債増はプラスということ
・損益分岐点は低くしたほうが良いが、低ければ良い訳では無い
・利益感度分析なんかしなくたって、答えはもう決まってる
・値下げで利益を確保するのは至難の技だというのを数字で見せよう
・利益シミュレーションの目的は「ボトルネックの発見と開放」のため
・別に社員は決算書を見せられても経営者の感覚で仕事なんかしない
・KPIの設定を間違えたためにおぞましいことになった”あの会社”
・簿記を学べといってもやらない人の会社の数字に強くなる習慣
■収録時間:約170分
■販売内容:セミナー音源+レジュメ一式
■料金:19,800円(税込)
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